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反戦議論のための本棚〜最近の購入本/読了本は?

21末丁伽:2003/10/05(日) 13:34
内向的自閉的で現実を見たがらない

戦争と平和について考える時、日本人は自国の事だけを思い、結論を出す。日本列島は極東と呼ばれているアジアの片隅といえども「地球世界の中にある」のだ。それを考えずに現実の平和も戦争もない(ついでに言うと、宗教や人生の事を考える時も自分と自分の心だけの事を思い、結論を出す、地球という人類社会の中に生きているのにである。それを考えずに現実の宗教も人生もないはずなのに)。とにかく日本人は、「自国さえ平和であれば良い」という感覚で、自分勝手なのだ。どんな国でも、国家は外国からの侵略に抵抗出来る軍隊を常備し守らないと滅びる。また対抗出来る軍事力をもたないと、他国から舐められ、脅しに屈するしかなくなる。それにグローバリズムの浸透で日本人は世界中で活躍し、旅行している(150万人が海外で生活し、年間2千万人以上が海外に旅行する)。
こういう国際化時代に、自国の領土を守るだけでは、軍隊の役目は終わらない。国土だけでなく「日本人の命と生活を守る」という使命を果たさねばならない。日本人が自国に居る場合は問題ないが、外国に居る場合が多々ある。その海外にいる日本人を守るのに、自衛隊を海外に派兵しなければならない。それをしないで守れるはずもない。
ところが、憲法によれば日本はどう読んでも軍隊を持てない、まして持てないものを海外に出す等という規定がその中にあるわけもない。それなのに、軍隊なのに名前だけ自衛隊と変えて軍備を所有して、海外派兵までしょうとしている。呼び方や解釈を変えることで「憲法を変えたに等しい」ことを何とかしてきた。しかし当に昔に、もうそういう騙し騙しの「なし崩し改憲」というやり方は限界に来ている。
だから、誰がどう考えても憲法そのものを変えるしかない。ところが、平和憲法こそ「平和の守りの護符」ぐらいに考えているので、国民が賛成しない。言霊信仰という迷信に取り憑かれているので改憲に応じられない。
そのため、 時代錯誤の憲法をお飾りか護符として大黒柱に貼り付けるか、神棚に祭り込んでおくというしかない状態が続く。それで法的根拠も歯止めもないままズルズルと軍備を拡充させ、海外に自衛隊を派兵させ、常駐させ、進駐から占領と、なし崩し的に軍事行動を起こし、侵略していく、―――過去来たと「全く同じ道」を歩みだそうとしている。憲法の条文は、絶対変えてはならない神聖な経典か祝詞かお経のように、信仰の対象みたいになってしまっている。そういう存在は「現実の虚構を隠す隠れ蓑」としてだけ利用され、平和に奉仕する条文なのでなく、「してはならない悪い戦争」に奉仕するものになる。


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