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NHK vs 朝日新聞
24
:
KM
:2005/01/24(月) 13:15
>>1
NHK VS 朝日新聞としている段階で、
①朝日新聞1月12日付け報道の信憑性
②NHKの報道番組改編について、政治的圧力の有無
の別個の二つの問題を混同させてませんか。
①の問題について突っ込んでいるのが政治家とNHKそれぞれ。
①の問題を自ら立証せずに②の問題を『問題の本質』だとして論点を摩り替えているのが朝日新聞の姿勢(そのまま逃げに徹しそうな気もしますが)。
ちなみにNHKの②に関しての立場は、上位レスの
>>15
でも言われていますが、平成13年3月16日国会でNHK関係者は証言済みです。
今回の記事の元にもなっている取材対象のNHK元幹部もこの際政治的圧力について否定しています。
→
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/151/0094/15103160094008c.html
なので、朝日新聞は12日の段階で”国会で虚偽証言の疑い!!”とかなんとか言って、もっと大々的なスクープにも出来たんですけどね。
多方面からの取材であったならその程度の情報は当然掴んでいたはずですし、ベテラン記者の取材なら尚更、ここぞとばかりに政治家に迎合したNHKとでも銘打って徹底的に叩けたんじゃないでしょうか。
>>16
>報道についてはまるっきりの虚偽は論外ですけど、意見についてはどんなことを語っても悪くはないはず。
①の争点がまさしくこれなわけです。『朝日新聞記事に虚偽の疑いあり』というのが問題の発端です。
1月12日付の朝日新聞の報道につき、記事に取り上げられた政治家や報道局が「事実と異なる」と主張しているわけで。
情報源であった取材対象者の発言をどのように受け取ったか、という解釈の面を付加するのは、記者側の心象や各報道機関の立場などから分かれる事もあるでしょう。
よくある手法で例えば「記者団の質問に『〜』と答え、△△であることを示唆した」「○○は『〜』と述べ、□□とも受け取れる発言をした」なんていうのは、よほど発言趣旨を曲げてないなら問題ないでしょう(故意に心象操作していると言う話があるにしても)。
ですが、取材対象者の発言内容自体に手が入っているのなら、その記事は虚偽です。また会った日時やどちらのアポだったかと言うことなどは面会記録等で立証するのも可能なわけで、事実と違ったことを事実として読者に印象付けるような表現ならばやはり問題でしょう。
また、発言の前後を切り貼りした結果、本来の発言趣旨から大きく外れた心象を与える記事にしたとしても、それもまずいですね。
情報源自らが実名と顔まで晒して「言っていない」と、朝日新聞側からすれば取材時を翻した主張をするのであれば、物的証拠をつき返して反論すればいいんですよ。
朝日新聞の記事が事実であることが明らかにされれば、政治家とNHKの立場は丸つぶれ、改ざんさせられたという番組も涙の会見をした内部告発者も報われます。
また朝日新聞はNHKと政治家の癒着を暴いたことになり、その面では評価も上がりますしね。
(勿論、仮に取材記録のテープがあった場合、これは今回録音許可を取っていないわけで、朝日新聞は報道倫理上は問われるでしょうけれど)
ところで②については、主催団体、番組制作社の相関関係なども鑑みたほうが良いかと思います。
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