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三重県幼女突然失踪事件

1ストラグル:2004/08/22(日) 00:25
覚えてる人いるかな?

「ミユキ カアイソウ カアイソウ」

で始まる怪文書が有名な事件でした。
この文、怖いよ・・・

被害者の女の子はまだ見つかってないんですよね・・・

39じえい:2004/08/24(火) 04:18
ヨツアシ(四つ足)というのは、当時用いられていた部落民のことを指す差別用語と聞いたことがあります。

この文書については、三重県にお住いの年配の方に意見を伺うと、
興味深いお話が聞けるように思います。

40あんず:2004/08/24(火) 09:24
ストラグルさん、はなさん、ありがとうございます。
ちょっと軽率な発言だったかな、と思ってしまって・・・。

なるほど!本当に皆さん読みが深いですね。
もしこの怪文書が犯人もしくはそれを知る人が書いたものだったら、警察も
絞れるような気もするのですが・・・
単なるいたずらという可能性もありますよね。

じえいさん、
四足は差別用語ですが・・・
古い言葉をたくさん知ってるということは、筆者はけっこう年配の人の可能性もありますね。

41せい:2004/08/25(水) 05:51
http://curry.2ch.net/occult/kako/1011/10114/1011472800.html
の477から、そして
http://curry.2ch.net/occult/kako/1015/10155/1015528700.html
で専用のスレッドで取り扱われ、解読が行われていました。

2chの過去スレッドですが、意義深いと思い紹介いたしました。
ヨツアシは多分被差別部落民のことではないかと思います。
マタワレとともに、年配の人でないと意味もわからない言葉ではないかと思います。

42ストラグル:2004/08/25(水) 13:23
見ました。いろいろな説があるようですね。
「股割レ」が行方不明の女の子自身だ、なんて意見も・・・
自分じゃ思いつかなかった考えなんで参考になりました。
どれも的をついているようなんですが、結局答えは1つしかないですし・・・

あと、このスレ怖いです・・・

43あんず:2004/08/25(水) 13:40
読みました。やっぱり2chはいろんな意見が出ていますね。
韃靼海峡とは今の間宮海峡=タタール海峡 (樺太(サハリン)島とロシアの間)だとも書いてありました。

http://curry.2ch.net/occult/kako/1011/10114/1011472800.html

ここの761の”犬”さんの解釈を見ていただけますか?
わかりやすいです。背筋が寒くなりました。。

44あんず:2004/08/25(水) 13:59
あとこのせいさんの2番目の2chの
”解釈さん”の説も・・・正しいような気が・・・

http://curry.2ch.net/occult/kako/1015/10155/1015528700.html

これだけいろいろ2chやインターネットで解読してるのだから警察もいろいろ
解読したはずですよね。なのに見つからない・・・

45清十郎:2004/08/25(水) 17:17
突然ですみません。
警察はどれだけ動いているのかは信用できません。
2chの情報を警察がチェックしているのかも分りません。
逆に、この情報を教えたら操作が進展したりして…
年間数え切れないほどの行方不明者が出る中、どれだけの力を注いでこの事件に対応しているのか疑問になります。
良い方向に向かってもらいたいです。

46あんず:2004/08/27(金) 15:27
精十郎さん、

そう思いますか!
私は2chやインターネットで一般人がこれだけ推理できるのだから、プロの警察はもうとっくに調べた上で見つけられないんだろうと思ってしまいました。
実際のところどうなんでしょう?

あとどうしても理解できないのは、boroさんの記事の「吉展ちゃん事件」のときもそうですが、
なぜ被害者の家族への嫌がらせや誹謗中傷をする人がいるのかということです。わざわざそんな事をするその心理がわかりません。もしこの怪文書が単なる悪戯だとしたら
いったいなぜ。その理由も知りたいです。

47あんず:2004/08/27(金) 15:28
訂正:
プロの警察はもうとっくに調べた上で見つけられないんだろうと思ってしまいました。



思ってしまっていました。
の間違いです。

48再び訂正:2004/08/27(金) 15:29
清十郎さん、申し訳ございません。
お名前の漢字も間違っていたようです。すみませんでした。

あんず

49清十郎:2004/08/27(金) 16:52
あ、いえいえ、名前はお気になさらず。
そうですね、悪戯等でしたら許せませんよね…
良心やモラルというものを知らない可哀想な人なんでしょうね。

50ストラグル:2004/08/28(土) 00:13
「時ニハ駅のタテカンバンニ眼ヲナガスコトモアル、
一片の良心ガアル、罪悪ヲカンズルニヂカイナイ
ソレヲ忘レタイタメニ股を割ってクレル
オスヲ探しツヅケルマイニチ 」

というのは、「罪悪感を感じている股割レ」なのに、
行方不明の少女の居場所を教えない、というのは、
「股割レ」の手から少女がいなくなった、
つまり残念ですが亡くなってる可能性のほうが高いと思われます。

しかし警察が動いている感じはあまりしませんし・・・

51ストラグル:2004/08/28(土) 06:27
>51

の文章の冒頭に、「気付いたんですが」というのを付け加えておきます。
この文はあくまで自分個人のものです・・・
何か、50の文章が嫌味な感じがしましたので・・・訂正。


しかし、犯人(股割レ?)に本当に一変の良心というものがあるのなら、
早く自首してほしいですね。それをできずになぜ良心がある、などといえるのでしょう。

52あんず:2004/08/28(土) 16:03
ストラグルさん、嫌味な感じはしませんでしたよ。
そうですね。亡くなってるか、もしくは海外(ロシア?)で生きてる可能性も?

53:2004/08/28(土) 20:07
警察はこの文書をどう取り扱ったのでしょう?
出所はどこか?解読するのに足るものなのか?
解読した上で現地調査をしたかそれとも悪質な悪戯として処理されたか。

このスレッドの内容を読んで感じたのが「怪文書」ばかりに興味が注がれている気がしてなりません。
確かにこの文書は事件に関わるもので、その中でいろいろな解釈があって正直私自身も「なるほど」と関心して読ませていただきました。
しかしあくまでも推察の域を脱していませんし信憑性も疑問に感じます。
別の視点で事件を見る必要があるのではと単純に思ってしまいました(当然資料は無いので警察の捜査を見守るしかないのですが)。

あと、行方不明になった少女はまだ生きている可能性があります。
ご家族もそれを願っているはずです。
50、52はあまり適当な意見ではないと思います。
新潟の少女拉致監禁事件の例もあります。少女の無事と事件の解決を願うばかりです。

怪文書が掲載されているサイトへ行きました。
中途半端に手を引いている様子を見て興味本位が先行しているように感じました。
あまり気持ちのいいものではありませんでした。

54あんず:2004/08/29(日) 21:00
>>53
Sさんのおっしゃる事わかります。そうですね、怪文書ということで、私はついその解読にのみ
興味を示してしまい、これが実際起こった事件であり、現実に苦しんでいるご家族がいるということを忘れてしまいそうでした。
ご気分を害された方申し訳ございませんでした。
私も一刻も早く解決することを願っています。そして勿論被害者の無事も願っています。

55ストラグル:2004/08/29(日) 22:14
自分もこの場を借りてSさんをはじめ気分を悪くされた方に謝らせてもらいます。
申し訳ありませんでした。
怪文書が少女の全てを書いているわけではないし、
もちろん生きている可能性だってありますから、
事件の無事解決を自分も心から願ってやみません。

56:2004/08/30(月) 01:01
あんずさん、ストラングルさん>
私もこの怪文書の解釈を興味で見てた部分があったので反省したいと思います。
事件自体は一向に進んでいない様子ですね。
そしてこういった行方不明事件は後を絶ちません。
一つ一つを検証するのは警察の側も大変なこととは思います。

ちょっと見ているだけで無責任な意見ですが、何とか新しい情報が出てきて解決する方向に導いて欲しいと思っています。

57:2004/08/30(月) 21:41
↑ストラグルさんでした。お名前間違えてしまい大変失礼いたしました。

58:2004/08/31(火) 14:32
失踪事件がこんなにあるのには驚きました、
でも、ほとんどは失踪じゃないですよね、小学生や、中学生が自分で
失踪する訳がないし、犯罪なんですよね、大部分が。
殺人や強盗の事件に比べると、露出が少ないというか、マスコミの扱いも
少ないような気がしますね。

59錦織警部:2004/10/02(土) 22:32
その事件についてですが、高校時代に富田周辺在住の親友がその子について
の噂話をしていたのを思い出します。
富田は昔は紡績で活発な都市だったんですが、今はそのなごりが少し残っている
のみです。
JR富田なんて、とても絵になる駅です。乗車する客が少なく、廃駅に近い・・。
某高校(自分の母校)から駅までの通りなんて、夜こわそうだし・・。(人おらんし・・。)
富田は昔漁師街でもあったようで・・。お年寄りぐらいだと、口調がきついらしい。
近鉄富田駅周辺は比較的開けてるんですがね・・・。ギャップがすごい。
怪文書の存在は、数年後に知りました・・。
本当に、なんとか生きていて欲しいですね。

60コピペ:2004/12/28(火) 08:44
コピペ
>>>>>>>
(略)小生も古典文学に親しむ職業柄、文脈から下記のように愚考いたしました。
 一助になるとも思いませんが、どうにもやりきれないものです。

(以下「著者」とは怪文書の著者を指す。)
**** ****
「おっカアモカアイソウ お父もカアイソウ」
→1.母2.父の順番の表現で、著者は「母」にかなり精神的に同調している。
 本人も子を失う痛みを知っているか。

①みゆきさんについて 、なぜ「ゆき」さんをみゆきと書いたのか?
→この事件をテレビで知った。(聞き間違い)
 いずれにせよ、著者は事件とは距離のある人物。

②この売女は富田というところで産まれて・・・
なぜこれ程までに「売女=股割」の過去までしっているのか?
→(マタワレ)本人から何度も聞かされた。
 著者は、犯人だと推測している、「股割レ」と面識がある。

「イまハー ケータショーノチカクデ」
「四ツアシヲアヤツツテイル 」
→女(股割レ)の現在の場所と商売。金の出所。
 ケータショー(警察署、けいた小学校、何かのショウ・イベント会場)
 四足(賤民)

「スズカケのケヲ蹴落シテ」
→「股割レ」が(同業のコ(遊び女))誰かを蹴落として、成り上がる。
 「蹴落とす」と言う表現から、著者はやはり女性でる。
 著者は「股割レ」に対してかなり批判的である。

「アヤメ一ッパイノ部ヤデ」 
→水商売の女が一杯居る所。
 風俗店。
 「綾女(遊女)」のことか。
 (あるいは豪奢な作りの店)

「ユキチヲニギラセタ」
「アサヤントオもう」
→その金(大金)を握らせて、男(アサヤン(「ヤーさん」やくざ?))を買った。
 そして、著者は女(股割レ)が「アサヤン」に惚れているのを知っている。

「家ノ裏口ヲ忘レテ」
→「裏口ニ立ツヨウニナッタ」から、堕落していく様が書かれている。

「感激ノアマリアサヤンノイフトオリニ動いタ。」
→「アサヤン」が事件の計画を練った。
 「股割レ」は実行犯である。
 「アサヤン」に“垂らしこまれた”のである。

「ハッカンジゴク」
→八寒地獄。(既出)
 ロシア抑留体験を知っている世代。

「サカイノ クスリヤの居たトコロデハナイカ(改行)トオモウ」
→「サカイノクスリヤ」(ロシア・ルートのヤクの売人か)が住んでいた町に連れ去られたんじゃないか、と情報提供している。
 しかし「サカイノクスリヤ」は著者の個人的な記憶体験なので、あまり意味を持たない。
 が、著者は“ロシアに住んでいた人”なんてそうそう居ないと思っている。

「○ダッタン海キョウヲ、テフがコエタ、コンナ
 平和希求トハチガウ
 ミユキノハハガカ弱イハネヲバタバタ
 ヒラヒラ サシテ ワガ子ヲサガシテ、広い
 ダッタンノ海ヲワタッテイルノデアル 」
→≪ダッタン海峡を蝶が超えた。こんな(こんなん(西地方の音便の訛の表記))のは、平和希求とはちがう。
 「ミユキ」の母が「テフ」になって、我が子を探しにいったのだ。・・・≫と、著者が「ハハ」に共感している。

股割れは平気なそぶり〜オスヲ探しツヅケルマイニチ
→現在も著者は「股割レ」の近くに居る。

「股ワレワ ダレカ、ソレハ富田デ生レタ
 コトハマチガイナイ
 確証ヲ?ムマデ捜査機官に言フナ
 キナガニ、トオマワシニカンサツスルコト」
→著者がテレビで事件を知り、自分の知る「富田デ生レタ」「股割レ」が犯人である確証を掴みつつある。
 が、声高には発言できない、タレコミ出来ない立場である。
 「捜査機官」は捜査機関の間違い。

○ヤツザキニモシテヤリタイ股割レ。
→テレビを見て、かなり母親に同調している。
 あるいは、「股割レ」は著者の前でも鼻持ちならない性格なのか。

○我ガ股ヲ割ルトキハ命ガケ
 コレガ人ダ コノトキガ女ノ一番
 トホトイトキダ
→著者は女性である。
 性行為を「股ヲ割ル時」と言いまわす年代。
 あるいは、性行為に対して適当な表現を持っていない世代。
 更に、女の一番尊い時、と旧い女性の貞操感を持っている。 

 著者は75前後の老婆で、水商売の古株か管理人として働いているのでしょう。
 そして、犯人は水商売の女とその男。
 水商売おんなが、問わず語りに老女に秘密を漏らしたのか、老女が横で聞いてしまったのか。

61ポーロック:2004/12/29(水) 22:47
>>60
ほぼ同意。ただ、75歳前後の女性で旧い貞操観念を持つ人間であり、
薬物が絡んでいる。そして犯人について確証を掴んでいるのであれば
、警察へ通報するのが普通。

誘拐犯は差出人かその親族ではなかと思われる。または極めて差出人に
近い人物。

被害者についてだが、安易な予測は慎まなければいけないが既に死亡している
可能性が大きい。

62得海:2005/01/14(金) 22:10
私の所属する業種では、アサヤンとは隠語で某国(またはその国民)の事を意味します。
件の怪文書ですが韃靼海峡などの記述から、ロシア経由で某国に拉致されたという事を暗示しているのでは?

