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反戦議論のための本棚〜最近の購入本/読了本は?
24
:
末丁伽
:2003/10/05(日) 13:35
平和主義者が戦争を起こす
第二次世界大戦が終わったとき、イギリスの首相であった、かのチャーチルは、これは必要のない戦争であった。われわれがもっと早く戦争の決意さえしていれば、容易に防げた戦争であった、という。
確かに第二次世界大戦は、平和主義者のまき起こした戦争であった。
第一次大戦が終わった時、勝者も敗者もヘトヘトで、「ああもう戦争はいやだ。どんなことがあっても戦争だけはしたくない」と皆思った。ヨーロッパ各地は戦場となり、大都会は焼け野原の廃墟と化したのだから誰でもそう思った。その結果、不戦条約(ケロッグ・ブリアン協定)なんていう日本国憲法そっくりの国際協定ができて、国際紛争解決の手段としての戦争は、永久に放棄されるはずであった。
こんな風潮の中から、ヨーロッパに現れた運動の一つが平和主義である。ところが、たいへん皮肉なことに、このような空想的平和主義こそが、第二次世界大戦の大きな原因となったのである。
こういう平和主義的風潮のために、イギリスとフランスは条約上、当然許されている軍事行動がとれなかったのだ。みすみすヒットラーの征服のための進軍を許してしまう。ヒットラーは戦争なくしては手に入れられないような、あるいは戦争によってすら入手できないような獲物を次々に獲得し、その栄光は星辰にも達するかと思われた。空想的なまでの平和主義のおかげでヒットラーの征服は、ますます容易に、かつ迅速にすすんだのだ。
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