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反戦議論のための本棚〜最近の購入本/読了本は?
25
:
末丁伽
:2003/10/05(日) 13:35
平和で戦争などないと思う時、逆に戦争になった
歴史を調べてみると、パシフィストがいるとむしろ戦争が起こっている。絶対に一歩も引かない、必ず戦う、と両方が思っている時はなかなか戦争にはならない。
アメリカは、ベトナムぐらいは一週間で片付くと思って始めた。原始人の生活に戻してしまえば、敵は降伏すると。ところがそれはアメリカ的文明人の考え方だった。敵は今でも石器時代のような暮らしをしていたのだから参るはずもない。結局、ベトナム戦争では、五万八千人の米兵がムダ死にした。
昭和一六年一二月六日、開戦前夜のワシントンでは、だれもが戦争にならないと信じていた。日本がアメリカに戦争を仕掛けるなど、そんな馬鹿なことはないと全員が思っていた。日本国内も同じだった。ところが、何でもない小火が大火事になったのだ。
日本は神国だが、アメリカは民主主義の国で、国民はお坊ちゃんだから銃剣突撃をすれば泣いて逃げる、と思っていた。しかし戦争が始まると、アメリカの大学生は続々と軍隊を志願した。一方、日本の大学生は志願しない。だから、学徒動員が必要だった。
第一次世界大戦は、オーストリアの皇太子を暗殺した「セルビアの一弾」で始まったといわれ「こんな平和な時に、なんで戦争が始まるんだ。心配はいらないよ」と、みんなダンスパーティーをしていた。
ちょっと脅してやろうと思って、オーストリアは一カ月後にセルビアに最後通ちょうを出した。それを見たロシアが、オーストリアの勝手にはさせないと動員令を出した。その発令を見て警戒したドイツやフランスも動員令をかけた。まさか欧州で大戦争がぼっ発するわけがない、と思っていたから動員令を出したのである。
昭和一二年七月七日の北京郊外ろこう橋事件の時も、まさか泥沼の日中戦争に発展するとはだれも思っていなかった。日本軍の中には、「どうせ平和になるから、その前にひと稼ぎしておけば勲章がもらえる」と考える人はいたが、大戦争になると思った人はあまりいなかった。
このように平和に浸っている時のほうが、事件が起きやすい。それは油断しているからだ。平和主義者が両方にいるほうが危ない。両方本気のほうがケンカにならない。
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