63ポーロック:2005/01/15(土) 01:47
被疑者を知っており、しかも文面から察するに書いた人物が
ある種の葛藤を抱いている。その人物を特定できれば何かが
出てくるだろう。偽装工作を図ったようであるが、かえって
それが事件解決のに必要な情報を与えていると感じられる。

文書そのものの鑑定は行っているのではないですかね?

64三重県人A:2005/02/19(土) 00:48:30
最近、この事件についてテレビでやってましたね。
なんでも、ご家族のところに怪電話があったとのこと。

事件当時、富田駅周辺でゆきちゃんがライトバンに乗った男と
一緒にいた、という目撃情報があったそうですが、
電話の主は自分がその男である、と名乗り
一般には公表されていなかったその男の特徴を自ら語ったそうです。

事件発生後14年目ですよね。
時効って、何年でしたっけ?なんかちょっとイヤな感じです・・・。

怪文書についてですが、私は>21のはなさんと同意見で、
怪文書の筆者は異常性欲者の男性だと思います。
昔、埼玉周辺であった連続幼女殺人事件のM崎勤もそうでしたが、
このテの異常者というのは妙に書くことにマメで、
自己陶酔しながら自分の犯した犯罪を反芻して、二度興奮をあじわう、
という傾向があると思います。

この文書の文体も、無学なのか教養があるのか、見当のつかない調子で、
読むものを煙にまいて悦に入っている、という感じです。
古くさい言い回しや、おっさん向けのアナクロなエロ雑誌の投稿にでも
出てきそうな、クサイ表現が印象的に残ります。

韃靼海峡うんぬん、というのは堺市出身の堀田善衛という詩人の
有名な詩で、三重県の中学の国語の教科書に載っていたので
いま30代後半以降の三重県人なら誰でも知っています。
私も習った記憶があります。

富田、といえば地元では紡績が盛んだった土地なので
私はパーラホウ、という言葉を聴いたとき、まず
「パーラ紡」?ということばがイメージに浮かびました。
でも、細部を取り上げてあれこれ謎解きしても、それらは筆者が読み手を
煙にまくためのデタラメがほとんどで、意味がないような気がします。

65ポーロック:2005/02/20(日) 12:36:29
>>64
たとえば届いた怪文書の筆跡等がわからないし、文章の内容のみでは犯人像を
推定するのには困難がある。

三重県の中学校の教科書に「韃靼海峡云々」というのがあるのですか・・・

犯人は小児性愛者と予測されているようですが、これが事実であれば犯人は
男性である可能性が高くなる。

66三重県人A:2005/02/20(日) 19:45:57
*訂正:「韃靼海峡をてふが云々・・」の詩の作者は堀田善衛ではなく
安西冬衛でした。すみません。

実際の怪文書の写真が「消えた子供たちをさがして」(二見書房)という
文庫本の138ページに載っていますが、便箋3枚に細かい字でビッシリ、
まずエンピツで下書きして、その上からボールペンでなぞってあり、
写真ではわかりませんが、一部は赤文字でかいてあるそうです。

思うに、こんな回りくどいことをわざわざする情熱、
たんなるイタズラとか、子供をなくした女性のしわざとは
自分にはとうてい思えません。

人間にとって一番強い衝動は性衝動だと思います。
それを満足させるためなら、ヒトは想像以上の粘り強さを見せ、骨折りをし、
人によっては、やってはいけないことでも良識の垣根をやすやすと
飛び越えてやってのけてしまうものだと思います。

そして、いわゆる快楽殺人や性犯罪のほとんどすべてが男性によるもの
であるということ。
異常性欲者の欲望達成にかける情熱(?)の凄まじさ、というものは我々常人の
想像をはるかに絶するものなのでしょう。

あんまり良い引用ではないですが、かつて今田勇子を名乗ったM崎勤の犯行声明文
が話題になったとき、犯罪心理学者のお偉い先生方の多くは
「文面どおり、子供を亡くした女性が子供可愛さで起こした事件に違いない。
子供を失った悲しみや心理状態がよく表現されている。」
などと仰っていたものです。しかし、実際は・・・。

単純な子供可愛さや子供をなくした悲しみだけから、人を殺める、という行為
にはつながりません。「性衝動」のような強烈な動機がない限り。

67ポーロック:2005/02/20(日) 23:30:38
>>66
M崎が犯人とされる一連の事件に関してですが、
「犯行声明文は男性が女性を装って作成したもの」と主張した言語学者や
精神医学者はおりました。ただ、かなり前の出来事ですので私の記憶に
不確かな部分もありますが・・・

快楽殺人犯や小児性愛者は圧倒的に男性が多いというのは事実です。
後者に関しては子供への性的暴行に対する罪悪感というものは皆無です。
あなたのおっしゃる通り、このような犯罪者には「明確で強烈な動機」が
存在すると考えるのは自然な事ですよ。

呈示していただいた文献を読んでみたいと思いますが、便箋3枚に細かな字で
、それには鉛筆による下書きの上でボールペンを使用して声明文を書いており
、一部分は赤文字で書いてあるとのことであれば、これは私見ですが
書いた人物というのは実行犯本人か、実行犯に極めて近い人物ではないかと
推測しています。
「事実を書きたいが書けない。それをやってしまえば身柄を拘束される」との
思いがあるのかもしれませんね。

68三重県人A:2005/02/21(月) 16:50:02
本人でしょう。
彼にとっては怪文書を送りつけること自体が
歪んだ欲望を充足させるための手段の一つなのです。

69ポーロック:2005/02/25(金) 23:46:19
こういう差出人不明の手紙についてですが、
書き手は次のように分類できると考えられる。

1)脅迫
2)「サクラ」
3)わいせつ目的
4)人種差別
6)邪心
7)その他

この書簡の場合、強いていえば1)か6)に該当すると思われる。
幸いなことに書いた本人は巧妙な偽装が通用すると思っているようだが
、事実は逆だということです。

70TAKASHI:2005/03/24(木) 11:13:24
アサヤンて北朝鮮ですか?だとしたら北は幼児も拉致しているのか

71セブン:2005/12/14(水) 22:51:12
こんばんは。はじめまして
かなり、意味不明な文書ですね。
韃靼海峡の件、たまたま今やっていた参考書に載っていました。

てふてふが一匹 韃靼海峡を 渡つて行つた

ですよね?この文章を読んだときにあ!と思ったのですが・・・
何だか、一遍の詩のようですね。

73東川:2009/02/17(火) 14:05:16
隠したいけど知らせたい感じ?

74芝生:2009/09/27(日) 15:43:33
アサヤン・・・普通に考えて「朝鮮人」の隠語と思って間違いないでしょう。
拉致の疑惑が高そうです。

75芝生:2009/10/04(日) 19:50:33
てふてふが・・・の詩を詠んだ人は有名な方なのでしょうか?

76森蔵:2009/10/23(金) 15:42:56
北朝鮮の拉致疑惑ってところですか。
アサヤンもそんな感じかも知れません。

77ベル:2009/11/24(火) 04:29:13
シュンガノウラ 霞ヶ浦?
ケータショー 競馬場(1952年から競輪場)?
スズカケのケヲ蹴落シテ 鈴鹿市?

78通りすがり:2010/01/08(金) 15:02:27
「ー」(音引き) と 「棒」 を、それぞれ入れ替える

「パーラボウ」は パーラボウ → パーラ棒 → パーラー となる

わざわざこんな書き方をしているのは、別の部分を読み解くヒントのためにそうしている?

「ケータショー」の「ショー」は、パーラボウと逆の変換をする
ショー → ショ棒 → 書房

「いまはー ケータ」は、実は 「いまは ーケータ」で、

つまり、「今は一喜一憂書房の近くで」なのだ???
(一喜一憂書房ってどこだよ?)

79森蔵:2010/01/12(火) 15:46:49
とおりすがり様
すごい推理だと思います。

80通りすがり:2010/01/17(日) 22:37:11
どもです。
まあ、はっきり言ってこじつけです。なんでこんな風にこじつけたかというと・・・

個人的な超〜勝手な想像なのですが、
この文書は今田勇子の声明文のように、作者が脳内フィクションを作り上げてそこから文書に起こしていると思う。
だから読み解いても、現実の犯人に直に結びつかない。
だけど全く意味がないかというと、何か書き手が思わぬ尻尾を出してしまっていると思いたい。
こんな怪文書をわざわざ書くくらいだから、犯人は見つけて欲しくないと思うとともに、
どこかに自己顕示欲があって見つけて欲しくはないけど見つけて欲しい、そんなダブルバインドがあるんじゃないかな。
よく意味がわからない文や統一性がない文は実はヒントになっていて
「この隠しヒントから読み取ってみな」って、つもりで書いているんじゃなかろうか。

そう思って読んでみて、逆変換する部分があるんじゃないかと強引にこじつけてみました。

81通りすがり:2010/04/02(金) 21:24:20
「四ツアシ」について
ネットで検索すると
「赤ん坊」「部落差別」「車」などの推理があるが・・・
もっと単純?に考えてみよう

「人間ふたり」なのかもしれないぞ

PS 連投してたら通りすがりじゃなくなっちゃうな

82Lilium:2010/05/01(土) 05:43:12
こんばんは(おはようございます?)、初めて書き込みさせて頂きます。

>>81
難解な文章ですけど、
「人間ふたり」というのは少々考えすぎではないのかな…と。
支離滅裂な文章の割に詩の引用があったり隠語が入っていたり。
私は被差別部落民への差別語としての「四つ」が思い浮かびました。
四ツアシ→四つ→非人→人に非ず…?

すいません、私も考えすぎですね^^A;

83富洲原出身者:2010/06/08(火) 18:45:24
「スズカケのケヲ蹴落トシテ」を、誰もが鈴鹿に違いないと信じ込んでるみたいですけど

「スズカケ」って木が存在すること、知りませんか?
富田の隣、富洲原小学校の校歌の3番は「青空高くスズカケの 緑に薫る富洲原」という歌詞があります。
富洲原小学校は明治時代の創立ですが、この校歌は昭和の戦後(だから口語)の作詞です。

富田には、昔は映画館が存在したと聞いたことがあります。
大きな工場がありましたから、映画館がないほうがおかしいぐらいでしょう。

読みにくい字なので、判読時に間違ったケース、或いは書いた人間が間違えたあるいは故意に置き換えたケースも考えてみましたが
識字能力が充分な人間が不自由な人間を装った場合と、本当に識字能力が不自由な人間が書いた場合と
判別できないんでしょうか?

前者の場合、うっかり識字能力が充分なければできない表現を使ってしまって、バレませんかね?

84富洲原出身者:2010/06/08(火) 19:22:38
「パーラボウ」は「トーヨーボー(東洋紡)」の誤判読ではないかとも考えてみましたが
実際の怪文書のコピーを他サイトで視ると、どうも「トーヨーボー」の誤りには見えません。

なお、実際にこの地区には東洋紡績の大きな工場があり、地元民は「東洋紡」と呼んでいました。
ええ、「トーヨー」でも「トーボー」でもなく、セキだけ飛ばして「トーヨーボー」と。
なお、裏手にはシュンガならぬ運河もありました。「シュンガ」が「ウンガ」のことってことはありませんか。

「ケータショー」の下りですが、「トミダショ」にはならないかとも考えました。
現在の四日市北警察署は、昭和の前半は富田警察署という名前だったと聞いたことがあるからです。
ただし、現在では住民の誰もが「北警察」「北署」と呼びます。
昭和の末ぐらいでも「富田の警察署」なんて言い方していた記憶はありません。

何か参考になればと思い、長文しました。
ゆきさんの発見を願って。

85森蔵:2010/07/29(木) 15:09:44
ケータショーが警察署の可能性はおおいに興味あり。
富田は売春街だったという話も聞きますが、本当ですか?

