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桶川事件の国家賠償訴訟 PART3
1
:
ブルーベリー
:2003/03/16(日) 14:05
ちょっと情報を知ってる人がいたら聞きたいのですが、、。
今回の事件で、警察が調査書を改ざんしたということは明らかになったわけですが、「何故改ざんしたのか」といったことを述べられている資料や意見はあるのでしょうか?
俺には、改ざんしたのは、単なる怠慢というよりも、担当した警察官が、この事件の危険性をそれほど感じていなかったから、こうした態度をとったように思うのですが、、。本当にさしせまった事件だと感じていたら、こうした不手際は起こらないような、、、。
(もちろん、あまりにも怠惰な警察官なのかも知れません、、)
もうちょっとバックグラウンドを知りたいです。警察は、表沙汰にはならなくても、今回のケースのように、改ざんしてることって、結構あるんじゃないかな。たまたま、この事件は殺人事件にまで発展したから、明るみになったわけですけれど、、。
で、こういう事態が、警察内部の慣習になってるのかどうかを知りたいです。また、実情にそっているのかどうかも。
慣習になっていなければ、まさに担当した警察官の落ち度なワケで。
慣習になっていれば、それは集団的な怠慢と隠蔽なのか、それとも、それが実情に沿った対応になっているのか、、、。
こういうのは、誰がどう訴えればいいんでしょうかね?
2
:
書店勤務
:2003/03/16(日) 14:06
ブルーベリーさんへ
>今回の事件で、警察が調査書を改ざんしたということは明らかになったわけですが、「何故改ざんしたのか」といったことを述べられている資料や意見はあるのでしょうか?
私が紹介した本を読めば多少はそのあたりの状況がわかると思いますよ。
消費税込みで1470円です^^
>俺には、改ざんしたのは、単なる怠慢というよりも(省略)誰がどう訴えればいいんでしょうかね?
このあたりの事情をどう裁判官が認定したかを知りたいがために、私は是非とも判決文を読んでみたいのですね。
間違いなくこのあたりの事実を原告は主張しているでしょうから。
ただ、私は今回の裁判官がどういう事実認定をしていようとも、警察の対応を本で読む限りは、警察に不手際があったとしかいいようがないと感じましたね。これは私の主観です。
3
:
疑問
:2003/03/16(日) 14:06
皆さんのレスをずっと興味深く読ませていただきましたが、やはり、概ねブルーベリーさんと同じ意見(感情)です。
>そうした事情があるので、「損害賠償=金のため」という前提で考察するのは、原告の趣旨を性格に汲み取れないおそれがあるとおもいます。(ろくすけ)
おっしゃる通りだと思います。ただ私がひっかかるのは、
ご両親自ら「人一人の命がたった550万ですか?」と、今回の賠償額=娘の命の値段と提示してしまったことです。
その言葉によって、私のような事件の詳細を知らない多くの人々は、この裁判は警察の過失や怠慢に対する賠償ではなく、被害者の命代として受け取ったのではないでしょうか。
そしてこれはデマ報道や誤報ではありませんよね。ご両親が語った言葉ですから。ここから原告の趣旨を正確に汲み取るのは難しいと思います。
4
:
ブルーベリー
:2003/03/16(日) 14:07
>書店勤務さん
1440円ですか、、、。買うにはちょっと高いなあ、、。図書館で借りられるかな?
あと判決文って、公開されるものなのですかね?
関係者以外でも見れるのかな、、。
そういえば、法律の勉強するときは、判例集とか使いますよね。
>疑問さん
同意していただいてどうもです。45の埼玉県民さんも言っていましたが、やっぱり、あのインタビューを見ると、俺と同じように感じる人って結構いそうですよね。
両親に好意的な立場の方は、あの報道を見ても、少しも俺みたいには感じなかったのかな、、、。
それと、俺は直接見てないので良く分からないのですが、この事件の再現ドラマみたいのがあったそうですよね? それだと、警察がかなり悪く描かれていたそうなのですが、、、。それを見て、警察が悪いと思った方も多いのでは? これも、偏見じゃないのかな、、、。
なので、やっぱり情報ソースを知りたいですね。
5
:
鯊
:2003/03/16(日) 14:07
書店勤務さんへ
彼女が書いた遺書の全文を読みたいんですが、その本に載ってますか?
