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日本経済史

303名無しの桃大生:2006/07/28(金) 04:37:52
日清戦争後、日本の経済はめざましい発展を遂げた。
その発展はとりわけ紡績業を中心とする繊維工業で著しく
紡績業では手紡、ガラ紡はほぼ駆逐されて、機械紡績に取って代わられ
原動機も水力から蒸気機関へと変わっていった。ここに繊維工業などの
軽工業部門では産業革命が達成されたことになり、この時期を第一次産業革命と
呼んでいる。1897年には日清戦争の賠償金で準備金を整え、金本位制を確立した。
綿糸紡績の生産の増大はきわめてめざましかった。資本金・錘数も増大した。
生産の増大に伴って、綿糸は国内の需要を満たし、中国を中心とするアジア市場に
むけて海外輸出されるようになった。
日露戦争後、大陸市場へび進出によって日本資本主義はさらに飛躍的発展を遂げた。
その特徴は重工業の発展がめざましかったことと、資本の集中が進み独占が形成されてきたこと
にある。
とくに重工業の発展が見られたことからこの時期を第二次産業革命とよぶ。
重工業では満州の鉄・石炭資源が確保され、製鉄・車両・造船・機械等が発展した。
重工業の基幹である製鉄では1901年に操業を開始した、官営の八幡製鉄所は1906年に
拡張され、銑鉄で国内生産の70パーセントを占めるようになった。
民営でも1907年、日本製鋼所が設立され、兵器生産にあたるなど生産高は増大していったが
激増する国内需要に追いつかず、製鋼輸入量も増えていった。
特に発展がめざましかったのは造船業だった。造船業は1896年の造船奨励法、航海奨励法以来
急激に盛んになり、大型客・貨船や軍艦が国内で製造されるようになった。


一応まとめてみたけど、全然まとまってない気がするし
こんなんではいけない気がして・・・
しめくくりもキーワードもわからない(>_<)


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