86通りすがりの名無し:2010/08/29(日) 22:21:59
色んなレス見て自分なりに解釈してみました
不謹慎な解釈がふくまれますが、
失踪した女児及びその家族を貶めるつもりはありません。ご了承ください
http://curry.2ch.net/occult/kako/1015/10155/1015528700.htmlのレス117を参考)
()は私の推測、【】は分かりにくい隠語の解釈
長くなるため分割します

87通りすがりの名無し:2010/08/29(日) 22:23:26
一枚目
ミゆキサンにツイテ
ミユキ カアイソウ カアイソウ
おっカアモカアイソウ お父もカアイソウ
コンナコとヲシタノハ トミダノ股割レトオモイマス
股ワレハ 富田デ生レテ 学こうヲデテ
シュンガノオモテノハンタイノ、パーラポウニツトめた
イつノ日か世帯ヲ持チ、ナンネンカシテ
裏口ニ立ツヨウニナッタ
イま ハー ケータショーノチカクデ
四ツアシヲアヤツツテイル

ゆきさん可哀そう
ゆきさんの父母も可哀そう
こんなことをしたのは富田の売女とおもいます
売女は富田の学校を卒業して
裏ビデオ「パーラー」に勤めた
【春画の表の反対→つまり春画の裏→裏ビデオに相当する何か】
(AV女優として?)
家族ができて売春婦の仕事もするようになった
今は○ケ○タ小学校の近くで被差別部落の人に何かやらせている
【三重では一昔前、被差別部落のことをよつあしと呼んでいたらしい】

88通りすがりの名無し:2010/08/29(日) 22:24:21
ツギニ
スヾカケのケヲ蹴落シテ、荷の向側のトコロ
アヤメ一ッパイノ部ヤデ コーヒーヲ飲ミナ
ガラ、ユキチヲニギラセタ、ニギッタノハ
アサヤントオもう。
ヒル間カラ テルホニハイッテ 股を大きく
ワッテ 家ノ裏口ヲ忘レテ シガミツイ

鈴鹿にある荷置き倉庫の中の
 真っ暗な部屋の中で、コーヒーを飲みながら
 浮気相手と密会し、男に万札を握らせては
 情事をせがんでいた。その金を受け取っていた
 のは暴力団関係の男【アサヤン→関西ではヤクザの事をヤーサンと言う】だと思う。
 昼間からホテルに入っては足を広げ、
 売春婦としての仕事も忘れるほど情事に溺れていった。

89通りすがりの名無し:2010/08/29(日) 22:26:20
3枚目
タ。モウ股割レハ人ヲコえて、一匹のメスにナッテイタ。
感激ノアマリアサヤンノイフトオリニ動いタ。
ソレガ大きな事件トハシラズニ、又カムチャッカノハクセツノ冷タサモシラズニ、
ケッカハミユキヲハッカンジゴクニオトシタノデアル
モウ春、三回迎エタコトニナル
サカイノ クスリヤの居たトコロデハナイカトオモウ。

売女は完全にヤクザの虜になっており
ヤクザの言う通りに動いた(ヤクザが女児誘拐を指示した?)
カムチャッカの極寒を知らずに(女児はロシア領にいる?)
結果ゆきは妊娠したのである
【発汗地獄→妊娠すると全身発汗する症状に見舞われる事がある】
(この事から女児は売春関係の仕事に無理やり就かされていたのでは?)
あの誘拐事件の起こった春からもう3年経った。
誘拐された場所は さかいのくすり屋が居た所
でないかと思う。

90通りすがりの名無し:2010/08/29(日) 22:29:00
ダッタン海キョウヲ、テフがコエタ、コンナ平和希求トハチガウ
ミユキノハゝガカ弱イハネヲ
バタバタヒラヒラ サシテ ワガ子ヲサガシテ、
広いダッタンノ海ヲワタッテイルノデアル
韃靼海峡を、ゆきさんは蝶になって越えていった。
【テフは蝶、蝶は水商売の隠語】
(女児は売春婦としてロシア領に売られた?)
これが平和希求への旅立ちなはずがない。
わが子を探して広い韃靼海峡を渡っている(身ごもった子をおろした?)

91通りすがりの名無し:2010/08/29(日) 22:35:12
股割れは平気なそぶり
時ニハ駅のタテカンバンニ眼ヲナガス
コトモアル、一片の良心ガアル、
罪悪ヲカンズルニヂカイナイ
ソレヲ忘レタイタメニ股を割ってクレル
オスヲ探しツヅケルマイニチ

バイタの方は平気なそぶりをしてるが、時々駅の
立て看板に目をやることもあるようだ。一片の良心
もあって罪悪を感じてるに違いない。
その罪悪感を忘れるために肉欲に逃避しては
男を探し続ける毎日を送ってる。
(この事から股割れ=売春婦はヤクザに情事「一回一万円」による借金がかさんでおり、
それを返すために女児を誘拐してヤクザに売ったのではないか?)

89は2枚目でした。すみません間違いです。

以上長文失礼しました。
本当に事件の解決を祈ります。

92盛蔵:2010/09/27(月) 15:26:21
通りすがりの名無し様
非常に素晴らしい読解力と思います。
参考になりました。
どうか生きていることを願ってやみません。

93オンナ:2010/09/29(水) 23:57:26
最近知っていろいろな解釈を読みましたが
>>60がいちばん自分の中でしっくりきます。

以下は>>60をベースにした自分なりの解釈です。
筆者は股割レに対して近親憎悪のような感情を抱いている。
事件について何か知ってるなら事実のみを記せば済むものを
わざわざ股割レの経歴や半生について記しているし
三人称を使うなら「女」や「あいつ」でもいいのに
股割レという蔑称のような表現をしている。

極めつけは最後のセンテンスですね。
性と生に対する情念が見事に集約されてます。

○我ガ股ヲ割ルトキハ命ガケ
 コレガ人ダ コノトキガ女ノ一番
 トホトイトキダ

「女がいちばん美しいのは達するときと子供を生んだとき」とよく言うし
女が自分を含めた女という性に対して「尊い」というのも不自然なので
ここまでくると筆者は男かとも思えるのですが
やはり母親に格別な感情を寄せているので女としか思えません。

近親憎悪の話に戻ると筆者は売春に非常に憎悪を抱いている。
私は股割レのように簡単に体を開かない(セックスと出産)が
股割レの経歴に詳しいので水商売や風俗など股割レの周囲にいる。
現代ならヘルス嬢がソープ嬢を「あそこまでいったら終わり」というような
大正昭和なら「芸は売っても身は売るな」という最後の砦を守っている。
命がけで生んだ可愛い我が子を婚家にとられて追い出されてそこに流れ着いた。
不適切な例かもしれませんが渡鹿野島のように閉鎖的で非合法な世界にいる。
そんな人物だと思いました。

94オンナ:2010/09/30(木) 10:05:31
すいません。今気づきました。
渡鹿野島と四つは密接な繋がりがあったんですね。
ここまでくるとダッタン海峡は著者の中での隠喩じゃないですか?
鳥肌が立ちました。

95盛蔵:2010/09/30(木) 16:31:17
オンナ様

ワタカノ島と四つの繋がり・・・
ここらあたりを詳しく教えていただけませんか?

ダッタン海峡は、ワタカノ島までの意味でしょうか?

96私も:2010/09/30(木) 16:59:54
それじゃ、私も想像を。
筆者は中年以上、でも知的には幼い男性。
幼い子供が周囲の大人の話を聞きかじるように、自分の知力で大人の話をまと
めているのでこんな書き方になっている。

アサヤンは愛称。浅田であるとか、映画「悪名」の朝吉に似ているとか。
連れの女性が股ワレ。売春婦かそれに近い商売の女性。筆者の周囲の人間が
そのようにあれこれ悪口を言っている(富田の生まれでうんぬん)。筆者は
性のことは実はよくわからないが、いかがわしいものとして嫌悪を持っている。

筆者はそのふたりが「みゆき」と呼ぶ見かけない女の子を連れているのに
出くわした。普通の円満な家族のようでない、おかしな雰囲気が感じられた。
知的に問題のあるため「知らない人についていくな。怖い目にあう」と徹底して
躾けられているので、誘拐ではないかと思い、恐れる。

周囲の大人たちに相談をすると、半ば冗談で「誘拐やったら外国に売るつもり
ちゃうか。韃靼海峡を越えて極寒地獄」「韃靼海峡って何?」「韃靼海峡…白い蝶が…」
とか「鈴鹿の山の上から蹴落として捨てる」等々言って、筆者を怖がらせる。
だが筆者があまりにも真剣に聞くので、「そんないらんことを2度と言うな。
アサヤンが聞いたら、お前も連れて行かれるぞ」と脅かされる。
そのためいっそう、想像と恐怖は高まる。

アサヤンも股ワレも、少女をもう連れていない。誘拐して売ったと考える。
そんな中でニュースで「ゆきちゃん」を目にする。筆者は「みゆき」だ、と思う。
実際のところ真相はわからないが、筆者には確信があり、アサヤンが怖いが、
忘れることができず、ついに手紙を書く。だが時間がたっているので、とても
意味不明のものになってしまった。

97私も:2010/09/30(木) 17:31:46
>股ワレハ 富田デ生レテ 学こうヲデテ
シュンガノオモテノハンタイノ、パーラポウニツトめた

たとえばこんな言い方。
件の女性が風俗に勤めているというのを、意味がわからない筆者が問うと、
親ではない周囲の人間が、冗談半分で教えると、こんな捉え方になるのでは。
「あの女は春画みたいなもんに出ていたんや。ウラ本や。わからんか。表の反対や。
あはは」「マッサージパーラーに勤めてるのや。パーラーで男の棒を…お前には
わからんやろ」と言った具合。
妙に細部にこだわり、嫌悪が感じられるが意味不明なのは、聞きかじりであるから。

98オンナ:2010/10/01(金) 00:12:10
いえ、ただ検索したら同和(=四つ)が出てきただけですよ。
ついでに以下も…。
http://yomi.mobi/agate/yutori/news4vip/1213375771/1/a

地元警察なら「四つ」という隠語に気づかないわけはないですが
相手が本当にそれだとすると下手に手出しはできないのかなと。

それで「てふてふが一匹〜海峡を」の解釈は諸説あるようですが、
例えばワタカノを知る老人たちの間では子供のころに
「悪い子にしてると島に流すよ」と刷り込まれていたとして
著者はそれを都市伝説的な隠喩に利用したのかとも思われます。
さすがに国内で生身の小学生の人身売買があるとは思えませんが
不可侵領域ではどんなことも隠密裏に実行されていると思うと
このまま迷宮入りにする以外にないのかと暗澹たる思いがします。

>ヤツザキニモシテヤリタイ股割レ。

「八つ裂き」は女が女に対する表現だと思います。
男が男に対する感情表現だと「ぶっ殺す」「ぶちのめす」で
男が女に対する感情表現だと「犯してやる」が一般的でしょう。
「八つ裂き」は古典的な処刑法ですが物理的には不可能です。
文意は「あの女を八つ裂きくらいにしてやりたい」
つまり「メッタ刺しにしたいくらい憎い」でしょう。

文章の主人公は「股割レ」だけど、
書いているのは「股割レを憎む私」。
元々「股割レ」を憎んではいたが、
今回の事件でさらに忌むべきものに変わった。

もし著者に悲惨な過去があれば離人症的に
「股割レ」と「股割レを憎む私」は同一人物のような気もします。

うーむ、まとまりません。

99盛蔵:2010/10/01(金) 16:32:48
いずれにせよ、同和地区には手出ししにくいということですね。
私は男ですが、そういえば「八つ裂きにする」とは言わないですもんね。
さすがは「オンナ様」です。

次なる予想などを期待します。

100盛蔵:2010/10/01(金) 16:33:53
私も様
アサヤンは朝鮮人と思いますが・・・
どうでしょう?