載ってるなら買いましょう。
(ホントはタダで見れるサイトがあればいいんだが・・・笑)
6
:
ブルーベリー
:2003/03/16(日) 14:08
5番の方、HNが読めないです。なんて読むのですか?(無学ですみません、、)
すこし考えたんですが、、、。判決後の会見を見ると、被害者の両親に対してよくない印象を持つ人って、それなりに多いような気がするんですよね。
だけど、、、。それなら、なんでマスコミはそんなシーンを放送したのかな、、。冷静なシーンを放送した方が、被害者家族に対してよい印象が残ったような気がするんですよね。感情的になってる部分の方がインパクトが強いから、あえてわざわざそういうシーンを選んで放送してるのかも…。
7
:
nucleus@labo
:2003/03/16(日) 14:09
ごめんなさい。
スレッドの内容とは関係ないですが、皆さん書き込み長すぎっす。
内容が多岐にわたる場合は分けて書いていただけるとうれしいです。
ついでにスレッドの表示を基本的に最新20くらいで切ったほうがよさげだと思いますが>boroさん。
8
:
まひまひ
:2003/03/16(日) 14:10
誹謗中傷のビラによる名誉毀損の裁判、加害者の両親を相手どっての裁判、結局、勝訴しても今の日本の制度では相手の人が払えませんと言ったら終わりですよね。名誉毀損の裁判の決着後、月一万円のローンにして欲しいと言った方もいたそうです。
結局お金、みたいに周りから見られて、でも判決が出たって実際はお金なんてたいして入ってこないんですよ。
だから警察を頼りにして結局娘さんを失ってしまったご両親は、その警察の不手際を訴えたのに裁判所の判決も納得できるものではなかったことからきた発言(そんなに深い意味があるのではなく、単なるやりきれない気持ちからきたもの)ではなかったのかと私は思ったのですが。
9
:
boro
:2003/03/16(日) 14:10
こんばんはー。
nucleus@laboさんへ
ここの掲示板はレンタルで
前までは新着スレッドの表示が5個だったのですが
それではスレッドの意味がないということで
掲示板の配布先に20個にするようお願いしたのですが
結局10個に増やしてもらったという経緯があります。
たぶん、20個にすると重くなるという意味もあって
10個にしていると思います。スレッド一覧を見ると
分かるのですが、14個までしか保存されないというのも
ちょっと不満です。レンタルではなく自分でCGIで設置しなきゃ
いけないとは思ってますが、いずれなんとかしたいと思います。
ここのスレッドは長くなってしまいましたが、「part2」として
新しいスレッドをつくってもらってもかまいません。
これだけ長くなると一番下のレスにたどりつくまで時間がかかるので
私は次のスレッドから逆にあがって見るようにしています。
って、もう知ってるとは思いますが・・・。
とりあえず、再度、20個にしてもらえるかどうか
お願いしてみます。では。
10
:
ぼぶこ
:2003/03/16(日) 14:11
>で、ぽぷこさんたちは、「金銭要求でもなく、警察制度を改めるのでもない、慰謝料としての意味の国家賠償請求である」と感じているのでしょう? で、もしかしたら、そう思うのに何か具体的な理由があるのかなあって、純粋に疑問に思っただけです。
いえいえ。msg57にも書きました通り、私はご遺族の意向を知る立場にはありませんし、訴訟の目的が何なのか、その真相は知りませんよ。
ただ、知らない以上は、邪推しないのがbetterかと。
そこで穿った見方をすると、この訴訟の本質はどんどん見えにくくなっていくと思います。
私は、自分の生活に密着した問題として、警察の治安維持における責任というものをこの裁判がどう示唆するのか、その点で大変興味深いし、今回の判決には到底妥当とは言えないと思っているわけです。
ですから、ご遺族の言葉や態度については、それほど興味はありませんし、その発言によって見方が変わるというのもおかしな話しだと思うのです。
例え、ご遺族の人格がどうであろうと、それが事件の根幹を成すものでない限り、罪は罪とし、過ちは謝罪すべきであると考えています。
(裁判官の心証という点では影響がないとは言い切れませんが)
例えご両親が「金目当ての人間」つまり、イヤな人間だったとしても、警察の落ち度がそれゆえに許されるべきではないでしょう。
と、いうわけで
>「俺はこれを聞いてこう思ったけど、他の人はどうなの?」って、みんなの声を聞いていきたいです。
私は、ご両親の人柄について、憶測で意見を述べるつもりはありません。
>俺がこの発言で言いたかったのは(過激な書き方になってしまったかも知れませんが…反省)、
いいえ。言い方は別段過激ではないと思いますよ。
私が随分な書き方だと申し上げたのは
●被害者遺族に不利なことはすべて、「デマ報道による偏見だ。<後略>●(msg49)
という部分ですよ。
ご遺族に不利なことはすべてデマ報道だ、と私が言っている箇所をご指摘くださいな。
言葉の行き違いや意見の相違はともかくも、事実ではないことを意図的に書くことで、私の発言を歪曲するというのは、unfairではありませんか?
>あるいは、『例えば1』誠意があっても500万円では納得できない『例えば2』500万円では誠意をみせたことにならない、というものでしょうか?
どちらでもないと思います。
500万円という金額は、つまるところ「原告の訴えはほとんど認めないよ」という判決です。
さらにこの場合、埼玉県警は事件直後には非を認め、謝罪しているにも関わらず、裁判では全面否定し、被害者の誹謗中傷までして自組織の正当性を主張しています。
支払いを命じられた500万円も、誠意の現われなどではないことは自明です。
原告側の主張がどの程度認められたか、という観点では500万円は「たかが」という他ありませんね。
もちろん、私個人にとっては大金であるということ、念のために付け加えておきます(笑)
11
:
ぼぶこ
:2003/03/16(日) 14:11
nucleus@laboさん。。
また、長くなってしまってごめんなさい。
以後、気をつけることにします〜。
12
:
ブルーベリー
:2003/03/16(日) 14:12
俺からもごめんなさい。これでレス70になってしまったので、
スレッドを別に立てた方がいいでしょうか?
