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日野OL不倫放火殺人事件

390紫煙狼:2007/01/06(土) 01:39:14
<以下は虚構に満ち溢れた書き込みですので、ご承知置きください>

では、一番の難関「師匠に感情移入する」とは具体的にどうするの?って話ですね。
なにしろ、情報が極端に不足していますから、想像で補うしかないわけです。
想像で補うってのは既に「根拠がない勝手な思い込み」なので、通常なら却下するのですが、
敢えてその危険を冒してみるわけです。

まず、この師匠は少なくとも2人の女性に取り合われる存在ですから、その魅力のある男です。
ただし、その魅力と言うのは、おそらく万人受けする魅力ではない、ダメ男の魅力です。
妻の行動パターンから、およそ妻の性格は把握できますよね。勝気でヒステリックな女性です。
こうなると、このダメ男は、そんな女性をリードできる男であるか、もしくは、リードされる
男の両極端だろう。もし、妻をリードできるほどの男なら、北村受刑囚に「日陰の女」を
受け入れさせることができたのではなかろうか?となれば、答えは自ずから、
「妻には頭の上がらない、ちょいと卑屈で小心者な子悪党の優男」という像が思い浮かぶ。
これなら、北村受刑囚が「母性本能をくすぐられた」としてもおかしくない。
「妻との生活に窮屈さを感じていて、倫理と言うタガが外れた」としても矛盾しない。
どうでしょう?「悪党」の称号を与える事すら憚られる小人物が目に浮かんできませんか?
そんなケツの穴の小さい男だから、その場しのぎの嘘をついてしまい、嘘をより多くの
嘘で塗り固め、どんどん自分の首を絞めていってしまう。師匠と北村の関係も、最初は
師匠の方がイニシアティブを握っていただろうが、終盤では逆転していたと予測しますね。

むしろ、師匠と言う人物が皆さん思うほどの悪党であれば、師匠が殺されて幕切れだったと
大胆な仮説(むしろ妄想かな?)が可能になる。「師匠VS妻」とか「師匠VS北村」の戦いに
ならなかったのは、師匠と言う人物が、想像以上にダメ男だったからではないか???
不思議なもので、こうすると記事などに書かれている師匠の優柔不断さも容易に理解できる。
良い悪いで断じるなら、当然「悪い男」ではあるが、実際は気の毒なほどダメ男だったと
理解したほうが、矛盾は極めて少なくなりませんか?タバコに火をつけようとしたら、
自宅が全焼してしまった。そんな漫画のようなトンマが思い浮かびませんか?

ある面では、妻と北村受刑囚が師匠を取り合ったのは、愛情と言うより、
どちらがより優れた飼い主(調教師)であるかの戦いだったのではないか?

ここまで妄想を膨らませると、既に師匠に対する怒りより、むしろ、
「おい、調教師のお二人さんよ、アンタがた、一体、何をしとったんだね?」と
48時間ほど問い詰めたくなるわけです。どうせ勝手な思い込みで感情移入するなら、
ここまで徹底してみるといいわけです。(まだ足りませんか?(笑))
そして、この時点で「北村受刑囚は悪い男に騙された悲劇の人」ではなくなってくる。


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