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暴力と日本社会

490凡人:2013/05/09(木) 12:35:54 ID:bwiS95oU0
暴力団文様のはんてんはダメ!! 主催側が「厳重注意事項」通知 浅草の三社祭
2013.5.8 21:04

大勢の人でにぎわう下町の初夏の風物詩、三社祭(平成24年撮影)

 毎年約150万人の人出でにぎわう浅草(東京都台東区)の「三社祭」(17〜19日)で、暴力団の文様入りのはんてんの着用を禁止する通知が、主催の浅草神社と氏子で構成する同神社奉賛会から関係者に出された。暴力団関係者排除のためで、主催者は「明るく楽しい祭りにしたい」と毅(き)然と臨む姿勢だ。

 三社祭は下町の初夏を代表する風物詩で、正和元(1312)年に神話に基づく船祭として始まったと伝えられる。昨年は700年を記念して神(み)輿(こし)を船に乗せ隅田川を進む古式が再現された。

 担ぎ手は地元に加え、関東各地から集まり、「ソイヤ、ソイヤ」と江戸前の威勢のいい掛け声が響く。

 ところが、近年は各地区を練り歩く神輿に入れ墨の組員が駆けのぼったり、暴力団の組織名や紋様の入ったはんてんを着用した者が小競り合いなどを引き起こして逮捕者が出るなどのトラブルが続出。平成20年には、境内から本(ほん)社(しゃ)の神輿が各地区に散っていく最大の見せ場「宮出し」を中止にした。

 23年秋に都暴力団排除条例が施行され、昨年は暴力団の文様入りはんてんの着用禁止などを口頭で告げていたが、今年は(1)暴力団関係者に高額の対価を払ってはんてんを購入し神輿を担がない(2)担ぎ手は必ずはんてんを着用し、裸になったりしない(3)暴力団を象徴する文様や組織名が入ったはんてんを着ない−などを厳重注意事項として明文化して参加者全員に求める。違反者には、警察との連携で罰則も検討しているという。

 反社会的勢力とはいえ、憲法の「信教の自由」と排除の線引きは宗教界全体の課題だったが、日本三大祭りの一つ、京都・祇園祭で担ぎ手の身元確認を行うなど、全国で排除の動きが進んでいる。

 浅草神社と同奉賛会は「700年の歴史で培われた伝統があるので、線引きは難しいが時代の要請なので反社会的勢力にくみすることはできない。明るく楽しい祭りとするためにも、関係者には十分に自覚をしてほしい」と呼びかけている。


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