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NHK vs 朝日新聞

78ヒマチュウ:2005/02/14(月) 23:46:39
昔、駆け出しの頃の塩野七海女史が著作取材のために
イタリアの古文書間にこもってた頃、司祭さんとお話になったそうです。

「どの出版社ですか?」
「日本の会社です。中央公論社と言います」
「チューオーコーロンとはどういう意味ですか?」
「どの立場にも偏らない言論機関という意味ですね」
「・・・日本人は、そういうことが可能であると本気で信じているのですか?」

子供の頃に読んだのですが、後になって思い返すことが多かった部分です。
ちなみに塩野さん、「朝日的」世界観にこの上なく痛烈な皮肉をオブラートに包みながら
いろんな著作で飛ばしていますが、それでも朝日の文化文芸欄に時々文が載っているのを見ると、
朝日も死んではいないなぁと思います。おそらく、編集はかなり無理をしているとは思うのですがね。

話は変わりますが、拉致被害者家族会の蓮池氏の著作で、朝日の若手記者からの
年賀状を紹介している部分がありました。北朝絶対鮮擁護の編集デスク層と、それと戦う
現場記者のような対立があるそうです。
思えばリクルート事件をすっぱ抜いたのも理想に燃えた朝日の横浜支局数人の記者でした。

言論機関としては中国北朝鮮の代弁者としての地位を完全に確立してしまった朝日新聞ですが、
今後変わらないという保証はない、と信じてみたい気もします。


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