一応、俺も自分のHPに掲示板立てたので、もし良かったら
こちらに来て下さい。(まだ何もありませんが)
http://members.tripod.co.jp/chrome0/index.html
>ぽぷこさん(68)
最初のレスの前半、了解しました。
最初のレスの最後の一文。それは確かに、一理ありますね。だから、バランスとりながら発言するしかないと思います。俺としては、自分がそう感じても、それは事実そのものとは当然違うと思うので、それを了解した上で「こう思った」って言えるような場にしたいんですよ。(というか、ここでやりとりしてるうちに、だんだんそれに気づいてきました)
2番目のレス
俺が言いたかったのは、58のレスで書いたことがすべてで、それ以上の意味はないです。『「ご遺族に不利なことは…(略)」とぽぷこさんが言った』じゃなくて、『俺には「遺族に不利なことは…(略)」されてるように感じる』ってことでした。
(その理由が、58のレスの真中くらいで書いてあることです)
レスがだんだん増えてきて、どれがどれか良く分からなくなってきたので、あまり細かいことは振り返らずに、同じような問題を感じた時点でまた書くことにしますね。
というか、これ以上レスを増やすのもまずいですね。
すみません>ALL
追伸
ぽぷこさんにとっても大金だと聞いて、少し安心しました。
http://members.tripod.co.jp/chrome0/index.html
13
:
nucleus@labo
:2003/03/16(日) 14:14
>boroさん
いや、そうではなく、書き込みの方の表示を20くらいに
してほしいということです。スレッドの表示ではなく。
分かりにくい書き込みですみませんでした。
14
:
boro
:2003/03/16(日) 14:15
nucleus@laboさんへ
そういうことでしたか・・・勘違いしました。
表示を20くらいで終わりにするのはこちらでは
設定できないみたいです。これはみなさんで
「part2」というスレッドを勝手につくってもらうしか
ないと思います。でも長くなるかどうかは誰にも
分からないので難しいとは思いますが・・・。
ということで、この「桶川事件」の民事訴訟について
書き込みがある方はこれからは「part2」を作って
みてください。結局、人任せ(^^ゞ
15
:
ブルーベリー
:2003/03/16(日) 22:02
>まひまひさん
なんだかそうみたいですね。慰謝料というのは、結局、どういう計算に
なっているのでしょう。
被害者や加害者の経済状態も考慮して、間に国が入るなどの措置がある
と良いのですが。
しかし、金額ではなく、加害者に罪の意識を忘れさせないために慰謝料を
請求するのあれば、小額であっても、加害者の所得の中から一定額を支払わせる
というのは、大きな意味がありますね。
16
:
鯊
:2003/03/17(月) 13:25
>ブルーベリーさん
「ハゼ」ですよ、魚のハゼ。誰にでも釣れるが、てんぷらにしたら、まぁまぁイケルって魚。
例の「遺言」って本はとりあえず図書館に順番待ち入れたけど、もし遺書の全文が載っていたらあなたにも教えてあげるつもりですよ。
「不利な報道」うんぬん・・・って話題でてるけど、とりあえず遺書を読んでみなきゃわからんもんねぇ?
実はあの時、「お金のために・・・」ってところを、TVでチラッと見ただけに気になってしゃーないんですよ、俺も。
あの字が本人のものかどうかもわからんが、捜せばどこかにあると思うからねぇ。
あなたの意見も一理ある。まぁ、今後もヨロシク。
17
:
鯊
:2003/03/17(月) 15:51
ブルーベリーさんは、すでに本を読んだそうでで、出てきた遺書は載って無かったそうです。
以上、失礼致しました。
18
:
ブルーベリー
:2003/03/18(火) 04:59
>鯊さん
よろしくお願いします。
そうなんです。あの、「遺言」っていう本読みました。が、残念なことに、
被害者の「遺書」は載ってませんでした。「遺言」の執筆当時は、「遺書」
は発見されてなかったんですかね。
もし発見されてたのに、載せないの分かってて「遺言」という本のタイトルを
つけたとしたら、かなりの確信犯です。(笑)
まあ、「遺言」はありませんが、警察の対応と、あと、被害者の知人たちや、
加害者と交流のあったもう一人の女性である佳織さん(仮名)が出てきます。
このあたりは、読んでおくと、事件のバックグラウンドが分かりやすくなる
気がしますね。
(訴訟そのものてゃ、あまり関係ないかもしれませんが)
19
:
押し出し
:2003/03/18(火) 16:09
ループにはいる形になったらすみませんですが
事件における警察の責任という点から見れば、当時接した警察官や責任者は
処分を受けたのでしょう?
