[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
反戦議論のための本棚〜最近の購入本/読了本は?
111
:
イカフライ
:2005/08/21(日) 22:07:03
「ジャムの真昼」
耽美幻想小説の独自な世界を築く皆川博子の短編集。
氏の描く(小説ですが、書くより描くのほうが作風にあっているような気がします←私見)作品世界は儚く哀しく残酷で、それゆえに美しい。
屋根裏部屋にこもり決して描かれる事の無いキャンパスに向う叔母と、彼女を慕う主人公。母から白痴とののしられ家族から隔絶したように密接する二人の静かな暮らしの日々と、その終わり。(表題作)
「白痴」とののしられたのは本当は誰だったのか?
この作品がすごいのは、あくまでも幻想小説でありながらきっちりと反戦小説になっていることだ、しかも決して押し付けがましくもなく、非日常的な幻想性、ロマンチシズムと、現実的は反戦というテーマが見事にかみ合っていること。
皆川氏の代表作と呼んでも良い(というか、多分一番有名だと思う)「死の泉」もそうだよね。
戦争経験世代の体験の重み、なんだろうか。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板