101私も:2010/10/01(金) 18:26:17
そういうことは、わからないです。
盛蔵さまも、この手紙は事情に詳しい人が、暗喩として書いた、だから意味不明
なのだ、とお思いですね。

・まったくのイタズラである
・事情をよくわかっている人間が、暗喩を用いて書いたので、謎めいている
・単純な通報である。しかし書いた人間がやや特殊である

私は3番目なんです。
筆者は、いかがわしい男女が、件の少女を連れているのを見た、と通報したい
(本人はそう確信している)。
犯人(と筆者が思っている)がどんなにいかがわしいか、一生懸命伝えようと
しているが、その能力に問題がある。
意図して暗喩を用いているのではなく、たとえば、
「喫茶アイリスで、その売春婦は商談をしている」というようなことを、この
筆者が書くと、このような表現(アヤメいっぱいの…)になるだろう、と私は
推測しているわけです。

筆者は自分ひとりで手紙を出す、という作業が困難。
だが通報したいと何度も訴えるので、手伝った人間がいるのかもしれない。
筆者は理解力はないが、直観力や記憶力は感じさせる時があるので、勘違い
だと否定もしきれないので。通報することができれば、これで得心するだろう、
と。
だが手伝った人間は、発信元は伏せるべきだと考えているので、「何をしている
時、どこで見たか」が推測できそうな文は、削除して清書させているかもしれない、と。

102私も:2010/10/01(金) 20:18:23
たとえば、通報の手紙を書くとき構成は、こうなるかもしれません。
(私は筆者は文章を書く能力が欠けていると考えていますが、それでも伝えたい
ことの基本は、同じでしょうから)

 テレビで誘拐された少女の写真を見ました。
 私その少女を、何々の時、どこそこで見ました。
 それはこんな様子でした。

 少女はとても可哀想です。
 少女を連れている男女は、このようにいかがわしい人物だから。
 こんな目にあっているのでは(と心配しています)。

この前文がない手紙なのかもしれません。身元がわかっては困るので、その部分
は誰かが廃棄したのかもしれない。
警察が筆者にたどりつくと、それは本人にとって過剰なストレスです。華族に
とっては、はなはだやっかい。
またそんなビッグイベントを黙っていることはできないでしょうから、何らかの
トラブルに巻き込まれるかもしれない。

知的障害がある場合、家族は、「誘拐」と「性的なトラブル」をとても恐れ、
巻き込まれないように躾けるでしょう。
本人もその2点を恐れ、敏感で、好奇心いっぱいで、周囲の話しを聞きかじって
いるのでは(周囲のガラの悪い大人は、その2点を持ち出して、からかうことも
多い)。

手紙は連れ去られる恐怖と、性的なイメージが溢れていますが、意味不明。
それは暗喩として書いてあるからではなく、性の埒外にいる人間が、嫌悪と
好奇心を持って、聞きかじったことを表現しているからでは、と思いました。

103オンナ:2010/10/01(金) 20:21:25
1991年 三重小2女児失踪事件
1997年 三重女子高生失踪事件
1998年 伊勢市女性記者行方不明事件

共通項は「未解決」。

女性記者は何度もタイへの渡航歴があり
東南アジアの人身売買について調べているうちに
ワタカノに辿り着いたという説と北朝鮮に拉致された説があります。
実際ワタカノにいる売春婦はほとんどタイ人で
売春婦の高齢化と新規人材の確保に骨を折ってるそうです。

三重県警も触らないタブー、渡鹿野島
http://www.nikaidou.com/archives/2071

いくら日本の警察がバカであったとして
文書の内容がノンフィクションだと決めつけて
ここに挙げられてる地域を捜査しないということはないでしょう。
とすると北朝鮮にしろ同和や暴力団にしろ厄介な組織が関係していて
手出しできないまま20年近く経過したということかもしれません。

これを書いた人が本当に老婆であるとしたら亡くなってるでしょう。
それを予感して「充分な根回しをしながら地道に捜査しろ」と
言い残したかったような気がしてなりません。

104オンナ:2010/10/01(金) 21:22:13
表記だけ見ると識字能力が低い者が書いている。
だけど文章表現は「メスになった」などの通俗的な表現や
「〜の毎日」などの体言止めが使われている。

聞きかじった音韻をそのまま表現したという説は有効だと思いますが
知的障害者本人がカタカナ混じりの文章を書くかどうかですね。
小学生の作文だと「私は〜と思いました。〜は楽しかったです。」というように
ひとつのセンテンスが短くて単調で大抵は「ですます調」なんですよ。

原文:股ワレワ ダレカ、ソレハ富田デ生レタ コトハマチガイナイ
訳:さて股ワレは誰でしょう?まず冨田で生まれた人間であることには違いありません

ここは挑戦的であり文章能力が高い構成になっています。

私は逆に「私も」さんの書き込みを見て口述筆記のような気がしました。
しゃべってる人間の知能は低いが、書いている人間の知能は割と高いということ。
でも「はじめに」がないのに「次に」があったりするので欠陥はありますが
随所にまとめるためのセンテンスを入れたり表記を複雑なものにして
差出人の特定を避けようとしているように思えました。

105オンナ:2010/10/01(金) 23:15:35
連投ですいません。
脳がすっかり怪文書に支配されています。

=================

最初にアサヤンに近づいたのは股割レ。
結婚して所帯を持ったけど、いつの間にか裏の世界で生きるようになり
兼ねてから顔見知りであったアサヤンから薬物を買うようになった。
その素晴らしさに感激してドラッグセックスの虜になった。
そのときにアサヤンに唆されて幼女を誘拐したけど
事の重大さに気づいた股割レは罪悪感を打ち消すように
セックスと薬物に溺れていった。
奈落の底に落ちた股割レは今「ケータショー」の近くで
売春婦(=獣)を手配するようなことをしている。

=================

こう考えると普通の主婦の転落ストーリーですね。
書き手は股割レを昔から知ってるのではなく
本人や関係者が股割レの過去を語ってるのを聞いたのかもしれません。

でも「部屋でコーヒーを飲みながら札を握らせた」とか
まるでそこにいて見ていたかのような細かい情景描写の意味がわかりません。
筆者がアサヤンと金銭授受をした部屋にいた第三者本人か
混乱させるための創作か、手がかりを与えるためのメタファーか。

でも股割レの過去なんかよりも
今どこでどうしているのかが問題ですよね。

ワタカノ関連で「ケータショー」に近い音韻の施設は見つかりませんでした。
近隣だと「マトヤ小学校」「マトヤ警察署」「三カ所」くらいなもので…。
「ケエタ ショ」「ケイタ ショ」「ケイ タショウ」…
さすがに「穢多所」は考えすぎですかね。

106盛蔵:2010/10/04(月) 15:28:07
私も様 オンナ様
ケータショーは警察署が本命っぽいですね。
知的障害よいうよりも、なにやらクスリやらで支離滅裂になった廃人のような。
文章事態は、非常にレベルが高い能力を感じます。
それにしても「ワタカノ島」は・・・

伊勢の女性記者失踪には、そんな裏話があったのですね。
知らなかったので鳥肌ものでした。

お二人の洞察力、素晴らしいと思います。
ありがとうございます。

他の未解決事件の推論もお願いいたします。

107オンナ:2011/08/31(水) 22:49:38
思い出したように出てきました。
なんか周期的に思い出しますよ、この事件。

本件との関係は不明ですが女性記者失踪事件は
ヤクザと同和と半島と在日のカオスに飲み込まれてますね。

本件の続報はないのでしょうか?

108盛蔵:2011/09/01(木) 16:03:24
女性記者失踪事件は「ワタカ○島」への取材のし過ぎ説ですかね?
同じ三重県ですが、幼女誘拐事件と場所は近いのでしょうか。

109yusaku:2011/09/04(日) 18:24:57
これから長文失礼します。年齢の関係上最近知りました。
怖い話がきっかけで知ったのですが、昇華しきれず怪文書について
ネットで簡単ですが調べてみました。
短時間ですが、個人的な見解を、まずポイントとなる怪文書の送り主の予想から述べます。

送り主は犯人もしくは犯人側の人間(男)、目的は捜査のかく乱。
感情的な表現は、同情心、犯人への怒りのようにも見えますが、自身の危機感で
それなりに必死に作文を練った感じがします。また、ナルシストな感じもします。


怪文書の適当な見解、推測は、(ソースは省きます)

マタワレは富田で生まれて学校を出てショーパブに勤めた。
(春画の表の反対、表面の絵じゃないで実際の裸のモデル)

いつの日か世帯を持ち何年かして売春をするようになった。
今は・・・の近くで売春をやっている。
(裏口に立つとは、裏口などで隠れて客引き、接客をするというようなことだろうか。
”ーケータショー”は店名などの固有名詞だろうか。それともまったく意味の無い文字
なのか、他に比べ決定的なところだが難解に見える。)

鈴鹿山のところ外人いっぱいの部屋でコーヒーを飲みながら万札を握らせた。
握ったのはヤクザと思う。
(”スズカケ”のケを落として鈴鹿、2の向かい側の3で山、鈴鹿山のところ。
山の解釈は他と比較して自信なし。ただ、どこかの地名を指すと思う。あやめ=漢人。
貢いでいたという事か)

昼間からホテルに入って股を大きく割って仕事を忘れてしがみ付いた。もうマタワレは
人を超えて一匹のメスになっていた。感激のあまりアサヤンの言うとおりに動いた。
(情事を見ていたかのような表現。官能小説?みたいな、くさい表現。
あとユキチとかテルホとかの言い方もくさい、わざわざ使っている感じもしなくない。

それが大きな事件とは知らずに、また悲惨な事とも知らずに。結果はミユキを地獄に
落としたのである。
(カムチャッカの白雪はシャブを意味するのか、そのままロシアのそれを意味するのか

つづく

110yusaku:2011/09/04(日) 18:28:18
・・・つづき

もう春、(春を)三回迎えた事になる。堺のシャブの売人の居たところではないかと
思う。
(ここでシャブを入手したということだろうか、それかここから船で海外に連れ出した
ということか。)

ロシアの韃靼海峡を蝶が越えた、こんな平和希求(の詩)とは違う。
(そういう有名な詩があるらしい)

ミユキの母がわが子を探して広い韃靼の海を渡っているのである。
(母親が子供(ミユキ)を必死に探している姿を、か弱い羽の蝶が韃靼の海を
渡ることに例えている。)

マタワレは平気なそぶり、時には駅の(警察の捜査の)立て看板に目を流す事もある。
一片の良心がある。罪悪を感じるに違いない。それを忘れたいために性交してくれる男
を探し続ける毎日。
(この辺は吐き気というか気分が悪くなります。)

マタワレは誰か、それは富田で生まれた事は間違いない。確証を掴むまで捜査機関に
言うな。
(何の確証を指しているのか。それらしい文だが、漠然としている印象。”確証を
掴むまでは”は特に嘘臭い。)

気長に遠まわしに観察する事、事件が大きいので決して急ぐ手は無いと思う。
(露骨に被害者家族の犯人追求の意志を削ごうとしているように見える。)

八つ裂きにしてやりたいマタワレだ。ミユキがかわいそう。わが股を割るときは
命がけ、これが人だ、このときが女の一番尊いときだ。
(共感を得ようとしている。)

全体的にキモいの一言で終わらせるつもりはありませんが、感情的な言い方ですが
キモい、怖いです。凝った表現、文章、テクニックで、必死で誤魔化そう、
都合がいいように誘導しようとしているように見えます。
それが送り主の人間像とての自分に酔いしれるナルシストさサディスティックさを
連想させ、そして、犯人に近いのではないかとも思う理由でもあります。

客観的に見て偏ってしまっているかも知れませんが、解決に向けての何かの
刺激になればと思います。
あと、この怪文書には書かれてないですが、犯人は天国に行けず例えでなく
本当の地獄にいく事になると思います。

111紫煙狼:2011/09/05(月) 23:42:48
暗号解読に励んでいる皆様に水を差す気は毛頭ないのですが、
あの怪文書を解読できれば、事件解決に繋がると思いますか?

そもそも「誰が」「何のために」書いた文章なのでしょうね?

「誰が」に当てはまる選択肢は以下の3つ
A.犯人が
B.犯人を知る者が
C.犯人を知らない者が

「何のために」で考えられる選択肢が(私なら)4つ
1.犯人を知らせるために
2.捜査の目を犯人からそらすために
3.犯人に圧力をかけるために
4.愉快目的

組み合わせとしては12通りですが、A3とC1は無いと考えて10通り
C2は「有り得なくはないが不自然すぎる」ので排除して9通り。

A1.警察への挑戦状ですか?でも犯人が書いたと思わせる信憑性が低い。
A2.信憑性が薄いから捜査陣の眼をそらす効果が薄い。
A4.非常に効果的。現に未だにこれが頭から離れないヒトも多い。
B1.信憑性が薄く謎めき過ぎて、犯人を知らせる手がかりになっていない。
B2.同じく、犯人以外に目をそらせる実効力が薄い。
B3.これはあるかも。犯人はこの告発文に恐怖し言いなりになったかも。
B4.A4とB3の両得であれば愉快であっただろうと思う。
C3.筆者が「コイツが犯人だろう」と思って居る人物にゆさぶりをかけた?
C4.一番許しがたいが、可能性は一番高いように思う。

112紫煙狼:2011/09/05(月) 23:43:15
もういちど見直してみると、そもそも最初に「トオモイマス」と書いている。
つまり筆者は最初から「推測でモノを言っている」わけですね。

それ以降の段では「トミダノ股割レ」なる人物が、いかなる人物であるか
説明と批難が続き、この股割レなる人物の貞操観念に対する恨み節で終わる。
ほぼ当然ながら、筆者にとっては「トミダノ股割レ」というのは
「水戸のご老公」と同レベルで特定個人に対する代名詞であるとすれば、
筆者が「トミダノ股割レ」に対し憎悪を抱いていることは想像に難くない。

そう考えると、正直、知力の高い文章とは思えないのです。むしろ、学力の低い
人間が韃靼海峡など詩の一部を引用し、頑張ってインテリぶっているように思える。

特に「我ガ股ヲ割ルトキハ命ガケ」というのは筆者が女性で有るという意味ではなく、
「自分がが女であったなら」「一人の男性に全てをささげるものだ」という風に
「トミダノ股割レ」が不特定多数の男性と情を通じていることに対する批難でしかない。