賠償金を払うことが今後の警察の態度への教訓となるとするならば
そこで十分だと思うのですが・・・もちろん内部で決定された処分なので
体質的な問題はあることなのかもしれませんけど。
警察が裁判になって責任を否定したのは、ここで認めたら
全力を尽くしても殺人が起きてしまったらその都度賠償金を払いますよ
という前例を作ってしまうことを恐れたからでは?
もちろん、絶対に殺人を含めた犯罪を起こさせないようにすべきですが
現実問題、限度というものはありますし。
20
:
押し出し
:2003/03/18(火) 16:47
件の裁判では名誉毀損についての警察の怠慢は認められたんですよね。
認定されなかったのは殺人と警察の捜査の仕方の因果関係。
事件後制定されたストーカー規制法はまさにこの名誉毀損等に関する取締りであって
あくまでも傷害や殺人にエスカレートする可能性があるだけでしょっぴく
という法律ではないんですよね(エスカレートの防止は記されてますが)。
屁理屈っぽいですが、可能性だけで取締りができないからこそそのような
判決の仕方になったってことではないのでしょうか。
個人的にはあやしい人間も引け腰にならず追及してしまうべきだと思いますが・・・
そもそも桶川事件のようなときに警察の動きが緩慢だったのは、お役所仕事の面もあるでしょうが
民間人同士のいざこざに首を突っ込むと非難の的にされるからということだろうから
最近になって世の中の見方が変わってきているとはいえ今もなかなか難しいではないですかな。
21
:
ブルーベリー
:2003/03/18(火) 22:44
>押し出しさん
俺も、大体そんな感じの理解をしています。
このスレッドで何回か出てきましたけど、法的な焦点は、殺人と警察の落ち度
との因果関係(もしくは、犯罪防止の可能性)がどの程度考慮されるかですよね。
その判断は、このスレッドに来る人でも、それぞれ異なるので、控訴した
場合に判決がどう転ぶかは分かりませんが…。
もう証拠のようなものは出てこないと思うので、「ストーカーによる加害者殺害
という行為が、警察の忠告(名誉毀損等に関する取締りなど)で、どの程度抑止
できるものなのか」といったデータが必要ですね。
ところで、ぽぷこさんはもう来ないのかな、、、。多少ループになるかも知れ
ないですけど、みんなでいろいろ話し合って、理解しあえた部分も多いと思うので、
ぜひまた顔を出してほしいです。
22
:
ブルーベリー
:2003/03/26(水) 23:07
数日前にも、警察から、被害者家族への手紙があったそうですね。
謝罪文(?)らしいのですが、テレビ放送では、「謝罪の言葉はなかった」
そうです。(被害者家族は映りませんでした)
どろ沼かしそうですね、、、。警察が、謝罪文を送れば、遺族は「謝罪するなら、
当然、責任もとってくださいね」ということになるでしょうし。
警察の落ち度は、前回の判決で決まっていて、それで責任はとったと思います。
(それ以外にも、もちろん、警察の内部で更迭されてますしね。この更迭人事
がきちんとしたものであるかどうかは、俺には分かりませんが)
23
:
たかあき
:2003/04/01(火) 21:18
今回の事件で、警察に重大な結果になると予見できなかったとしていますが、はたして本当でしょうか。
被害者の家族はさんざん、警察に相談にいっています。その内容を真剣に聞いていれば、
尋常な状態ではなかったことは明白です。
にも関わらず、警察は、「ストーカー」は民事だとして、相手にしていなかったのではないでしょうか。
仕方なく、罪として立件できる名誉毀損として告訴したにも関わらず、その起訴すら
後で取り下げるよう工作しているわけで、これだけでも十分責任があるのでは。
犯罪が発生したあとも警察は積極的ではあまりせんでした。詳しくは、「フォーカス」の記者が
書いた手記を読めばわかりますが、マスコミが犯人を先に見つけ、警察に教えてた
というのが実体だったようです。また、その後も、主犯を警察は、最後まで、名誉毀損の罪で追いかけていました。
これも警察の最初の失敗を覆い隠そうとするための工作だったとしか思えません。
警察の本部長は、これだけの不祥事に対して、まるで他人事です。
本部長といえば、県警のトップではないですか。それなのに、これほど他人事では
警察の改善はできないでしょう。
http://members.tripod.co.jp/shakaino/
24
:
たかあき
:2003/04/01(火) 21:21
もうひとつ、不思議なことは、今回の国家賠償ですが、
どうして民事で個人を追及しないのでしょうか。
これはできないことなのでしょうか。
県を相手に訴訟を起こしても、個人の責任はあいまいなままではないでしょうか。
警察そのものの処分は軽いです。
彼らにもっとミスを認識させめためには、今回の事件で責任と権限をもつ個人を
民事で追求するべきではないでしょうか。
その方が、組織の中の一人ひとりが自分たちの責任を自覚することができるのでは
ないでしょうか。
http://members.tripod.co.jp/shakaino/
25
:
ブルーベリー
:2003/04/03(木) 00:55
民事で個人を追及するという考えは、俺も同意ですね。
ただ、この事件で警察の責任はありますけれど、俺の考えでは
(完全に個人的な意見ですが)結局は当事者同士のもつれによって、
この事件はおきているので、警察の介入で防げたようには思えません。
加害者も、最初から殺害するつもりではなかったのではないでしょうか?
