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(;゚д゚)エッ!!

7名無しさん:2003/09/02(火) 17:16
「大麻サークル」14人摘発 九産大生やOBら 譲渡容疑など 九州厚生局 大分の山中に畑

 福岡市の私大生が大麻を栽培、売買していた大麻取締法違反事件で、厚生労働省・九州厚生局麻薬取締部は二日、同法違反容疑で、九州産業大(同市東区)の学生や卒業生ら計十四人を逮捕したと発表した。学生らは自宅ベランダや大分県の山中の畑で大麻を栽培し、仲間内で売買を繰り返していたという。同麻薬取締部は他にも大麻栽培や売買にかかわった学生らがいる可能性もあるとみて捜査を継続する。

 逮捕されたのは、同大芸術学部などの現役学生七人、中途退学者二人、卒業生三人のほか、九州造形短期大の中途退学者一人、高校二年男子生徒一人。容疑別では六人が大麻栽培、四人が同譲渡、四人が同所持。うち起訴猶予となった三人と家裁送致された高校二年生をのぞく九人について執行猶予付きの有罪判決が確定。残る一人は福岡地裁で公判中。

 調べでは、学生らは二〇〇一年十一月から今年七月にかけ、別の知人らから購入するなどした大麻の種や株を自宅アパートのベランダや大分県の山中で栽培。乾燥させた大麻草を互いに一グラム五千円程度で売買していたという。一連の捜査で、同麻薬取締部は大麻草百五十株、乾燥大麻約五十グラムを押収した。

 学生らは友人同士。調べに対し、大麻の栽培は自分で使用するのが主な目的で、このほか「小遣いがほしかった」「友人に誘われ、試してみたかった」などとも供述しているという。

 同麻薬取締部は二〇〇一年十一月に強制捜査に着手し、二年がかりで摘発を進めてきた。一部の学生については「繁華街で密売している」との情報を得ていたが、不特定多数を対象とした売買の事実については確認ができなかったという。

     ◇

 ▼把握しておらず驚き

 岡田至正(ゆきまさ)・九州産業大事務局長の話 本学の学生が大麻取締法違反事件にかかわったことは誠に遺憾で深刻にとらえており、社会の皆さまに深くおわび申し上げる。ただ、逮捕された学生は一人と認識しており、十四人もの学生やOBが逮捕されていることは把握しておらず、事実なら驚きを隠せない。学内に調査委員会を設けて真相究明に努めたい。

     ◇

 ▼ワードBOX=麻薬取締官

 “麻取”(まとり)“麻薬Gメン”とも呼ばれ、大麻や覚せい剤、アヘンなど不正薬物の密売組織や乱用者の捜査・摘発、不正ルートの取り締まりなどの活動に当たっている。厚生労働省の地方厚生局に設置されている麻薬取締部に所属し、取締官の数は全国で183人。九州厚生局には、小倉分室を含めて27人の取締官がいる。(西日本新聞)


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