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NHK vs 朝日新聞

48紫煙狼:2005/02/09(水) 17:19:56
 海老沢会長は辞任(退任)しました。なぜ解任(罷免)ではなかったのでしょうか?海老沢会長のやり方に問題があって不祥事が相次いだのであれば解任でなければならない。しかし、辞任という幕引きをしたわけです。これは、とりもなおさず、NHK幹部には親海老沢派が多いことを示すものではないでしょうか?そして、暗黙のうちに顧問就任。(猛烈な反発を受けて撤回されましたが)

 海老沢会長の辞任当日の晴れやかな表情を覚えていますか?

 現在の会長の選任も海老沢会長がからんでいるのですよね。現在の会長は技術畑出身と言うことですが、今まで、会長がどのような経歴を持って会長職に就任するのかを、ここまで強調して報道されたことは初めてです。「海老沢前会長とはつながりがありませんよ」という事を強調しなければならなかった経緯も認めざるを得ないものの、逆に、現会長に会長職を職を全うする能力が果たしてあるのか?どうも、現在の会長は海老沢老人の操り人形であり、海老沢老人は顧問職として現会長を牛耳る予定があったのではなかろうか?

要点をまとめます。
・海老沢前会長はNHK内部で責任を問われていないから解任されなかった。
・現在なお、NHK幹部には親海老沢派が多数居るから顧問就任なんて馬鹿げたことを企てた。
・おそらく、海老沢老人は顧問就任の話を条件に辞任した。
・現会長の選任に海老沢老人が一枚かんでいる。
こうなると今回のけじめのつけ方で旧然のNHKの体質が改善されたとは言えないと感じざるを得ないのです。

 無論、上記の私の発言には推測が多く含まれて居ます。推測だけでモノを言ってはイカンのは、私もよく判ってはいるのですが、逆に、今回のような大事になった場合の一企業の取るべき対策と言うのは、そういう推測の発生し得ないくらい厳正なもので無ければならないはずです。まして、NHKはモノを売る企業と異なり、情報を売る企業です。となれば、情報を売る企業の体質が腐っていれば、情報も腐った情報しか出荷されない。朝日のやり方が良い例です。
 「NHKvs朝日」と言いつつ、考えてみればNHKと朝日は同じマスコミでありつつ、求められるものが全然違うのです。朝日新聞なんてのは、読売や毎日と同様、購買者の代金によって成り立つ企業ですから、もともと新聞を買わないという選択肢が読者にはあるので、読者受けする記事さえ書けばいい。朝日新聞の情報が腐っているとしたら、その腐った情報を欲しがる購買者層に問題があるのです。しかし、NHKは法律によって守られた受像料金の徴収によって賄われる企業です。求められるクリーンさが最初から違います。
 朝日なんてのは「さんご礁を守ろう」という読者の気持ちにこたえるために、サンゴに落書きする企業です。イジメが問題だとなれば、わざわざイジメをやらせて番組にする企業です。読者を喜ばせるためにはなりふりかまわない。ハナっから、中立公平な記事を求めちゃいけない企業です。(朝日新聞とテレ朝は別企業と言いつつ、同じ体質です。)でも、それを求めて止まない読者が、視聴者が居るのだからどうしようもない。

 結局「朝日新聞1月12日付け報道の信憑性」「NHKの報道番組改編について、政治的圧力の有無」の答えがどうあろうと、NHKも朝日も「鵜呑みするほどの信用」には値しない、視聴者・読者はナメられているという結論に達します。


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