被害者の態度が、どのようなものであったかは分かりませんが、その結果、
加害者がより怒りをまして、このような事態になったのだと思います。
加害者に、人格的問題があった可能性は高いです。
しかし…俺がTVで、遺族のインタビューを見た感じ(直感)では、被害者
の態度が、ますます加害者を怒らせたようにすら、思えます。こうした人と人
とのやりとりで問題が起こっているのに、警察に任せてなんとかしようとして
いているので、警察側では(もちろん怠惰はあり、大変な失態になっていますが)、
一般にこうした問題は当事者同士で解決すべきであると判断したとしても、不
思議ではないです。
彼らの処分が軽いのかどうかは、俺には分かりません。どなたかご存知の方は、
報告してくださると嬉しいです。
俺の記憶では、担当した警察官は解雇されたりしていると思うのですが、、。
26
:
書店勤務
:2003/04/05(土) 04:36
ブルーベリーさんって、私が紹介した本を読まれてますよね。
私ももちろん読んでいますが、あの本を読んだあとに
>被害者の態度が、ますます加害者を怒らせたようにすら、思えます。
という感想が出るなんて、人の感受性は色々なんだなぁとおもいました。
別に煽っている訳ではありませんので、気を悪くされたならお許しください。
27
:
ブルーベリー
:2003/04/05(土) 22:21
>書店勤務さん
いえいえ、こちらこそ気分を害されたら申しわけありません。
俺も、被害者の方の痛みのほうが、ずっとずっと大きかったと思っていま
すよ。実際、殺害されてしまったのですしね、、、。あの本を読んで、読む前
と感じ方が変わった部分も、たくさんあると思っています。
ただ、それとは別に、「被害者の態度が加害者を怒らせ、今回の凶悪事件を
引き起こすの引き金になってしまった」という印象はあるんですよ。(加害者
の性格の問題が、1番大きな問題ですよ、もちろん)
書店勤務さんの教えてくれた本にも、被害者の詩織さん以外に、もう一人、
佳織さん(仮名)という方が出てくるでしょう? 彼女は、加害者を思いやって
いるではありませんか? もし、加害者が最初に出会っていたのが、詩織さん
ではなく、佳織さんであったなら、こういう事件はおきなかったのでないか、と
いうことなんです。
28
:
ちゅーにー
:2003/04/07(月) 15:30
調書改ざんなんてのは、日常茶飯事的に行われていると思いますよ。
僕はある事件で逮捕され、埼玉県警のI部長に取調べを受けたわけですがその時の状況はこうです。
取調べというものは、ドラマとかで見るように、状況説明をさせられたり尋問されたりするもんだと思ってました。
しかしこの部長は黙々と用紙に万年筆を走らせるばかりで、まるで自作のストーリーを作文しているかのようでした。
そのストーリーを構成する上でどうしても、わからない部分をたまに訊ねられるだけでした(日に1〜2回)。
そして書き上げたものを差し出し、読み上げもせず「ここに指印押して!」と。
初犯の僕はそれが普通なのだと言われるがままにしていましたが、前科たくさんの留置仲間に「それはおかしい、弁護士に言った方がいいぞ」と教えられ、言ってみたところすぐに検事にも伝わり、次の検事調べの時に検事室から直接I部長に電話してくれましたが「そんなことはしていない」ととぼけられてしまいました。
こんな感じですから、調書を適当に作文したり、後でこっそり差し替えたりなんて事は本当にしょっちゅう行われているんじゃないですか?
日本の警察なんて、エリート以外は一般企業に就職できなかった人種の集まりですから、常識を求めてもどうにもなりませんよ。
悪いことする時は法律をしっかり勉強しておかないと絶対に損ということです。
あと、お金のない人は悪いことしちゃダメです。
29
:
ブルーベリー
:2003/04/07(月) 23:27
経験者の意見、貴重です。そうした行為は、全国的なのかな、、、。
事件の規模によるでしょうけれど、、。
どちらにしても、ちゅーにーさんは嫌な思いをしてしまいましたね。
逮捕なんてされないにこしたことはありませんが、その後の状況がこんな
感じとは。冤罪とかも増えそうですね。
30
:
かこちゃん
:2003/04/08(火) 00:43
>ちゅーにーさん
「日本の警察なんて、エリート以外は一般企業に就職できなかった..云々」と
ありますが、これは警察官に対する誹謗中傷だと理解してよろしいですか?
