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社会福祉と少子化問題

39柏葉英一郎 </b><font color=#800000>(HCOHd/MU)</font><b>:2004/04/04(日) 23:42
>>23

もう一つありますね。
それは、

 出 産 数 に よ り 福 祉 に 差 を つ け る

です。
確か去年だったか、森前総理が『子供を産まずに自由を謳歌していた人間が年金をもらうのはおかしい』ってなことを言って大騒ぎになりましたが、要するにそれを実行するのです。
年金制度がなぜ破綻するかを考えると、簡単な話、小梨にも小蟻と同じ年金を支給するからおかしくなってしまうんです。
要するに、谷村経済学にも書いてあったように、「全ての老人を救済」しようとするから、無理が生じると。
現在の年金制度も、出生率が2.0以上であることを前提に構築されていると、どこかに書いてあったと記憶しています。

じゃあ、「全ての老人」ではなく、「限定した老人」だったらどうかと。
小梨老人を切り捨てれば、問題はなくなるんじゃないか、と個人的には思うわけで。
具体的に言えば、年金財源を消費税に一本化し、出産数によりその割り当てを行う。
例えば、出産数が2人だったら平均年収の50%、1人だったら25%、0だったら0%って具合に。
不妊夫婦の場合、養子を取ることによって同等に扱う(もちろん養子の年齢制限は必要)。
それから、本当に子育てが嫌な人間は、老後は自己責任でやってくれと。
これだったら、まあ上手くいくんじゃないかなって個人的には思っているんですがね。

で、これが実行された例があるかと言えば、あるみたいで。
それはナチス政権下のドイツらしく。
ヒトラーは意外と社会福祉に力を入れていたみたいで。
まあ、ナチス自体、社会主義を標榜する政党だったので、当然かも知れませんが。
で、彼の政策として、小梨には福祉をやらないってやったみたいで。
そのせいで、小梨夫婦は養子を取ることに血眼になったらしく。
ただ、ヒトラーにしてみれば、そういったことをやったのは単に戦費調達と兵員供給が目的だったのかも知れませんがね。
ナチスはそれと同時に「優生学」に基づいた浄化もやっていますからね(障害者を抹殺)。
ちなみに社会福祉先進国たるスウェーデンも、かつてこの「浄化」をやっていたそうです(障害者の家系に対する不妊手術など)。


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