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社会福祉と少子化問題
112
:
ヤスツ </b><font color=#800000>(CnaUXqoo)</font><b>
:2005/04/04(月) 14:58:01
久々の書き込みだったんで、途中で送ってしまいました……orz
続きからやり直し。
●どの年齢で結婚出産労働復帰が望ましいのか
※以下は、ヤスツが考える適齢案です。
6〜12歳 初期性教育
13〜16歳 初経を踏まえ、妊娠出産に関連した性教育(保育健康)
16〜18歳 出産教育(社会的意義←少子化の怖さ)
18〜22歳 出産&育児モラトリアム(出産と育児を優先するモラトリアム)
23〜26歳 進学、就職、専業主婦などの選択、社会復帰
28歳以降 就業、その他
ローティーンのうちに「男と女は身体の仕組みが違うのだ」という保育をやってしまう。
初経の始まるミドルティーンでは、「望んでも望まなくても妊娠・出産ができる肉体ができる」ことの自覚を促すわけですが、現状の性教育は「避妊しましょう」なんですよね。
妊娠・出産についての実践的知識の一番最初に教えられる、または望まれることが「避妊」では……。全てではないでしょうけれども、少子化に対する抵抗が少なくなる一因と言えるでしょう。
生めよ増やせよがよいとは思いませんが、現実の性教育の初歩で「女性は赤ちゃんができてしまう(妊娠は不幸な結実という否定的表現)ので避妊しなさい(妊娠を否定的に捉え、避妊を不幸の回避策として提案)」と教えているのは問題かもしれません。
ミドルティーンまでは「肉体の変化」に重点を置き、初経が起きた以降から、高校生の間くらいのハイティーンでは、「出産の社会的意義(少子化阻止)についての理解」が教育されるべきでしょう。
男の子のほうには、「扶育についての自覚」を持たせるべきでしょう(笑)けれども、「メンドーだからおろしとけ」とか「金出せばいいんだろ」とならないためには……ということを考える必要は出てくるでしょう。
で、そうなるとそれを支える枠組みのほうも変わらざるを得なくなりますね。
18〜22歳が出産適齢年齢(着床もそうですが、出産に耐えうる体力的な問題)だというのは私も聞いたことがあります。
現在の社会ではその年齢は「大学進学」であったり、いちばん男が寄ってくる(笑)、いわば男選び放題の夢の時代であったりもするわけですが、本当は選び放題なのは出産のため、なんでしょうね。<生物的には
18〜22歳で結婚・出産をしてしまうと、進学や就職が不利になる、というのがヤンママ以外の出産拒否の大きな理由ではないかと思われますが、この年齢での出産育児を「モラトリアム」と考えて、育児が一段落した後に、凍結していた進学と就職のフェーズに戻れる(戻れるというより、そちらの順序が正規の順になる)とよろしいのではと。
現状の問題点は、「結婚はゴールだ」「出産と育児は社会生活の終了後にするものだ」という意識が広まっている点かと。
「結婚・出産・育児は(体力のある)若いうちに片付けてしまうことだ」「子供に手が掛からなくなってきたら自分のしたいことをすればよい」「そのためには、若いうちに出産を済ませておいたほうが合理的だ」
と思われますが。
弟の嫁さんが弟と10歳違い(下)で、今3人目をご懐妊なんですが、
「娘、息子の友達に、【若いお母さんで羨ましい】と言われると気持ちがいい」とか(笑)
一人目を19歳で生んで、上の子は今年小学生。3人目を3年後くらいの保育園に入れたとして、20代後半か30代前半で「社会復帰」を目指しているそうです。
確かに子供3人生んだモラトリアムの後でも、そのくらいの年齢なら労働力としての戦線参加には充分間に合います。
ここで重要な支えになってくるのは、「若いお婆さん、お爺さん」です。
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