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占領軍の性犯罪に被占領国はどう対処しましょうか

492武蔵:2003/12/08(月) 15:05
>>488
>>廃墟に化した国には、お金が一切ないというような考えの間違いを指摘しただけなのです。
>>復興景気が確かにありました。新興成金も確かにいたのです。
>その新興成金が、全ての飢えた人々を雇用できるほど、いたのですか?ということです。

復興には労働力が必要です。
昨日会った82歳の老人も2年間日雇いをしたと言っていました。
その方は当時25歳。軍隊経験もある屈強な若者でしたから、そういう仕事が出来たのですが
老若男女の雇用となると、相当難しいものがあったとは思います。
しかし、復興に必要な労力は力仕事だけではない筈です。
焼け出されたら仮官舎をつくってでも、行政機能は継続していたということは
RAA以外の形の職業斡旋も、その気になれば可能であったし
やらねばならない肝心要の仕事であったと思います。

>その人達から税金を取れば、空襲で家をなくした人々に、安価な公営住宅が行き渡るほど、税収があったのですか?

法律を作って、努力した形跡があります。
木造バラック立てのような市営住宅が乱立した写真も見たことがあります。
1〜2年の間に相当数建てられたようですが、全員に行き渡ったかどうかは知りません。
ただ、行き渡らせるのが急務であったとはいえます。

>それならば、なぜ、子供がいきる為に靴磨きをしていたの?それこそ、孤児の施設で、養育できるはずでしょ?
 大人を国家が面倒見れるほどならば。

孤児の施設もたくさん作られました。
ただ、浮浪児狩りに捕まってそういう施設の収容されても
脱走したようですね。
収容所とか監獄に近いものが合ったのではないでしょうか。
「鐘の鳴る丘」という映画を見ましたが、その映画に描かれるような暖かいホームもあるにはあったようですが
その実態に付いては詳しくは知りません。
また機会を作って老人たちに聞いてみますが、
皆さんも訪ねてください。

>年寄りの話を聞け、というけれど、聞いた話や読んだ本と、随分と違うんですよねえ。
 といいますが、武蔵さんはお年寄りの話の都合の良いところだけ、自説に合わせて拾っているというかなあ。

またそれを紹介してください。




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