とある女性と情を通じたにもかかわらず、その女性が自分以外の男性と結ばれた結果を恨み、
この女性を売春婦よばわり。あまつさえ「警察に捕まってしまえば良い気味だ」とばかりに
告発した知力の低い男性が見え隠れして仕方が無いですね。

これが、未解決の女児失踪事件にまつわる文章でなければ、
誰だって「振られた腹いせに女を貶しまくっている」文章であると
読み解くのではないでしょうか?(某知恵袋にありがちな…ね。)

なので、現時点では「この文章の解読に成功しても、事件解決には繋がらない」
「おそらくトミダノ股割レは売春婦ではない」というのが私の見解です。

113オンナ:2011/09/20(火) 00:16:25
細かい話ですが「私が股を割るときは命がけ」の前提条件として「私は股割り行為をしたことがある」があります。これを男が女を装い書いたとすると前提条件として「私は股割り行為をしたことがない」となります。しかしストレートに表現すると「俺が女だったら」という仮定が入り「俺が女だったら股を割るときは命がけ」となります。でも性別詐称をしたいのでここでは仮定は不要。なのに「我ナラ〜」ではなく「我ガ」になってる。「我ナラ〜」だと股割り行為をしたことがない人物だと特定される恐れがあるから、あえて「我ガ」にしたのでしょうか?
最初は「ですます調」なのに最後は「だである調」、体言止めや倒置法を使う能力があるのに、「はじめに」がない。最初は冷静なのに終盤は怨念でヒートアップ。下書きしてるのに推敲能力がない。最低限の教養のあるものがインテリぶって書いてみた。非常に満足した出来栄え。では清書にとりかかろう…という感じ。私は心情的には冷静さを欠いてる状態で書かれたものだと思います。と、ここでいくら推理しても事件解決につながるとは到底思えませんが。
ちなみに文章ってうまい人間が意図的に下手に書くのは意外と難しいんですよ。

114yusaku:2011/10/02(日) 02:28:02
僕には結構冷静に書かれているように見えます。
冷静でいて、感情的でいて。という感じで、役者が演技をしているような感覚かもしれません。
マタワレが男にのめり込んでいく様子を客観的に、凝った例えを使って表しています。
コレは本人であるか、或いは本人以外が想像して書いた内容といえます。
凝った表現である事から、本人のストレートな思いではなく、第三者が感情を込めて
臨場感のあるというか、官能小説のような表現でマタワレについて表した文だといえると思います。
このような書き手ならば、あたかも本人目線での表現は難しくないと考えられます。

ちなみに、重大犯罪というのは冷静であれば普通故意に犯しません、得じゃないからです。
刑罰を受けるという背負うリスクのほうが大きいです。コレはよく言われていることで、
ほとんどの犯罪は感情的に起こすケースが多く冷静でないので足が掴みやすく、
警察もそういうのばかり扱っているから、緻密に計画された犯罪に対しての
解決能力が乏しいといわれたりしています。

まれに、緻密でいて狂気的な犯罪があったりします。知能犯による重大犯罪がそうです。
冷静な思考で考えれば、つかまったときのリスクを考えれば犯す事がないですが、まれに
つかまったときのリスクをリスクと考えない、気づかない、知能犯がいます。
本人にしか心境は分かりませんが、僕からしたら、頭のねじが外れているのではないか、
と思うような事もあります。冷静と狂気が共存しているような状態です。

あと、この手紙にはよく詐欺で使われるような手口がふくまれていると思います。
心理術とか詐欺の手口に詳しい人なら直感でも分かると思います。

115無精髭:2011/12/14(水) 22:16:13
この文書を書いた人物の心理状態がどうだったかなんてどうでもいい気が。。。

仮に手紙を書いた人と犯人が同一人物だったとしても、犯行と怪文書の執筆
との間にはタイムラグがあるんじゃないですかね。この文書は事件から3年後に
被害社宅に届けられたっていうじゃない。いつ書かれたのかは知りませんけど、
事件直後に書かれたのでもない限り、犯行時の心理状態がそのまま怪文書の文面に
表れるわけでもないでしょう。


>>114
詐欺って、単に嘘を本当のことだと信じさせるだけでなく、相手を思い通りに操ってこそ
(誘導、またはある決断なり行為を起こさせてこそ)完結する行為ではないですか?

しかるに、くだんの文書を読んでもそこに書かれていることが真実だと思わせるものは
何一つありません。具体的な証拠の提示はおろか、事件の経緯に関する直接的ないし
客観的な記述すら全く欠けているのですから。また、たとえ表現が優れた文学的評価に
値するとしても(私個人にはそうは思えませんが)結局のところ、それはお話レベルでの
本当らしさに過ぎないのでして、実際にそこで書かれているようなことが行われたという
ことへの信憑性が増すわけではないです。私たちがどんなに小説なり映画なりに没頭した
としても、作品内の出来事と現実の出来事とを混同することなどないのですから。

私はyusakuさんのように心理術とか詐欺の手口に詳しいわけではないからわからないですけど、
問題の告発状って、内容だけ評価してもそんなによく出来た文章といえるんでしょうか。
たとえば事件当時、当の文書が現場周辺の道端に落ちてたとして、それを拾って見た人が
「スゲー、これ書いたやつ絶対に文才あるよ!」と感嘆したり「ここに書かれてることは
マジだ」と騙されたりすることがありえると思われますか? 今みたいにネットがあった
として、この怪文書がそこらじゅうにコピペされたりばら撒かれたりしたとしても、
この文面を読む限りでは大抵の人はまず真面目に受け取らないのではないでしょうか。

おそらくこの怪文書にそれなりの意味があるように思われるのは、内容や表現が一風
変わっているからではなく、有力な手がかりが何も見つからない中で突然被害者宅に
宛てて届けられたという状況も込みで読まれてしまうからだと思います。証拠となる
ものが何もないところへ怪しげな文書が出現すると、今まで全く進められなかった捜査が、
それを中心に動き出す、、、かのように事件捜査の素人には思われるというわけです。

しかし、そうだとすると次のような反論があるかもしれません。

被害者の家族や警察の立場からすれば、全く証拠が出てこず、事態が一向に進展しない
ところへこの文書が現れたことは正に光明が差し込んだも同じだったに違いない、したがって
当の文書の形式や信憑性はどうあれ、当の文書の存在自体には相当の意味があったのである、
当の文書を書いた人物、あるいは投函した人物は、正にそのような被害者家族や警察の心理に
付け込んだのであり、それによって彼らを思い通りに動かそうとした、もしくは完全に途方に
暮れさせようとしたのだ、そういうのを詐欺とか誘導とか言うのだ、云々。

しかし、捜査関係者から見れば、当の文書に犯行の経緯や犯人逮捕のための情報に関する言及が
欠けている以上、当の文書は事件解決のための手がかりになりえない、それだけでは犯人逮捕の
ための証拠を構成しえない、したがって怪文書によって捜査陣を思い通りに動かそうにも、
実際に動かすための条件を怪文書による誘導手段が満たしていないと判断せざるを得ない、
これははっきりしているわけです。

いや、書いてあることを精査しなければ実際の捜査上の手がかりとなりうるかどうかはっきり
しないじゃないか、という反論がもしかしたらあるかもしれませんが、しかし、本当なら
こういう怪しげな文書に対しては、いきなり内容の吟味に入るよりも、まずはこの文書が
本当に捜査するに価するほどのものなのかどうかをよくよく見極めたほうが得策でしょう。
事件発生から時間が経てば経つほど事件解決のための証拠探しは困難になるわけで、効率よく
迅速に捜査を行う上ではワケのわかんないことにいつまでもかかずらってはいられないのです。
暗号解読に挑戦する果敢さよりも、暗号を解読するコストベネフィットを分析する計算高さの
ほうが事件捜査には有用ではないかと。

116無精髭:2011/12/14(水) 22:16:35
また、捜査陣を途方に暮れさせるのが狙いと言うのは、実は全くナンセンスな目的と言うほか
ないのです。この文書を読んで途方に暮れたのだとしたら、そもそもこの文書など無視して
捜査すればいいだけの話だからです。現に警察もそういう方針を取っているのではなかろうかと
思います。
http://www.police.pref.mie.jp/ask_for_info/sousa02.html
上記で怪文書について一言も触れていないのは、あんなものはどうせ狂言か勘違いに決まってると
踏んでいるからでしょう。もし怪文書は捜査上の有力な情報なり手がかりではあるまいかと警察が
考えているなら、その旨をはっきりと公表して情報を募るはずです。

だいたい、現にこれといった手がかりが見つかっていないのですから、捜査をかく乱する必要など
全くと言っていいほどないでしょう。証拠を残していないなら捜査をかく乱する必要がありません。
これといった手がかりが見つからない以上、この文書がなくったって捜査が難航せざるを得ないのは
自明でしょうから。つまり、この文書の存在と、この事件が今日まで未解決なのとはまったく関係
ないんじゃ。必要もないのにかく乱する目的だったら、単なるバカ。

もし本当に、捕まりたくないのが目的で怪文書の計画を犯人が思いついたのだとしたら、逆に、
虚偽の告発状を送ることで手がかりを増やしているわけですから、その分捕まるリスクは
高まってしまうでしょう。末期的なバカなのかと。何か手がかりを残してしまっていて、
それをもとに警察が捜査を進めているのが分かっている場合にのみ、ニセの手がかりを作る
ことによる捜査の誘導、もしくは意味不明な文書による捜査のかく乱は有効となるでしょう。

さて、仮にそこで述べられていることが嘘ではなく真実だとしましょうか。しかし、繰り返す
ようにくだんの文書を読んでも、読み手の意思なり行動なりが操作されるようなことはありません
(そこに記されていることを事件関係者に対し事実だと思わせ、実際の行動に出させることは、
その文面上不可能です)。真相を知っていたとしても、それを的確に伝えるすべを知らなければ
何も知らないのと同じです。そういう人は、せめて真相(を自分が知っているということ)を
的確に伝える手段を自分が知っていないことを自覚すべきです。そうすれば、真相を伝える手段を
得るためには他人の手を借りなければならないということが自ずと分かるはずです。要は、正体を
隠して証拠能力の無い告発状など書いて送るよりも、自ら証人として名乗り出て捜査に協力した
ほうがよっぽどマシだということです。

まあ、下記にもあるように、オカルト好きが暇つぶしに解読するような代物だと思います。
事件についてちゃんと調べたいなら、まともに取り扱わないのが吉でしょう。
http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/searchdiary?word=%BE%C3%A4%A8%A4%BF%BB%D2%B6%A1%C3%A3&.submit=%B8%A1%BA%F7&type=detail

117無精髭:2011/12/14(水) 22:17:29
>>113
単一な意味を表す表現かどうかとして見た場合、「私が股を割るときは命がけ」
というだけでは体裁上欠陥があると言わざるを得ません。

「仮に」私が股を割るときは命がけ「でやるつもりだ」、とも読めるし、
私が股を割るときは命がけ「だった」、とも読めるので。

たとえば「私が股を割ったときは命がけだった」とか「私は以前命がけで股を割った」
とかいうのなら、その前提条件として「私は股割り行為をしたことがある」がなきゃ
おかしいとは思いますけど。

でも、「私が股を割るときは命がけ」って言明は、本当に事実やら体験やらを述べた
ものとしてしか解釈できないのでしょうか?

辞書を引くまでもなく「○○するときは△△」という文構造を持つ言語表現が、
ある仮定的状況を指すものとしても読めるのは、誰もが経験上分かるはずです。

ある状況について仮定的に言明するとき、そこで述べられている仮定的な状況が
過去に実現していなかったり(事実でなかったり)、発言者の属性上実現不可能なこと
(そもそも経験できないこと)だったとしても、その仮定的言明が成り立たなくなる
わけではないです。

「股割れするときは命がけ」という言明について言えば、「股割れする」が事実
じゃなかったとしても(つまり今まで一度も股割れしたことがなかった女性でも)、
今後「股割れするとき」は可能性としてないとは言い切れないから、もし未来に
おいて自分が股割れしているとすればその時は命がけでやってるはずだ、という
ふうにも読める。また、発言者の身体が先天的に股割れ不可能な状態だったとしても、
自分が股割れ可能だと仮定して意志やら良心やらについて何か規範的な言明を
述べることは、説得力がないかも知れませんが、全くの無意味であるわけでもない。

今まで一度も異性と付き合ったことがない人が「浮気されたら絶対に相手に復讐
してやる」と周囲に洩らしたり、宝くじを買った人が「一億円当たったら云々」
と浮かれたことを抜かすのと性質上変わりません。

厳密に言えば男が書いたとしても「私は股割り行為をしたことがある(もしくは可能だ)」が
成り立たなくなるわけではないです。世の中には「男娼」というのがありますでしょう?

