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暴力と日本社会

81凡人:2003/11/30(日) 04:02
日本は公然と差別がまかり通る国。この場合、薬害エイズの被害者遺族は更なる差別の被害者となるうる。ただ世間からひたすら隠すことが唯一の身を守る技。さまざまな他の事件で、このような声無き被害者が日本中に沢山存在するだろうと想像するだけで、とても悲しくなる。アメリカでは権利を公に主張することが正しいとされる。よく見られることとして、一人の被害者が恥かしげもなく、マスコミに登場し、それをきっかけに被害者グループができる。それに対応して援助グループが続々出現するという活発な社会のダイナミズムがみられる。そこに日本社会との大きな違いを感じる。
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薬害エイズ患者遺族、8割が「今も偏見恐れる」 (2003/11/30読売新聞)
 血液製剤のHIV(エイズウイルス)に感染して死亡した薬害エイズ患者の遺族の80%以上が病名を知られるのを恐れて今も隠し続け、90%以上の遺族が自責の念に苦しんでいるという実態が、東京大学などの調査で明らかになり、日本エイズ学会(神戸市)で29日発表された。 差別を恐れ、深い孤立感を感じている遺族の実態が詳しくわかったのは初めてで、専門家は「遺族の60%は心的外傷後ストレス障害(PTSD)が疑われる。心のケア、生活支援事業の拡大が必要だ」と指摘している。3年がかりで調査を行ったのは東大大学院医学系研究科の山崎喜比古・助教授らのグループ。全国には約540家族の薬害エイズの遺族がいるが、このうちHIV訴訟に加わった遺族など392家族に協力を呼びかけ、回答のあった225家族、307人のデータを分析した。「HIV感染での死亡を気づかれないよう苦労しているか」との質問に「よくある」と答えた遺族は58%。「ときどき」の23%を加えると、81%が差別や偏見を恐れて暮らしていることが明らかになった。60%以上は「支えてくれる人がおらず、つらい」と回答、孤立状態にあることが浮き彫りになった。国や製薬企業に対する遺族の気持ちは鎮まっておらず、今も「憎しみを感じる」との回答が96%にのぼった。その一方、90%以上の遺族は「血友病患者として生を授けて申し訳ない」「血液製剤の危険に注意すべきだった」と自分を責めていることもわかった。


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