高い志を持って、警察官という道を選んでいる方も大勢いらっしゃいます。
貴方の悔しかったお気持ちは理解できますが、言葉が過ぎますね。
31
:
ちゅーにー
:2003/04/08(火) 16:30
>かこちゃん
そうですよ。
一応エリート以外はと書いてますが、”高い志を持って”警察官になった人は本当に極一部だと思います。
友人にも警察官はいますが、「最初はそうでも、日本の警察官の仕事は事務仕事だから、3年もすれば志も薄れ、毒されて」と言ってました。
僕は結局求刑8年実刑6年の刑でしたが、そのくらいの犯罪で逮捕され取調べを受けてみれば実態はわかりますよ。
明るみになる警察の不祥事なんかは氷山の一角、「こんな連中が警察官じゃ不祥事も起こすわな」と思えますから。
ここで警察官を誹謗中傷することと、調書という公文書を改ざんする行為のどちらが悪いことか言うまでもないでしょう。
32
:
ブルーベリー
:2003/04/09(水) 03:01
とりあえず、意見の一つとして受け止めておきましょう。実態はなかなか
外部からは分からないですからね。
かこちゃんさんの書き込みどおり、俺も、警察官になる人は正義感をもって
就職した方の方がずっと多いと思います。そうした方が、警察内部で毒されて
しまうことが多いとすれば、正直、嫌な気分です。
33
:
ナッツベリー
:2003/06/11(水) 17:44
今日ヤフーを見ていたら被害者のご両親が県に1億1千万円の再要求をしたというので
ちょっとこれを書く気になりました。事件についての本などはまだ読んでいず
一意見として聞いてください。この事件はブルーベリーさんの指摘している個人的関係の絡みとしての
原因が大きいとおもいます。といってストーカーや殺人は絶対に許せるものではありません。
罪を償うのは加害者です。悲しいいことに彼らはいつの世でも存在するとおもいます。
今回警察の怠慢が論点です。恋愛関係等が悪化し、身の危険を感じるたびに
警察はそのたびに完全に一個人の保護に当たらなくてはならないのでしょうか?
恋愛関係の問題は当人同士の問題があり、例えば相手が変人または狂人
と途中でわかったときに保護を求めるといいでしょうか?それともおかしいな
と感じる能力がたりなかった自分の責任もあるでしょうか?
事件の当事者はいちおう大人でした。いつまったくの知らない通り魔に
殺されてもおかしくない現代、ある程度自分の目で世の中、人をみて注意して
生きる必要があるとおもいます。悲しいことですが。
一度も会ったことのない通り魔に殺され、または重症、一生植物人間でいる人たちの
病院代を日本は払っていないそうです。振ってわいた恐ろしい地獄です。
この桶川事件はその場合とは違います。
34
:
百合
:2003/06/12(木) 00:03
ナッツベリーさんの疑問はもっともだと想いますが、
この事件の場合、当人や家族が自分達の力では事態解決には
及ばないと判断したから助けを求めたのではないでしょうか?
殺されるかもしれない身の危険を感じ、実際に殺害されてしまったわけですし…。
ストーカー行為にもすでに法に触れるものがあったにも関わらず警察は動いていなかったようですから。
一個人の保護を否定してしまうと、全く知らない人間からストーカー行為を
受けたケースも保護を否定されてしまう恐れがあるので難しいのでしょうね。
また、裏を返せば一個人を守る事もできない警察が何を守るというのでしょうか?
警察官になる苦労を考えたら一般企業に就職する方がよほど楽なので、
「エリート以外は一般企業に就職できなかった人種の集まり」ではないのではないでしょうか??
人間楽したがる生き物なので、なんとなくそう想いました。
35
:
nucleus@labo
:2003/06/13(金) 00:07
やや、トピずれですが、昔、火事の被害にあったときに警察で調書をとるために
新宿西口の某警察署に行ったんですが、そのときの受付のおばちゃんの態度がひど
かった。
あいつら、警察に民間人が突然の不幸のせいで呼び出されているとうことを少し
もわかっちゃいない。
むこうにとっちゃ僕の前にふってわいた不幸はいつものことかもしれませんが、
僕にとっては初めてで動揺しまくっている状態だったのに、ひどい態度をとられ
ちゃってめちゃくちゃ腹たって、口から出るだけ文句を言ってロビーで泣き叫ん
だ21の春でしたね。
約1時間警察の1階ロビーで泣き叫んだ元大学生。
36
:
ナッツベリー
:2003/06/13(金) 13:17
無限回廊の事件簿を読みました。ストーカーというよりは狂人です。
被害者は恋愛関係のもつれというよりは
狂人の狂気のあたり場所になってしまった。
前回少なくても大人同士の場合、人間を見極める力をもたなくてはということを
書きましたが、実際人を見極めるのは不可能な場合もあることでしょう。
ストーカー法というのがどんなものか調べてみないとわかりませんが、このような
狂人の場合、一般人では対応しきれない。有名人でお金でボディーガードを
雇う場合以外、警察しか頼れるところはないのが現実です。
彼らのような狂気は警察で改善、阻止することも不可能だった思えます
が、テープなど証拠をとり助けを求めてるのに対し、あまりにも不適当、お粗末な
対応ではありました。
この加害者兄弟はどのような育ち方をしたのか、
消防士であった兄の
その後(刑など)知っている人教えてください
37
:
百合
:2003/06/13(金) 14:04
>35
ひどい話ですね…。
私はバイト先に泥棒が入った時に指紋採取に警察に出向きましたが、
「大丈夫ですよ、緊張しないでくださいね」と丁寧な対応でした。
でもそのおばちゃんみたいな態度をとられたら私もプツンといったと思います。
38
:
もじり兄
:2003/06/13(金) 15:28
>36
小松の兄は現在、公判中で刑は決まってないですね。
小松の兄は教唆犯ですが、実行犯の久保田と同じ懲役18年くらいには
なるんじゃないかと思います。
39
:
ありす
:2003/11/29(土) 23:23
この事件、清水潔氏の著書、又、鳥越俊太郎氏の著書2冊も読んだ。
さらに、図書館で、事件当初の新聞記事を捜したりもした。
まったく、むごたらしい、悪辣な事件である。
しかし、近頃、不思議に思う事がある。
なぜ、14人もの男が、たった一人の女子大生に対して、目を覆いたくなるような
嫌がらせを半年も続け、そして、なぜ、命を奪う為に、1000万円以上の金が
動いたのか?