妙な言い方になりますが、「私が股を割るときは命がけ」が条件文であると考えると、
仮に命題全体(複合命題)が真であったとしても、「私が股を割る」という前件は、
真偽が定まらない。これは、真理値表を見れば一目瞭然です。つまり、「私が股を
割るときは命がけ」の前提条件の一つとして「私は股割り行為をしたことがある」が
あるのだとしても、それが本当かどうかは、結論からは推定できません。

ちなみに、紫煙狼さんの説では、手紙の主は「股割れ」に捨てられた男ってことに
なってますけど、別に女でもいいんじゃあ、とは思いました。つまりは手紙の主が
嫉妬に狂った女でもアリではないかと。自分の恋人なり何なりが股割れに夢中に
なってることが恨めしいだけなのかも。あるいは、案外主はレズビアンなのかも。

118yusaku:2012/01/05(木) 09:16:25
別に違う意見の人に対して強く説得しようとしているわけでは有りません。
それに自分で分析した意見を見知らぬ人間の一回の書き込みで変える気にはならないでしょう。
なのであのような文章となりました。乱文と言うのは除いて。失礼しました。
えっと、仮に本当に犯人側が書いていたのだとしても、内容はでたらめに決まっているし、大した価値はありません。
もしそれに沿って操作なんてしたら思う壺です。
でも犯人であれ誰であれどういう人間かは分かります。事件の手がかりにはなんないけど憎らしいな。
要約するとそんなとこです。
板汚したようですみませんでした。多分もうこないです。では、

119yusaku:2012/01/06(金) 16:54:09
逃げるようであれなので、何で詐欺の手口のようだ、と思うかだけ説明します。
まず結論から。用は怪文書のたった一文「気長に遠まわしに観察する事、
事件が大きいので決して急ぐ手は無いと思う。」
これだけを送った相手に伝えたかったのだと思います。
それをより効果的にするためにあれこれ付け足しています。
文章の内容だけでなく、文字の変な書き方とかの演出もです。
余計なものを排除して、適当に解読して、文章だけにすると、
内容は怖いですが構成はまともです。
その中で目立つのが、違和感のある一文、「捜査を急ぐな」です。
同情して、犯人を責めて、犯人の手がかりを生い立ちから丁寧に教えて、
確証が得るまで待て、です。
その後、連絡はあったんでしょうか。
確証を掴んで再び手紙をよこすつもりだったのでしょうかね。
そもそも犯人は分かっているのに確証って何なんですかね。
写真の原文も見てください、演出が色々としてあります。自分も見落としもあるかもしれません。
あと、手紙の送り手が犯人側と断定しているわけではありません。
今述べた事だけでなく、集中して失踪事件がおきている事と、
想像して書いた文章が、これらの失踪事件に関連して広まっている噂にもある、
とある組織、集団の人物が思いつきそうな発想である事、
(テルホ、ユキチ、ヤーサンとか、その人らは、隠語としてよく使っていたらしい。)
その頃TVで被害者の親が出ていたこととか、総合して一番可能性が高いと思っています。
犯人がそれ系かどうかは、それ以外の人の可能性もあるとも思っています。
では。

120無精髭:2012/01/07(土) 14:12:40
>>118-119
私の書き込みが功を奏してか、いくつかの点で自説を撤回、ないし変更していただけた
ようで何よりです。実際に起きた事件ですので、公開の場でそれをネタにして楽しんだり
暇を潰したりするのは、極力避けたほうがよいかと思われますので。

自分の推理が事件解決に寄与するという確信なり根拠なりがあるのでしたら、ネットに
書き込むのではなく警察に連絡すべきですし、確信を持てない一方で、興味本位で暗号解読を
して見せたり、我流のプロファイリングを開陳して見せたりしているのであれば、
繰り返しますが、実際に起きた事件、しかも未解決事件ですので、むやみやたらと憶測を
広げるのは控えた方がよろしいかと思います。

いくら憶測を巡らしたところで、それを基に実際に捜査する人間がいなければ、事件解決には一切
寄与しないでしょうし、万一それがきっかけとなってしまい(話は逸れますが、この事件に関する
言説の殆どが暗号解読によって占められているような印象はございませんか?)、正義感なり使命感
なりに燃え、その実ただの探偵趣味で、実際に捜査したいなどと思う人間が出てきた場合の弊害が
危惧されます。第一、捜査上に関する権利は、そういう人には何一つ保障されていないのです。

この事件の主旨は、少女が自宅から忽然と姿を消したというものであって、怪文書の一件は付随的な
ものでしかありません。しかし、実に多くの人が、この事件に関心があると言いつつ、事実関係そっち
のけで怪文書の解読に勤しんでいるようなのです。それを見ると、全く以ってズレているとしか思えません。

ちなみに、以下は余談となりますが、怪文書の分析に情熱を燃やせる人たちのモチベーションって
何なのか、っていうのは気になります。私が思うに、事件の解決を願って、ということではなく、
単に、オカルティックな雰囲気にどっぷり浸かりつつする暗号解読ごっこが面白い、ということでは
ないでしょうか。また、そういう趣味の人同士が集まって、誰が一番頭が好いか競争みたいなことを
してワイワイやるのが楽しい、とか。このように指摘されて、「俺はそうじゃない!」と拒否感を
催す人は、おそらく深刻な自己欺瞞に陥っているものと思われます。いずれにせよ、無責任な推理
ごっこはほどほどにして置いた方がよろしいかと。

121無精髭:2012/01/07(土) 14:33:29
ただ、「捜査かく乱を目的とした詐欺説」と「知能犯説」については、いまだにこだわって
いらっしゃるようなので、その点については、誠に不遜ながら、二つ三つほど意見して
差し上げたいと思います。

出鼻を挫くようで申し訳ないのですが、捜査を遅らせるためにあの告発文は書かれたのだ、
と言われましても、具体的に、アレのどの部分が、一般的な詐欺の手口と共通するのかが
まったく分からないです。アレを詐欺であると言い張るのでしたら、告発文の分析はさておき、
「よく詐欺で使われるような手口」が何なのかをご教示くださるのが先ではございませんでしょうか?
そして、その手口が世の中で横行している詐欺において一般的であるということをはっきりとさせた上で、
そこで初めて問題の告発文との比較検証の段に移り、両者の共通性を証明するのが、論証における
正しい順序ではございませんでしょうか? 

なんでも、あの文書を読んで「よく詐欺で使われるような手口がふくまれている」と気がつける人は、
「心理術とか詐欺の手口に詳しい人」だそうですから、ここはぜひ「心理術とか詐欺の手口に詳しい」
yusakuさんにレクチャーをお願い申し上げたい所存。

yusakuさんによれば、あの怪文書による告発は、要は「捜査を急ぐな」という詐欺なのだ、
ということですが、告発文書を送った相手は、捜査関係者ではなく被害者のお父さんなので、
ここでも犯人のトンチンカン振りが如何なく発揮されていると言えますよねw 被害者の
家族が警察に「捜査を急がないで下さい」とでも頼み込めば、警察が捜査を遅らせるとでも
本気で考えているのでしょうかw

さて、詐欺行為の実態は、「でたらめな内容」で「大した価値がない」ということで間違いない
とは思いますが、しかし、いわゆる詐欺に引っかかってしまう人の目からすれば、その行為は
「信用できる・確かな内容」で「高い価値がある」ように見えるはずでしょう。しかし、
“誰から見ても”「でたらめな内容」で「大した価値のない」文書では、万に一つも「捜査のかく乱」
など望むべくもないでしょう。そのような意図があったにもかかわらず、結果的にあのような文書を
作ってしまったのだとしたら、この犯人はお世辞にも頭がいいとは言えない、と思います。

ところで、怪文書の内容は「でたらめに決まっているし、大した価値はない」と仰り、「それに沿って
操作なんてしたら思う壺だ」とまで仰るのなら、怪文書の存在を無視するのが筋だと思うのですが。それなのに、
怪文書の分析(?)に精を出しているyusakuさんは、はっきり言って言動がチグハグだなぁ、と思います。

ちなみに、捜査を遅らせようとすること、それを「かく乱」とは普通言わないのではないでしょうか。
たとえば、指示系統が影響を受けたために捜査方針がまとまらず現場が混乱したという場合、それを
狙ってやったのだとすると「かく乱」に当たるのでしょうけど、単に今まで行われていた捜査を遅滞
させたということであれば、それは単なる「妨害」に過ぎません。

「捜査かく乱説」を唱える人は他にもいらっしゃるようですが、私が思うに、混乱した内容の文書を
送りつけても、ターゲットにされた相手がそれを読んで混乱することはたぶんないです(パニック障害
の人は例外かも知れませんが)。例えば混乱した人間を目の当たりにした場合、同じように混乱などせず、
普通なら戸惑うか、一顧だにしないものでしょう。相手を混乱させるために、まずは自分が混乱してみました
的な考えは、実に幼稚です。

122無精髭:2012/01/07(土) 14:45:50
さて、怪文書による告発が、広く一般的に言われている詐欺に該当しようがしまいが、
とにかく警察なり被害者なりを騙すために行われた、と仮定してみましょう。

もし「捜査を急いではいけない」理由を効果的に伝えるために、あんなふうにあれこれ
付け足したのだとしたら、百八十度逆効果と言わざるをえません。何に関しても言える
ことですが、相手を具体的な行動に出させたいのなら、それよりも更に具体的な理由を
挙げた方が効果的でしょう。まず、証言の信憑性を高めるために自分の素性を明かす
必要があります、次に、十分な証拠を示しつつ、股割れが犯行に及んだ経緯を詳細に説明する
必要があります、最後に、捜査を急ぐとどんな弊害が生じるのか、その因果関係を説明する
必要があります。これらの必要性と比較すると、少なくとも現に告発文書に書かれた情報に
関しては、直截的に書くべきだということはご理解いただけるでしょう。ましてや、
全体に亘って暗号?めいて書いたり、隠語?を使ったりする必要など全くありません。

「犯人の手がかりを生い立ちから丁寧に教えて」とは仰いますが、あの記述では、結局
どこの誰のことを指しているのだか分かりません。なので、お世辞にも「丁寧」である
とは言えないでしょう。で、唐突に「確証が得るまで待て」という一文が出てくるに
至っては、告発文として「構成はまとも」であるとも言えなくなります。仮に、こんな
書式で役所なり裁判所なりに訴えを提出したら、審理に入る以前に不受理、でなければ
補正を求められるのは確実でしょう。

捜査する側としては、股割れなる人物に関する情報よりも犯人に関する情報が依然として
入用なわけで、股割れなる人物が犯人であるという確証があって初めて、股割れなる人物に
関する情報が捜査上重要になってくるわけです。そこをすっとばして、股割れなる人物を
いくら貶めたところで、更には被害者やその家族にいくら同情したところで、そんなものを
理由に「捜査を急ぐな」と言われても、何じゃこりゃ、って感じになるのが普通だと思います。
ましてや、その箇所がフックとなって暗号解読の衝動に駆られるなんてのはワケがわかりません。

要するに、確証を一つも挙げられないくせに、いけ好かない人間を犯人扱いしている人物の
与太話にまともに付き合う人はいないだろう、という良識を私は説いております。

しかし、この怪文書を書いた人間からして見れば、怪文書を深読みされるのが狙いだった
とは言えるでしょう。であれば、あの文書が告発としての要件を満たしていなかったこと
にも説明がつきます。ただ、怪文書を深読みさせることで一体何をしたかったのかまでは
やっぱり不明なのですが。

とはいえ、おそらくこれだけのことは言えるでしょう。すなわち、怪文書を深読みする
ことは、それこそ犯人の「思う壺」なのだから、怪文書の存在など無視すべきである、
ということです。これはわざわざ怪文書を解読しなくても分かることです。

123無精髭:2012/01/07(土) 14:59:12
怪文書も、匿名掲示板の書き込みも、「見知らぬ人間の一回の書き込み」という点では同じです。
なので、怪文書が「分析」できるなら、匿名の他人の書き込みだって「分析」できるはずです。
けれども、yusakuさんは、怪文書に対しては熱心に分析(?)しようとなさるのに、紫煙狼さんや
私の書き込みに対してはまともに読解しようとすらしないのはなぜでしょうか。紫煙狼さんや
私の書き込みには、yusakuさんの興味を削ぐ何かが含まれているのでしょうか。とはいえ、
匿名掲示板での他人からの書き込みを理解できない人には、問題の怪文書を解読することができる
などとはとても思えないのですが。。。

しかしながら、文章を読むだけでそれを書いた人物かどういう人間か分かる、と豪語なさるわけ
ですから(もちろん私にはそんな超能力などないです)、怪文書を書いた人は重要人物で、
紫煙狼さんとか私は大した人間ではない、だから相手にする価値などなし、というお考え
なのでしょう(実際、私は大した人間ではないですが)。

その上であえてご忠告させていただきますが、自説を変えるかどうかを左右するのは、相手が
見知らぬ人間か親密な人間かではなく、相手とのやり取りがその場限りか常習化しているか
でもなく、相手の言ってることが合理的かどうか、ただそれだけであるべきだと思います。

yusakuさんの解釈は、素人推理のレベルでは他の人々による数多の解釈と比較して同等であり、
他の一切の解釈を退けるほどの合理性が見当たりません。失踪事件という特徴だけで関連性の
分からない事件同士を強引に結びつける(しかもソースを提示していない)、裏も取らずに
風聞を基にして推測を立てる、確証もなく組織的犯罪であるなどと口を滑らせる、どの頃だか
知りませんがテレビに被害者の親が出ていたことに対して奇異の念を抱き、それを表明して
憚らない―――このようにどうとでも言える、他の解釈を許す、そういうのを憶測と言うのです。
終いには、それらの憶測を総合したらなぜか「一番可能性が高い」という世迷言が出て来られたのには、
もはや開いた口が塞がりません。

124オンナ:2012/01/07(土) 15:20:49
無精髭さんは司法関係者または管理側だったんですね?
心から事件解決を願ってもなく警察に連絡する勇気もなく
暇つぶしに暗号解読してみたり根拠のない推理や憶測を
ただの素人が掲示板で繰り広げて申し訳ありませんでした。
掲示板の「あるべき論」は充分に理解したつもりですが、
>>1の主旨が「事件そのもの」ではなく「怪文書」であるのに是正しない、
あるいは解読の書き込みをを削除されないのはなぜでしょうか?

