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テロを根絶するためには・・・・

75ヤスツ </b><font color=#800000>(CnaUXqoo)</font><b>:2004/10/05(火) 00:32
>>71

パラオ共和国独立10周年については、祝電(電報)は打ちませんでしたが、私は個人的に趣旨に賛同していまして祝辞メールをパラオ共和国の観光局日本事務所宛(パラオ大使館と同じ建物)に送りました。
休日(土、日)のパラオ共和国大使館のドアには、山ほど不在伝票が挟まっていたそうです。花束とかの。

【友を】もうパラオ独立十周年ですが【裏切るか】
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1091966012/
↑こんなスレもありました。

>>72
情報戦争というのは、ゲッベルスの昔から連綿と続いてきているわけですが、今はその「情報戦争」がテロや報復の歯止めをなくさせているようにも見えます。

かつてのテロは、立てこもりであれハイジャックであれ、「要求が通らなかったら殺すぞ」という取引であると同時に、「誰も注目していないことについて、注目を集めるための行為」であったように思います。
「個人が声を挙げても誰も注目しないから、大勢でデモ行進(=そのものずばりのデモンストレーション)する」のと目指すところは同じですね。
ところが、昨今では「要求が通らないことは自明なので、先に殺してしまう(報復を先行させる)ことによって、要求を飲まない相手を糾弾する」「そのために放送局やネットを利用する」という、目的と手段がどうも入れ替わっているように思える方法が横行しています。

ちなみに、ボスニア紛争はブッシュ・シニア(共和党)は手を出さない(=慎重)でいたのを、クリントン(民主)になってから好戦的な介入に転じた、ということだそうです。
クリントンはアフガンのビン=ラディン暗殺のためのトマホーク攻撃(これももちろん一種の空爆)もやってますね。
そのクリントン(民主党)に嫌気がさしたアメリカの国民は、選挙で「逆の選択」をしてブッシュ・ジュニアを選ぶことになるわけですが、後はご存じの通りです。

選択肢は無数にあり、その中から合意/妥協ができる選択肢が多数決で選抜されていき、アメリカの場合なら意志統合のために絞り込まれたのが「共和党」と「民主党」のそれぞれの代表者(政策の代行責任者)であるわけですが、なかなか「合意の得られる選択肢」を担う候補(政策代行者)が上位の候補に残っていかないのが現実のようです。
アメリカについては、他国のことですからこれ以上は主権の侵害になりますが。

私は、軍隊/空爆が巨大な暴力だったとしても、それを「政治から切り離されない、統率された軍隊」が抑制/管理しているなら、それはそれでよいと思っています。
それに匹敵する巨大な暴力でありながら、統率されず政治にも束縛されず、構成者のうちのたった一人の個人が、自分の自由意志で決行できてしまうテロに比べれば、軍隊の行動、国の行動はまだ制御が可能です。
しかしながら、国の行動、軍隊の行動を制御/抑制することと、個人の自由意志で決行されるテロが、常に必ず等価値、平等なルールで動くわけではありません。
軍隊ならば(軍隊が独自行動を取らないならば)抑止はできますが、個人の自由意志に委ねられたテロは、どのように抑止する具体的な方法があるんでしょうか?

できれば具体的に。


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