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社会福祉と少子化問題
117
:
イカフライ
:2005/04/06(水) 09:49:53
若いカップルが出産をためらう理由。
1・特に女性側が進学・就職に不利。
2・経済的基盤が難しい。
3・自由な行動が侵害される。
1に関しては、育児を両立しながらの通学、就労(託児所を作れ、というのもひとつですが)が今、考えられますが、育児を終えてから進学・就職へのシフトのほうがいいかもしれません。
というのは、託児所を増やしても子供が増えない、というのは、どうしたって小さい子供は誰かの手を必要とするわけですから。
子供ひとりひとりに24時間専属の保育士がつきでもしない限り、インフルエンザにかかった幼児を預かるのは無理でしょう。
学校に託児所を作るよりは、高校・大学を今のように年数で区切るのではなく単位制にするというのはどうでしょう?
出産・育児のため、学業を中断しても、子供の手が離れたら、またそこからやり直せるというように。
また、子育て後の就労で一番ネックになるのが求人の年齢制限ですが、若い女性の就労人口が減れば、当然オバハンを使わざるを得ません。とは言え、そうなるまでには時間がかかるでしょうから、最初は公務員試験の年齢制限の撤廃、またが上限をあげる、というのもひとつの提案として挙げておきます。
が、そこでカップルの片方(多くの場合、女性)が育児に専念するとなると、ネックはお金です。2の問題ですね。
多くの場合、はたちそこそこの男性は学生だったり、働いていても多くの場合収入は低い。妻子を養う所得のある人は、ごくまれでしょう。
バツイチ中年と結婚、というのもひとつのアイデアですが(藁)やっぱ20のオンナノコはオサーンは嫌ですよ。
よほどスキルのある男性じゃないと。経済力包容力があるのはオサ-ンなら当たり前、プラス外見が若若しくて容姿が良い、位のもんがないと。ま、これはオバハンも同じですが。
2を解消するには、児童手当の拡張、在宅育児支援が行政側の策でしょうね。まあその金どっから出しますか?ってことはあるでしょうが、柏葉さんの意見のように新しく保育所を建てて保育士を雇用する予算を当てれば可能そうです。
あとは、祖父母のサポート、これも若い方が経済的にも体力的にもあてに出来ますね。
まあ、産むだけ産んであとはジジババに任せっきリ、というのは問題ですが。おじいちゃんおばあちゃんの存在って言うのは、小さい子供にとっては若い親だけでは足りない部分を補えるものだとは思います。
これは、3の子供を持つことによる自由の侵害、ということもある程度、ジジババサポ−トで補完できますね。
ただねえ
>「妻と姑が二人がかりで育児」というのが、本来は理想
このスタイルってのが立ち行かなくなっているのは、嫁姑と言う永遠の問題があるからなんですよ。
「昔はみんな耐えた」「女のわがままだ」という意見は出そうですが、今の時代、嫁どころかトメも男女平等、恋愛結婚の時代を生きてきたわけですから。
(「うちのトメ、全共闘やってたから理屈っぽくてうざい」なんてカキコ、既女板で読んだ記憶もあるし。)
レディコミの嫁姑シリーズが絶えないのを見ても、時代は変われど永遠でしょう。
それよりも、嫁母と嫁が二人がかりで育児、というのはどうでしょうか?
かつては、結婚=夫の家に入る、というのは慣習でしたが、最近は、妻の実家の近くに住む、妻の実家を二世帯住宅に、というのも増えています。
また、今の母親は男のコより女のコを望む、というのも、将来、息子は嫁さんのものになるけれど、娘は結婚しても……という意識があるようです。
実際のところ、友達母娘なんてのは一部で、母親と娘の関係と言うのも、いろいろと複雑なものがあります。ただ、私の周囲を見ていると、自分が子供を持ったことによって、母親を赦せた、確執が解けた、という女性は結構います。
子供を産んだ同士、という連帯感が生まれるのでしょうね。
父系から母系へ、というスタイルの変革ですが、実はもともと日本は母系社会だから、これもいいのでは?
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