ちなみに私のモチベーションは職業的な興味ですね。
でも怪文書解読が生業ではありませんので素人の暇つぶしです。
寝る間も惜しんで書き込めるほどの時間的余裕はなく
暇つぶしの域を出ることは永遠にないと思いますので
今後の書き込みは控えさせていただきたいと思います。

125無精髭:2012/01/07(土) 19:03:15
>>124
司法関係者なり管理者なりの権限がなければ、怪文書解読の公表を否定するような言辞は許されない、
という考え方こそ、表現の自由に反しているのではないでしょうか。

誰の主張であっても、ここに書き込んでしまえば、一人の意見としての重みしかなくなります。
私がもっともらしい道理を説いているように見えたとしても、それにきちんと抗弁できるのであれば、
遠慮なさらずにどんどんなさればよろしいと思います。私には他人の書き込みを規制する権限など
ありませんが、もし私に対して反対意見があるのでしたら、私のほうにそれを拒絶する意図は
全くないと申し添えて置きましょう。

とは言うものの、実際の事件をネタにして憶測を書き連ねることは控えるべきだ、という意見に対して、
別に趣味でやってるんだからいいだろ、とか、他のやつらもやってるんだから俺だってやってもいいだろ、
とか、俺にやるなって言うんなら他のやつら全員にもやるなって言えよ、的な反論、あるいは、
実際の事件をネタにして盛り上がっちゃいけないの〜? ネットで憶測書いちゃダメなの〜? 的な
反論以前に問題意識が欠如しているような感想の類は、対抗意見にならないと考えます。

>>1の主旨が「事件そのもの」ではなく「怪文書」であるのに是正しない、あるいは解読の書き込み
をを削除されないのはなぜなのか」とのことですが、それは(他の人が何度も書いていることですが)、
管理者であるboroさんが、掲示板利用者の自主性、自治性にある程度任せておられるからだと思います。

たとえば、Aが管理する掲示板にBがCという意見を書き込み、Cの内容に明らかな問題があった場合、
そのままでは、AはBの書き込みによって不利益を被る恐れがあるかも知れません。この場合の不利益
というのは、Bの書き込みを目にした第三者の引き起こす問題行動によって生じるでしょう。さて、
そこでAがBの書き込みを管理者権限で削除するという手もありますが、それでは今後掲示板に
管理者の個人的価値観、ないし信条が色濃く反映されてしまわざるをえません。そういう運営が
なされた掲示板では、掲示板利用者の自由は著しく制限されることでしょう。しかし、BによるCに
応える形で、DがEという意見を書き込んだ場合、そこにはCとEという二つの相反する意見が並んでいる
ことになるわけです。これを目にした第三者にとっては、前のケースと異なり、判断材料が複数ある
わけですから、問題行動を起こすか起こさないかの上で、躊躇を覚えることが期待できます(無論
個人差はあるでしょう)。これが、掲示板利用者の自主性に任せるということ、つまりユーザーのみに
よって行われる掲示板自治の単純化されたモデルです。

あと、よほどの事態に陥らない限り、boroさんがスレを削除したり、特定の人の書き込みを
削除したりすることはありません。いくら問題発言だからといって、それを片っ端から消して
いけば、その行為自体が一つの主張の押し付けにつながりかねないわけですから、おそらく
それを忌避しておられるのでしょう。

126無精髭:2012/01/07(土) 19:22:51
以上を敷衍してこのスレの流れを追ってみれば、このスレの利用者の間で行われている暗号解読が、
通説としてのまとまりを形成していない、つまり、第三者から見て、どの書き込みも他の書き込みに
対して価値相対的になっているのがお分かりになろうかと。だいたい、暗号かどうかもわからない文書を
暗号だと言って、めいめいが勝手な意味を込めて解釈し合っているだけですから、合理的な解に行き着いたり、
各人の間で意見が統一するなんて椿事もまた、十中八九ありえないでしょうが。これが、これまで放置
(消されずに管理?)されている理由ではないでしょうか。つまり、スレの趣旨上、ユーザーが得意げに
回しているのが極端な意見が突出しにくい話題であることや、憶測だけで盛り上がっているから問題発言が
あっても実害を伴ったやり取りへと発展しにくいこと、等々。これは多かれ少なかれ、現時点で削除されて
いない全てのスレ・レスに当てはまることではないかと思います。

 *しかし、過去ログを読めば分かりますが、たまに解同・同和だの朝鮮だのといった
 陰謀論がポツポツ出てきそうになっていますが、仮にこれらが優勢となってこのスレを
 賑わしたとすれば、それでリスクを被るのはyusakuさんやオンナさんのような掲示板利用者
 ではなく、管理人であるboroさんお一人なので、そこのところについては、子どものような
 開き直りではなく、ちゃんと自戒していただきたいなとは思います。

しかし、初めてこのスレの存在意義を根本から問うような形で、紫煙狼さんの>>111-112
投稿されました。それ以前にはこのスレになかった問題提起です(なので、過去、しかもスレ
立て当時にまで遡って、無精髭のヤローどういうつもりなんだ! とか質問されましてもw
さすがに何年も前の他人の書き込みにまで、責任は、持ちたくても持てません)。それに
反応して(?)書き込まれたオンナさんやyusakuさんの主張を読むと、どうも紫煙狼さんの
考えをよく理解できなかったみたいですから、紫煙狼さんの論点はかなり重要であると感じた私が、
その問題意識を引き受ける形で、お二人にレスをお付けした次第です。ここまではOKでしょうか?
そして、やや間があってからのyusakuさんの書き込み内容とその姿勢に対し、違和感を拭えなかった
心配性の私が、暗号解読に勤しんでいる方々は、はたしてリスクとか責任についてちゃんと考えて
いらっしゃるのかと思い、その旨書き込んでみたところ、今度はオンナさんからの予想外な反撥と
開き直りに出くわし、ただただ戸惑うばかりでございます(苦笑)。←What's new!


ところで、「モチベーションは職業的な興味」というのは盲点でした。職業によっては
怪文書の一件に興味をそそられてしまう、ということですね。ただ、それも結局は興味本位である
ことに違いありません。不可抗力でも何でもないので、やはりそういうモチベーションであったとしても、
私の挙げさせていただきました先の事由に該当するかと思われます。

どんな職業であれ、情報発信者のリテラシーというのは皆同じように身に付けているものかと
思っておりましたが、私の勘違いだったのでしょうか?

殊更この事件の怪文書を取り上げて解読しなければならないというような事情は、私には
ちょっと考えつきそうにありません。あくまで趣味としておやりになっているということであれば、
市販のパズル関連本とか沢山ありますので、そちらにぜひ挑戦されてみてはいかがでしょうか?

もちろん、一人部屋に篭って怪文書を解読したり、ごく内輪の人たちの中で評価しあったりしている分には、
リスクなり責任なりが伴うことはあまり考えられません。ただ、ネットのような公開の場であれこれと憶測を
書き連ねるのは、覚悟が足りない人は自粛した方がよろしいのではないかと思います。しかしながら、
ご自分でサイトなりブログなりを立ち上げて解読結果を公表する分には、一向に問題はないのではない
でしょうか。要は、自分の書き込みに責任を持つ、ということが大事なのだと思います。

127オンナ:2012/01/10(火) 10:14:04
無精髭さんの文章の冗長さは丁寧な議論に由来するものなのかとか、
なぜ(冷笑)や(失笑)ではなく(苦笑)を使用したのかとか、
続けて「What's new!」はどんな心理状態を表してるのかとか、
すいません、どうしてもそういうことに気をとられてしまうんですよ。
事件よりも怪文書に興味をひかれる人間ですし…。
正答のない編集部のない素人集団が出してるパズル本なんてあります?
あ、このレスも不謹慎極まりないですね。これで本当に最後にします。
無精髭さんのますますの活躍をお祈りしております。
理想的な掲示板になるといいですね。

128紫煙狼:2012/01/13(金) 01:08:28
実際問題として、私も無精髭さんも、独自の解釈を加えた結果、「こいつぁ事件と関係ねぇな…」と
結論しているのですから、逆に、事件に関係しているという独自の解釈をお持ちの方々と大差ないと
いえば、大差はないわけです(苦笑)

過去レス60番台あたりでも出ていましたが、イタズラにしても何にしても、気合が入りすぎていますよね?
手が込んでいる。込みすぎている。おそらく、差出人は何らかの目的をもって怪文書を書き上げ、
ある意味、リスクを負ってまでして、投函しているわけです。となれば、差出人は自分の目的が達成される
ように、最大限出来る限りのコトをしていると考えるべきでしょう。

問題は、その目的です。ある意味、どういう立場にある人物が、どのような目的を持って書いたものであるか
分かってしまえば、暗号解読なんて全く意味が無い状況も考えうるわけです。つまり事件とは全く無関係な人間が、
愉快目的で書いたものであるなら、暗号解読には全〜く意味が無いわけです。

逆に言えば、暗号解読にご執心な方々は「差出人=犯人」もしくは「差出人=犯人を知りうる人物」と仮定して
いなければ「単に興味本位で首を突っ込んでいる不謹慎な輩」と言われても仕方がない。もちろん、そんな輩が
大勢居るとは思いたくもないので、ここで暗号解読に勤しんでいる人々は、不謹慎ではないと信じましょう。

では、もう一度、さかのぼって「誰が何のために書いたものでしょう?」ね?
そして、この怪文書は、その目的に対して充分な実効力を持っていたでしょうか?
読んでいただけているか分かりませんが、例えば、オンナさんは、どのようにお考えですか?

もし「差出人=犯人」であるなら、怪文書に信憑性を持たせることなど容易いはずなのです。
女の子の持ち物を同封するだけで良い。報道されていないような「女の子の身体的特徴」を伝えるだけでも、
警察も、報道も、ご家族も「怪文書に真正面から向き合わざるをえなく」なるはずなのに、それすらしないのは、
一体どのような考えあっての事でしょうね?この信憑性の薄い怪文書に与えられた使命とは?

もし「差出人=犯人を知りうる人物」であるなら、怪文書に信憑性を持たせるのは難しいことです。
ですが、差出人はこの怪文書に「何らかの効果」があり「目的を達成するのに充分」と考える根拠があったはずです。
少なくとも、犯人を名指しして捜査協力と言うものではないようです。では、この怪文書に与えられた使命とは?

皆さんがどういうスタンスでこの怪文書に取り組んでいるのか私には分かりかねますので、もしよろしければ、
以降のレスでは、最初に「誰が何のために書いたものだと考えている。なぜなら…」という前置きをしてから
本題に入っていただけると、読解力の乏しい私などは非常に助かります。

129紫煙狼:2012/01/13(金) 01:13:26
あう!! 長すぎて省略されてしまったようなので、しつこいようですがもう一度。


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皆さんがどういうスタンスでこの怪文書に取り組んでいるのか私には分かりかねますので、もしよろしければ、
以降のレスでは、最初に「誰が何のために書いたものだと考えている。なぜなら…」という前置きをしてから
本題に入っていただけると、読解力の乏しい私などは非常に助かります。

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もちろん、個人的な私からの勝手なお願いの範囲を超えませんが、少しでも皆さんのお考えを知りたいものですから、
ぜひ、ご協力いただければ幸いです。

130無精髭:2012/01/15(日) 16:05:16
>>127
「文章の冗長さが丁寧な議論に由来する」ってどういう意味なのか分からないのですが
(「由来」の使い方が適当でない気がします。だって、丁寧な議論とされている対象は
私の文章よりも過去に位置するのではなく、それと同一、かつ同時進行なのですから)、
もしや「丁寧な議論が冗長に感じられる」って意味なのでしょうか? まあ少なくとも、
私から申し上げたことは理解していただけた、ということですね。内容も理解できずに、
形式だけを批判することなどできるわけがないですから。冗長に感じられたとすれば
無駄があると感じられたはずなので、オンナさんは当然、私の書き込みから、文意を
損なわずに無駄だけを省くことができるのでしょう。しかし、万が一、内容を理解して
いないのに冗長に感じられたとすれば、それは書き手である私のせいでは全然ないですねえ。

オンナさんに私の文章とか怪文書の解読とかをきちんと評価できるのだとすれば、きっと
ご自身は人並み以上に文章を書くのがお得意なのでしょうね。でも、失礼ですが、私には
とてもそうは思えませんがねぇ。

たとえば、怪文書において接続詞がどうこうと仰るのに、ご自分は>>127の5行目から
6行目までの唐突な話題変更に際して接続詞をお使いにならない、改行すらなさらない
ところが気になります。怪文書に対する御説が正しければ、オンナさんのレスも「最初は
冷静なのに終盤は怨念でヒートアップ」「心情的には冷静さを欠いてる状態で書かれたもの」
なのでしょうか。まさかねぇ。この他にも、

>>113
>(中略)でも性別詐称をしたいのでここでは仮定は不要。なのに「我ナラ〜」ではなく「我ガ」になってる。「我ナラ〜」だと股割り行為をしたことがない人物だと特定される恐れがあるから、あえて「我ガ」にしたのでしょうか?