何なんだ、この事件は・・・・・
40
:
黒たん
:2003/12/14(日) 21:12
御覧になった方もいらっしゃると思いますが、昨日「土曜ワイド劇場」でこの
事件を題材にしたドラマがありましたね。
(「ひまわり」出演:内山理名・渡瀬恒彦・金子賢、他・・この事件のサイトに
も載っていました)
私も観ました。事件当時いつもTVではこの事ばかり&このサイトも拝見して大
体わかってはいましたが、犯人達に対しては勿論ですが、警察の、いい加減と
言うには生易し過ぎるほどの立ち振る舞い&それこそ「死人に口無し」をいい
事にある事ない事を言いたい放題書きたい放題のマスコミに対し改めて憤りを
感じました。そして、愛娘詩織さんを亡くした御両親のことを思うと涙が出ま
した。
詩織さんは犯人達に命を奪われ・・というより、警察に殺されたようなものだよ
ね、カンペキに。そう言い切ってもいいと思う。そして、マスコミに陵辱され
・・「3度殺された」、まったくその通りだと思う。
こんなん書いてても・・なんか言葉が見つからないんですが、例え犯人が逮捕さ
れたとしたって(主犯と言うべき男は死亡したけど)、それで総て終わった訳
じゃない。審判が下ったとしたって、それで総て終わる事はないだろうと思う
のです。詩織さんの御遺族にとっては。
たとえ勝訴したとしても、詩織さんは戻っては来ないけれど・・詩織さんの御父
様御母様、そして弟さん達、頑張って・・といいますか・・負けないで、って。
そして改めて、詩織さんの御冥福をお祈りしたいと。今度生まれてくる時は幸
せになって欲しいと思います。
なんか、ドラマの感想文みたいで(そのわりにはまとまりがなく、お恥ずかし
い限りですが)それにこのスレッドから外れてるようで申し訳ないです。スミ
マセン。
41
:
ゼロ
:2003/12/16(火) 00:54
県警の記者会見の様子はいまでも覚えています。人が殺されたというのに何だか楽しそうだったのが印象的でしたね。
日野小学校の児童が殺された事件で京都府警の記者会見では容疑者に自殺されたことを非難されて警察は「我々は正月も休まず捜査してきたんだ」と開き直りとも受け取れるような答え方をしていましたね。正月に休めなかったのがそんなに辛かったのかって思っちゃう。自殺されたこととどう関係あるのって感じ。
42
:
黒たん
:2003/12/16(火) 18:50
>>41
確かにそうでしたよね。見ていて聞いていてスゴイむかっ腹立ちました。
どんなに懸命に捜査しても仲々解決出来ないとか、最善を尽くしたものの死亡
者負傷者が出る事だってあると思う。ホントはそんなんならないようにしない
といけないし、それが警察の仕事かつ役割なわけですよね。
でもそれ以前の問題と言いますか、詩織さんの件なんか・・再三再四訴えている
のにも拘らず、全然取り合わない。それこそ言葉は悪いですが「知ったこっち
ゃない」と言わんばかり。そんな酷い扱いしていて、責任追及されるとこれま
た「知ったこっちゃない」・・ふざけるな!!ですよね。
自分が悪いのに己の非を認めない、認めようとしない・・警察官&刑事以前の一・
人間としてあまりにも酷いと思います。まして、人が殺されたんだよ・・。そん
なのありかよって思います。
43
:
黒たん
:2003/12/16(火) 19:05
スミマセン、続きです。
でも、そんな警察ばかりじゃないって言いますか・・ちゃんとしてる(って言い
方もおかしいかも知れませんが)所もあるし・・そういう所の方が圧倒的多数だ
と思うのですが、たまたま酷いのがクローズアップされたのかも知れないので
しょうけど。でも、その「一部」の為に警察というものがすごく悪く見られる
って事をよく考えて欲しいですよね。まして、人命がかかっているのですから。
44
:
ありす
:2003/12/18(木) 00:49
先日のドラマ、私も見ました。
この事件でいつも思うのは、惨たらしい過程と結末であること。
近頃思うのは、自分がもし、詩織さんの立場になってしまったらということです。
私の場合は、詩織さんがとった行動に加えて、遥か遠くの地へ避難してしまう行動
をとります。
そして、警察に行く際にも、弁護士など、警察にインパクトを与える人を同伴して
行きます。
面と向かって、ストーカー集団と闘うのは、最も危険な行動ではないのかと、
先日のドラマを見て、再認識しました。
45
:
kei
:2004/02/09(月) 11:20
