『ネトウヨの定義』とは

11：イカフライ：2012/08/18(土) 13:03:11: >mgさん

　確かにその通りですね、ネトウヨなんてそんな程度の低い屑どもに関わっているのは時間の無駄でしょう。
　だから、殆どの人は無視してます。
　ただ、私が彼らに感じる一番の憤りは「命の軽視」です。

　先日は終戦記念日でした。戦争経験者も年々高齢化してきて、生の証言を聞ける機会が段々なくなってきていますが、それでもいろいろなニュース番組で実際に従軍した方や戦争未亡人の方などの証言を取り上げて居ました。
　特に近代史や反戦に興味のある人ではなくても、全く関心の無い人であっても、戦争の命や幸福を奪い、悲しみや苦しみをもたらすくらいはバカでも解ります。
ましてや、ネトウヨは戦争に関する書物や資料を平均的な人よりずっとたくさん目にして居るはずです（実際には２ちゃんがらみの偏ったソースと小林よしのりの「戦争論」だけしか読んでないのかもしれないけど）
にも関わらず、そこにある命の重みに対する意識が全く欠如している。
まるで自分が戦争シュミレーションゲームの参謀長にでもなった気でいるのか、実際に血を流す人々に対する相続力が欠片もない。
むしろ、ネトウヨどもは他人が死んだり傷ついたり苦しんだりすることを望んでいるんじゃねえかすら思います。
自分が完全装備で丸腰の南京市民を虐殺し、朝鮮の少女たちをレイプしたい、それによって自分のうっぷんを解消したいだけなんじゃね？言いすぎだとは思いません。
　実際、寒空に棲家も仕事も失って派遣村に集まった人々をあったかい部屋でパソコンやっている身で「無能な怠け者」と罵り（親の金に寄生してるニートだって多そうなのに、さ）米兵にレイプされた沖縄の少女を
「お前が悪い」とセカンドレレイプで叩いたり。

　まあ、私がいわずとも、これからは遅ればせながらネトウヨはもっと表面に取り上げられるようになるだろうなとは思いますけどね。
　先日発売の雑誌SAPIOでも「ネトウヨ亡国論」なんて特集してました、あのネトウヨ後用達雑誌がですよｗｗ
　小林よりしん先生すら、昨今はネトウヨ批判の人になってますし。
まあ、よしりんのネトウヨ批判については「言ってることは尤もだが、あんたが言うな」とは思うけど。彼の「戦争論」によってどれだけのネトウヨが生み出され、そのネトウヨの印税がいくら懐に入ったかと考えれば。
多分、本人は「そんなつもりで描いたんじゃない」とは言うでしょうが。

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