「仮定は不要」なら、「我ナラ〜」も仮定なので、「俺が女だったら」と同様に不要としなきゃ
おかしいんじゃぁ。自ら前提にしたことをもとに答えを導き出すと思いきや、わざわざ前提にした
ことを疑問の対象にする。なんか議論が循環してますよね。

あと、「私なら股を割るときは命がけ」だろうが「私が股を割るときは命がけ」だろうが、
論理的に厳密な語釈でもしない限り、両者に大した違いはないと思われます。既にお書きした
ように、「〜のとき、何々」という接続表現はそれ自体で仮定を表しもしますから。

>ちなみに文章ってうまい人間が意図的に下手に書くのは意外と難しいんですよ。

上手な文章の書き方についての教科書って世の中には溢れていますけど、そこでは大抵悪文の
例が挙げられています。その部分だけは、文章の上手な著者じゃなくて、文章の下手なゴースト
ライターが書いているんでしょうかねw あるいは、実はそういう本を書く人は大抵文章が下手、
ってことなのでしょうかww

>>98
>男が女に対する感情表現だと「犯してやる」が一般的でしょう。

男にとっては、犯すのも嫌なくらい憎い女って存在し得ないんでしょうかw

>「八つ裂き」は古典的な処刑法ですが物理的には不可能です。

嘘です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E3%81%A4%E8%A3%82%E3%81%8D%E3%81%AE%E5%88%91
というか、人の身体をバラバラにするのなんて、物理的に不可能では全くありません。
不可能だったらバラバラ殺人なんて起きませんし、切断手術だってできません。

閑話休題。

私の文章を冗長だといえば、不謹慎の謗りや責任追及から逃れられるとでも思ってるみたいですがw
しかしまぁ、誰の方こそ冗長だとかいった瑣末なことは、この際どうでもいいでしょう。私が申し上げ
たかったのは、そもそもリスクを冒してまで推理を披露する必要はあるのか、あるのならお教え願いたい、
ということに尽きます。で、「自分の推理は事件解決につながらない」というのが、オンナさん(>>113
とyusakuさん(>>118)のお考えだそうですから、じゃあ何のために推理なんかしているんですか?
遊びですか? と勘繰られても文句は言えないでしょう。

131無精髭:2012/01/15(日) 16:18:59
>>130の続き)

私がお薦めして差し上げたのは、「市販のパズル関連本」であって、
「正答のない編集部のない素人集団が出してるパズル本」ではございません。

オンナさんにとっては、それは怪文書と等価なんでしょうか? この怪文書には
正しい解釈の仕様がない、と思っているなら、どうやってご自分の推理の妥当性を
主張したりするおつもりなのかなぁ。

ただ、その条件を全て満たすパズル本は、ないとは言い切れません。

まず、正答のないパズル(本)というのは、パズルの定義に反します。解の唯一性こそが、
問題がパズルかそうでないかを区別する重要な要素になるからです。しかし、新しく考案
されたパズルの場合、解答者にとって現時点では正答が不明です。なので、暇がおありでしたら、
そういうパズルを見つけて挑戦すればよろしいかと(ちなみに、答えを一つに絞り込めない、
または正当が見つからない類の問題を、それぞれジレンマ、パラドクスというみたいです)。
次に、編集ならいざしらず、編集部のないパズル(本)というのは、ないとは言い切れません。
個人で出しているパズル本、とかあるでしょうから。パズルサイトなら、自分で考えたオリジナルの
パズルを投稿している人がいるのではないでしょうか。それが、無編集のそのまんまの形で
掲載されているかも知れません。最後に、素人集団が出してるパズル(本)というのは、パズル
愛好家が出している同人誌とか、素人持ち寄りのパズルをまとめたサイトなどが考えられます。

以上をまとめると、(3)素人が作った同人誌や、素人が運営しているサイトで、(2)個人が考案し、
(1)現時点で答えが発表されていないパズルということになるでしょうか。私が少し探してみた経験
から言わせていただくなら、この3つの要件を満たすパズル問題は存在し得ます。おそらく今からでも
遅くはないので、ぜひそういうのを探してみてはいかがでしょうか。

とは言え、はっきり言って、私もさんならともかく、オンナさんやyusakuさんには、私はもはや
何も期待しておりませんので、ご安心くださいませ。

132無精髭:2012/01/15(日) 16:44:31
>>50-57を読めば分かりますが、過去に一度、このスレの主旨である(?)「怪文書解読」は
不謹慎であると批判されていますよね。要約すると、被害者の家族へ嫌がらせや誹謗中傷をする
人の気持ちが理解できない、良心やモラルを知らないのは可哀想だ、と書き込んだ人たちが、
暗号解読に熱中するあまり失言してしまい、他から被害者の家族に対する無配慮を指摘されて
ハッとしてしまう、といった何とも皮肉な展開です(けれども、それもどこ吹く風とばかりに、
信憑性の薄い怪文書解読による信憑性の薄い推理は一向に跡を絶ちませんでしたが...)。

さて、オンナさんやyusakuさんは、私の書き込み以前にこういう書き込みがあったのですから、
被害者家族の心情については、もちろん十分配慮していなければならないはずです。ましてや、
不謹慎な先達がいたから私たちもそれに乗じて書き込んでしまったのだなどと、過去の人たちに
責任を押し付けることはできません。過去の人たちの間では既に、このスレの流れは不謹慎では
ないかと問われた経緯があるのですから。そういう経緯だけはなかったことにして、スレ立ての
趣旨やそこに好奇心で群がる人たちの書き込みを読んで単に後追いしていたのでは、暗号解読を
基に事件推理に没頭したことの結果を公表することの正当な理由を述べることなど到底適わぬでしょう。

しかし、オンナさんはまったくその配慮に欠けていたと自ら非をお認めになりました。しかも、
どうやらオンナさんは自分のしたことがなぜ不謹慎になるのか、どういったことが不謹慎に当たるのか、
そもそも不謹慎とは何なのかが、今もって、まるで理解できていないご様子*。結局、被害者家族
への配慮に欠けてしまわれたのは、それらが原因かと思われます。

 *>>127「あ、このレスも不謹慎極まりないですね」のくだりを参照のこと。

私の心理状態なぞ気にするくらいでしたら、被害者の親の気持ちを少しは想像してみてはいかがか
と申し上げたい。同和だの北朝鮮だの在日だの暴力団だのロシアだのにこの事件を絡めて、売春を
やらされてるかも知れないとか仰るのでしたら、単に被害者側の不安を煽っているだけとしか言い
ようがありません。たとえば、拉致被害者家族の人たちが、「被害者は死亡した」という北朝鮮側
の発表や日本のジャーナリストの発言に抗議の意を表明したのは記憶に新しいでしょう。

また、警察も手が出せないほどのやっかいな組織について言及するのに、ここにそれを書き込む
ことの危険性については認識できないとか、自己矛盾しているとしか思えません。暴力団はともかく、
解同、在日は云々かんぬんと書き込んで、要らぬ差別を助長するのはいかがなものかと。彼らも
ネットでの評判を気にしてるので(その辺のことについてはググればすぐ分かります)、下手な
ことを言うと抗議されかねません。

ただ、私自身は「不謹慎」という言葉を使っていないことからもお分かりになるかと思いますが、
何でもかんでも事件について推理したら不謹慎だ、などと申したいわけではないです。そこは
誤解なきようお願いいたします。たとえば、世間の常識からして、震災直後に宴会を開くのは
不謹慎ではないと思いますが、震災をネタにして私腹を肥やすのは不謹慎ではないかと思います。
同様に、事件サイトで楽しく雑談するのは不謹慎ではないと思いますが、事件をネタにして
笑いを取るのは不謹慎ではないかと思います。不謹慎厨といわれている人たちは、前者すら
不謹慎だと断ずるわけです。

それよりも、私が申し上げたいのは、不謹慎かどうかというより、いかに責任を持つかどうかの
問題です。憶測を公言したり、被害者やその家族のことを考えず、ただの好奇心から事件を話の種
にしたり、暇つぶしに推理して見せたりすること自体が不謹慎なのではなく、そういう一連の行動
に対して一切責任を取ろうとしないのが不謹慎ではないかということです。不謹慎と無責任をセットで
考えている点で、私は世間からもある程度距離をとっていることになろうかと。

133無精髭:2012/01/15(日) 17:10:06
以下では、素人推理の倫理性について、少し別の観点から考察してみたいと思います。

「心から事件解決を願っています」「被害者の無事を祈っています」

こういう気持ちはご立派ですが、これと実際の行為としての暗号解読や推理は、何か関連があるのでしょうか。
私には、そういうのが動機や目的となって、暗号解読や推理が行動手段として選択されるとは、どうしても
思えないんですよね...。

自分なりにこの事件について推理してみたら、被害者は悲惨な目に遭っている可能性が高いという結論が出た。
なので、たとえ辛い境遇にいたとしても何とか頑張っていて欲しい。運よく生き長らえていて欲しい。
そういう意味で、「被害者の無事を祈っています」

自分なりにこの事件について推理してみたら、かくかくしかじかの事情で、被害者は既に亡くなっている可能性が
高いという結論が出た。なので、こんなことをした犯人は許せない。そういう怒りから、「心から事件解決を願っています」

でも、こういうのって、全て対象のない、根拠のない、アヤフヤな祈り、怒りですよ。

では逆に、心から事件解決を願っているから、被害者の無事を祈っているから、暗号を解読しようとしたり真相究明
のために推理しようとしたりするのでしょうか。

しかし、推理と言うのは未知なる真実なり真相なりを知るためにするのであって、希望や願望のためにするものではない、
ましてや己にとってそうであってほしいところの現実を証明するためにするものであってはならない。であれば、心から
事件解決を願っているという動機から推理を行うのは、あらかじめバイアスを肯定していることになるわけです。

「事件解決」と言っても、何通りものパターンが予測される。無論「事件解決=みんな幸せ」とは限りませんから、
その中には誰もが望まない最悪の解決もあるでしょう。事件解決を願うとはいえ、それは自分が想定している、
あるいは、自分の価値観に見合った、自分の感覚にとって許容範囲の事件解決を願っているに過ぎません。
オンナさん他が熱を上げている各種陰謀論など、その最たるものでしょう。yusakuさんも、怪文書の書き手だか
送り手だか知りませんが、とにかく色んなパターンを予測しているとのことですけど、私に言わせれば、怪文書は
事件と関係がない、ということをこれっぽっちも想定していないという点で、片手落ちと言わざるを得ません。

事件解決を願うことと、事件を推理することは全く別です。どれも、もう片方がなくても行うことができるから。
事件推理は事件解決への希求がなくても可能、という文意はわかりにくいかと思いますが、仮にこれが可能でない
とすると、何らかの理由により事件解決は不可能というケースを意図的に除外するということですから、無論それを
推理によって導き出すことも不可能になるからです。繰り返しますが、この場合の希望や願望はバイアスなので、
客観的な推理や捜査の妨げになるのです。

推理や捜査の源となるべきなのは、事件解決への願いなどではなく、内的には、自分(たち)の思考、行動が
事件解決につながるはずだという確信であって、外的には責任や義務でしょう。

134シャー:2012/04/24(火) 16:35:42
かわいいそうな、ゆきちゃん。
酷い死に様だ。

135ぴあ:2012/07/04(水) 00:37:24
富田の近くに住んでたけど、1件さびれたソープランドがあるよね。
20年位前は古い旅館も結構あったし、物騒な町ではあったよ。
今は旅館も取り壊して民家になってる。

被害者の両親、生でみたことあるけれど髪はボサボサでなんか普通の主婦な感じは絶対うけない人
ひょっとしたら両親が・・なんて噂も残念ながらあったかなあ。
無事でありますように。小さい子が犠牲になる事件は心が痛む。

136ぴあ:2012/07/05(木) 23:31:46
ちなみに、四つ(よつ)は部落のことをそう呼んでいました。
三重県人は皆そういう意味で使う言葉だと思います。
「あそこは四つだから気をつけろ・・」とか。
まあ差別用語ではあります。

部落=四つ
焼肉屋がやたら多い
牛や馬などを殺したという意味から四つ?

138芝生:2012/10/31(水) 16:31:00
部落 在日 売春 これらがキーワードになります。


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