ずっと疑問に思っていたことがあって、ここでもやはりわからなかったのでちよっと書き込んでみます。小松兄弟の家庭環境とか親の情報が極端に少ない気がするのです。そのあたり知りたかったのですが「俺は親に捨てられたんだ!」という発言をココで知りえたのみでした。誰かが私と同じ疑問をここに書いていましたが、知っている方は居ないのか、その後の書き込みはありませんでした。加害者側の情報が守られ過ぎているというか・・。あくまで私の憶測なのですが・・なんらかの大きな力が働いているような・・・。いやいや、違うのかも知れません。・・どちらにしても釈然としない事件です。boroさん、そのへんいかがですか?ひょっとして握ってても公開できない・・とか?考えすぎかなあ・・
46
:
えふ
:2004/02/09(月) 18:10
普段から時々思う事ですが、
「警察と消防はヒマな事が一番いい」
これもひとつの正論だとは思うんです。
ただし、その「ヒマさ」に手抜きが一つもなければ、ですが。
確かに日常の激務は理解できるんですが、だからと言って
どんな訴えかけも軽視してはならない。
この事件そのものはもとより、こういう「事の重大さを軽視した」ような扱いは
絶対に再発してもらいたくないです。
47
:
boro
:2004/02/09(月) 20:19
>小松兄弟の家庭環境とか親の情報が極端に少ない気がするのです。
間違っているかもしれませんが、この辺のことについて思ったことを言うと
加害者の生い立ちなどについては裁判でだいたいのことが明らかになります。
殺人を依頼したとされる弟の小松和人は指名手配中に自殺しているので
逮捕されることも起訴もされないので裁判で生い立ちを知ることはないと思いますが
他の殺人を指示した兄の小松武史や実行犯の3人については裁判でその生い立ちに
ついては明らかになっているはずです。すべての月刊誌や週刊誌をチェックして
いるわけではないので分かりませんが、そのことについて書かれた記事がもしかしたら
あったかもしれません。ご存知だと思いますが、この事件については鳥越俊太郎が
テレビ番組の「ザ・スクープ」で取材して本も2冊出しています。その内容は警察が
この一連の事件に対しどのように対応したかということに重点がおかれており
加害者の生い立ちについては書かれていません。他に「FOCUS」の元記者だった
清水潔もこの事件についての本を出しています。こちらは読んでいないので
何が書いてあるのか分かりませんが、この本を元にドラマ化されたものを見る
限り、生い立ちについては書かれていないと思います。他にこういった重大事件に
ついて加害者の生い立ちについても詳しく書きそうな人に佐木隆三や松田美智子が
います。佐木氏はこの頃は北九州市に引越ししているということもあるとは思いますが、
同じ頃に佐賀・長崎保険金殺人事件や下関通り魔殺人事件の裁判があってそちらの
取材で忙しかったのかもしれません。もう既に数冊本が出ているので桶川の事件に
ついてはいまさらと思ったのかもしれません。小松和人は平気でウソをつく人ですが
「親に捨てられた」のは本当だったかもしれないですね。この辺のことについては
親しかった人とか同級生だった人とかに取材すれば分かることだと思いますが、
もしかしたら誰も取材していないのかもしれません。以上、勝手な憶測でした。
48
:
kei
:2004/02/10(火) 14:34
boro様、詳細情報ありがとうございました!この情報いくつか当たってみましたがboroさんの書かれていた通りでした。殺人事件の加害者の゛人となり゛は反面教師の教材となりうる情報で、゛なぜ゛゛どうして゛の解明には欠かせないと考えます。(少年犯罪の場合は特に。少年法の改正よりも)この情報があまり外に出ないのには、わけがあると思っています。最初のスレッドと大きく逸れてしまい申し訳ない・・。私の脳みそが休憩しようとしています。ありがとうございました。
49
:
ひばり
:2004/02/10(火) 15:43
kei様
自殺した弟の葬儀の際、親族の一人が(確か姉だったかと思いますが)取材のマスコミ陣に対して「あなたたちが『罪もない』弟を殺したんだ」という事をまくし立てていた、という記事を写真週刊誌で見た覚えがあります。
「やっぱりねぇ・・・」とその記事を読んでどこか妙に納得した覚えがあります。
50
:
kei
:2004/02/11(水) 10:25
ひばり様 初めて知りました。『罪もない』・・ですか・・・。ほんとに被害者が報われない事件ですね。清水潔氏も言ってましたが・・。
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