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万博で新しい紛争解決の糸口、コミュニケーションの方策を探る

1中葉:2004/06/15(火) 12:18
朝日新聞6月11日付けによれば、5月31日に神田愛知県知事他が
北京で中国側関係者にご挨拶した際、昨年12月にBIE(博覧会
国際事務局)議長に就任した呉建民氏(前在仏中国大使、中国
外交学院院長)は「大阪万博以降、低調傾向にある万博運動を
盛り返したい。21世紀以降の紛争解決の糸口、新しいコミュニ
ケーションの方策、マルチラテラリズム(多国間主義)の観点
からも日本の努力を期待し、BIEも愛知万博に協力を惜しまな
い」と語ったとのことです。

2005愛・地球博では、このような国際的、歴史的な期待に対応
し、地球フォーラム・シンポジウム「地球に生きるものの使命」
http://www.expo-people.jp/projectlog/details/project_details.php?pid=23
その他、多種多様な企画・準備とともに、万博後の恒久的な
体制づくりも進めています。

しかし、まだまだ不十分です。
皆さんのご支援をよろしくお願いします。

237中葉 ◆22bKXenR5Q:2008/07/30(水) 18:16:33
出します。あせらずに待って下さい。

238中葉 ◆22bKXenR5Q:2008/09/12(金) 15:30:51
なんとか結論を出せそうです。

「ラディカル・プランニングの媒介」という方法論をフリードマンが提供してくれたからです。

John Friedmann: Planning in the Public Domain: From Knowledge to Action, 1987, Princeton UP, p.389
http://www.amazon.co.jp/Planning-Public-Domain-Knowledge-Action/dp/0691077436

239中葉 ◆22bKXenR5Q:2008/09/12(金) 15:37:32
MRP(Mediations of Radical Planning)による取組み:

オルタナティブな開発にはラディカルな実践が必要であり、
実践は適切な理論によって方向付けられなければならない。
以下に列挙するような構造改革の理論によるバックアップと
媒介とがなければ、ラディカルな実践は定着できないであろう。 *)

1.資本主義社会の構造的問題(人種差別、父権社会、資源枯渇、
  貧困、疎外など)

2.システムの暗黒面を繰返し再現する現実を批判的に解釈する。

3.対抗し、改革する運動がないとしたら社会がどうなるかの
  未来予想チャート
4.解放のための実践に基づく望ましい詳細な未来イメージを練り上げる。

5.多くの人が望む未来の実現に対する既得権側からの抵抗を克服する
  戦略を提案。

*)John Friedmann: Planning in the Public Domain: From Knowledge to Action,
  1987, Princeton UP, p.389


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