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暴力と日本社会

1凡人:2003/07/07(月) 09:30
「村八分」、「出る釘は打たれる」ことが当たり前な日本社会では社会的、身体的自己防衛の為に、「寄らば大樹の陰」や「ノンポリ」が必要不可欠な外交の技なのか?八方美人振りを見せる日本の国際外交で、国際テロリストのトップの標的になりがたい。一見すると平和な日本であるが、国内をよく見渡すと、それとは裏腹な日本像が浮かび上がってくる。このテーマに興味があるので関連したニュースのスクラップを集めて見たい。

2凡人:2003/07/07(月) 09:37
キレる20・50代、駅員や車掌らへの暴力被害急増(07/07 朝日新聞)
駅員や車掌らが乗客から受ける暴力事件が、増加している。JR6社で、昨年度は過去最多の445件起こり、前年を約10%(46件)上回った。首都圏を抱えるJR東日本が8割近くを占める。20代と50代が、ささいなことでキレるのが特徴だ。各社とも警察への通報や、傷害罪などでの刑事告訴に踏み切るケースが増えている。02年度の暴力事件の内訳は、JR東日本350件▽東海45件▽西日本48件▽四国2件──などとなっている。 加害者を東京支社分でみると、7割が酔客だ。年代別では、20代と50代が全体の半分近くを占める。98年度以降、ずっと50代がトップだったが、02年度は8年ぶりに20代が取って代わった。東海道新幹線を抱えるJR東海では、新幹線の車内検札時に車掌が殴られるケースが多い。02年度の45件のうち、新幹線車内が31件を占めた。以前は、駅員らと口論の末につい手がでるというのが一般的だったが、ここ数年はいきなり暴力を振るうケースが急増している。JR東日本の幹部は「リストラを心配する中高年と、将来の展望が持てない若者にストレスがたまっているのでは」とみる。対策として、JR側は接客態度に注意している。JR東日本の「トラブル対応ハンドブック」では、「いきなり注意するのではなく、申し訳ございませんが……などの言葉を一言入れる」「寝ている乗客を起こす際は(殴られないように)距離を保ち、正面に立たない」などと例示しているが、あまり効果はない。このため各社は、積極的に告訴する「強硬手段」に出ている。JR東日本の告訴率は99年度以降、40〜50%だが、東京支社に限ると60〜86%に跳ね上がる。JR東海の告訴率も02年度、84%に達した。各社とも謝罪を受けて告訴を取り下げるケースが大半だが、罰金や懲役に至った事例もあるという。さらに自衛手段として、駅員に携帯の防犯ブザーを貸与し、ガードマンの巡回も強化。駅構内の防犯カメラの配置も見直している。

3凡人:2003/07/10(木) 09:59
組長 放火未遂容疑で逮捕(7/9朝日新聞)
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昨年3月、前橋市内であった暴力団元総長宅の銃撃事件にかかわったとして群馬県警は8日、暴力団住吉会幸平一家系組長の矢野修容疑者(54)を放火未遂の疑いで逮捕した。幸平一家には、前橋市内のスナックで今年1月、2人組の男が銃を乱射して一般市民ら4人が死亡した乱射事件で、銃刀法違反容疑で逮捕された組幹部が所属している。この幹部は処分保留で釈放されたが、県警は矢野容疑者の乱射事件の関与を視野に捜査する模様だ。前橋市内の元暴力団総長宅放火未遂事件に関与したとして東京都豊島区長崎4丁目、暴力団住吉会幸平一家系組長矢野治容疑者(54)が8日、県警の「前橋市三俣町けん銃使用殺人事件特捜本部」に現住建造物等放火未遂容疑で逮捕された。乱射事件をめぐって銃刀法違反容疑で逮捕され、処分保留で釈放された組幹部は幸平一家に所属していた。特捜本部は矢野容疑者の逮捕を足がかりに、解明を急ぐ。警視庁などによると、幸平一家は東京の池袋や新宿などの繁華街を縄張りに傘下組員が500人を超す。資金力があり、抗争で先陣を切る武闘派として知られる。乱射事件では前橋市が拠点だった稲川会系大前田一家の元組長が狙われたとみられる。調べでは、発端は01年8月に東京都内の斎場で起きた銃撃事件。住吉会系幹部ら2人が死亡、1人が重傷を負い、前橋市内に住む稲川会系の幹部ら2人が逮捕された。大前田一家の総長らが稲川会から「絶縁」され、表面上は住吉会と稲川会の「手打ち」となった。しかし、昨年2月に前橋市内の大前田一家元総長宅付近の民家に銃弾が撃ち込まれ、3月には今回逮捕された矢野容疑者らが関与したとみられる元総長宅の放火未遂事件があった。10月には、白沢村内でスナック乱射事件で狙われた元組長が銃撃されている。
■■ これまでのいきさつ■■
01年8月18日 東京都葛飾区白鳥2丁目の四ツ木斎場で住吉会系暴力団幹部ら2人が銃撃されて死亡、1人が重傷。前橋市を拠点とする稲川会系大前田一家の組員2人が緊急逮捕される。大前田一家は消滅し、総長が「絶縁処分」となる。
02年2月21日 前橋市朝倉町3丁目の大前田一家元総長宅近くの会社員宅に銃弾が撃ち込まれ、ガソリン噴射器などが近くに放置されたトラックから見つかる。
3月1日 大前田一家元総長宅が銃撃される。現場近くに残された乗用車からガソリン噴射器や火炎瓶などが見つかる。
10月14日 白沢村の村道で、ゴルフ帰りの大前田一家元組長が銃で右肩を撃たれ、重傷を負う。
03年1月25日 前橋市三俣町3丁目のスナックで男2人組が銃を乱射、一般客3人を含む4人が死亡。居合わせた元組長も重傷。
2月8日 県警がスナック乱射事件で使われた拳銃を所持したとして、住吉会系幸平一家矢野睦会幹部を銃刀法違反容疑で逮捕。同月27日、処分保留で釈放される。
3月25日 白沢村での銃撃事件で使用された車をめぐり、前橋地検が埼玉県内の男2人を盗品等処分あっせんの罪で起訴。
6月24日 元総長宅襲撃で使われたガソリン噴射器を製造したとして、前橋地検が鉄工会社社長ら4人を放火予備罪で起訴する。
7月8日 県警が矢野睦会の矢野治会長(54)を、元総長宅襲撃にかかわったとして現住建造物等放火未遂容疑で逮捕。


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