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社会福祉と少子化問題

12柏葉英一郎 </b><font color=#800000>(HCOHd/MU)</font><b>:2004/03/12(金) 22:11
ども、今晩は。
少し間が空いてしまいましたが・・・・久しぶりに、党首の相手をしていたもので(w
で、

>>11

>女のわがまま云々という話になると、無限ル−プに入ってしまいそうなんで(^^ゞ

確かに、これはやめておきましょうか(w
男には男の、女には女の言い分があるでしょうしね。

>私は、少子化の原因はさまざまな要因が絡んでいると思います。
>例えば、核家族化にしても、職業形態の変化もあるでしょう。農業や漁業、自営業などの家族職業から企業就職が一般的になったこと。
>結婚の意識が変わった事。
>今更、人の意識(女性だけではなく男性も)を戦前に戻す事は難しいのではないでしょうか?

確かにその通りで、人間の意志を変えるのはかなり難しい。
子供よりもヴィトンの方に、より高い価値を置く人間に何を言っても無駄でしょう。
人間の意志をそう簡単に変えられるなら、戦争なんぞそもそも起こらないですしね。
まあ、これは今までに散々やってきたことですが。

で、少子化の原因ですが、以下のサイトに面白い見解が載っています。

 谷村経済学《谷村理論=少子化社会主義原因論)
 http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/tanimurasouronn.htm

これを簡単に要約しますと、福祉国家は必然的に少子化になるというものでありまして。
社会福祉が充実すると、生命の危機感が薄れ、老後の心配もなくなり、子供を産む必要性がなくなるってことですね。
これが正しいとしたら、社会主義(社会民主主義かな?)というものは、破滅の思想ってことですかね。
社会福祉制度というのは、最初から破滅的要素をその中に含んでいると。

で、この理論に則るなら、スターリンや毛沢東、チャウシェスクなどの共産主義独裁政権は、ある意味正しかったのじゃあないでしょうか。
スターリンは小梨を老後、ボロアパートの放り込んだそうですし。
毛沢東は人口増大政策を採り、「産めよ増やせよ」を声高に唱え(わずか20年で四億人も増えた)。
チャウシェスクは女性に対して、5人以上の出産を義務づけたそうです。
ただ、彼らが社会福祉制度の欠点について知っていたかは、はなはだ疑問で。
単純に「人口=国力」と考えていただけかも知れませんし。

で、私見ですが、恒久的な社会福祉を達成するには、「出産の義務化」が必要ではないかと。
他スレでもありましたが、人間の意志を変える最も効果的な手段は「強制」ですから。
スウェーデンのように個人の意志に委ねていては、破滅してしまうと(我が国も同様)。
要するに、理想的福祉国家は全体主義政治体制でこそ可能ってことで。
如何に子育てしやすい環境を整えても、『やっぱ、ヴィトンの方がいい』って人間には何を言っても無駄でしょうし。
個人の意志に委ねた時点で、スウェーデンの限界は最初から見えていたのかも知れません。

で、結論ですが、出生率を上げるにはやはり出産を義務化するしかないのでは?
社会福祉制度を完全に維持するには、これしか思いつきません。
しかし、それと同時に子育てしやすい環境を整えるのも、忘れてはなりませんが。
ただし、これをやると我が国は「全体主義国家」になっちまいますがね。

とまあ、まだ言いたいことがありますが、眠くなってきたので、今晩はこれくらいで。


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