したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

あなたの気になる事件ってどんな事件?

40Ken:2010/02/04(木) 13:22:56
>>ところで、御巣鷹山でのジャンボ機墜落は、在日米軍は事故機の墜落地点をすぐに把握して、直ちににヘリで急行し兵士が降下しています。

兵士は降下してないって。

>>(日本側は)アメリカ側が確認した墜落地点にすぐに行かなかった

自衛隊機も米軍機とほぼ同時刻に墜落地点に到達してるって。

たまたま現場付近を飛行中に異変を察知した在日米空軍のC-130輸送機が墜落現場を発見したのとほぼ同時刻に自衛隊百里基地からスクランブルした2機のF-4戦闘機が墜落現場に到達して位置を報告しています。さらにその約1時間半後、F-4がもたらした情報に基づいて百里基地を出発した航空自衛隊の救難部隊が現場に到着。その場にとどまっていたC-130と後から来た厚木の米海兵隊のヘリと交代という感じ。自衛隊の広報担当(当時)佐藤守一等空佐が『月曜評論』に寄稿した記事でも確認できるので、別に日本政府が隠してたわけでもなし。

この「米軍ヘリが云々」の元ネタは『しんぶん赤旗』の米田憲司記者による記事。米田記事の元ネタになったのは1995年8月"Sacramento Bee”に掲載され後に”Stars & Stripes”(米太平洋軍の独立機関紙、赤旗がいつも見張ってる)に転載された、当時在日米空軍に所属していたというCapt. Michael Antonucciによる手記。この人がC-130に乗っていて一部始終を目撃したと主張している。米田記事に他のマスコミが追随していろいろと改変したパターンが有るけど、米軍ヘリに相次いで墜落現場に自衛隊機が到着したことは書かれてるし、米軍兵士が降下したなんてことは書かれてない。それはウィキペディアでも確認できる。せめて自分のソースぐらいちゃんと読もうよ。ろくすっぽ事実確認もせずにデマを流布しちゃいかんです。

墜落現場は特定されていたのに救助が翌朝まで持ち越された理由はいろいろとありますけど、当時自衛隊には夜間救難に用いることのできる装備がなかったことと、空(航空自衛隊)と地上(陸上自衛隊と警察)との連携が全く考慮されてなくて、地上の捜索隊を墜落現場までうまく誘導できなかったのが主な理由です。あと墜落直後は自衛隊・警察・地元の人の証言・マスコミと墜落地点の情報が錯綜していたのは確かです。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板