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うろちいからのお知らせ

197ヤスツ</b><font color=#FF0000>(CnaUXqoo)</font><b>:2003/09/08(月) 01:38
>>195
やっと「ヤスツ」と読んでくれましたね。その点については感謝したいと思います。

さて。
「幾多の反戦サイトに乗り込んで一方的に自分の論理根拠も明確にせず自明なものとした『主観的な言説』をもって相手を批判した」
とのことですが、誰がそんなことをしたのですか? これは、どなたの見解に準じたものですか?(^^;)
私が反戦系のサイトをいくつか拝見したり「質問」を申し述べているのは、「相手を自説で論破したい」からじゃない、と常々申し上げてきたつもりなんですが……猫氏は先入観でものを言っているように思われますので、補足させていただきます。
私の言葉を、猫氏の頭でお考えいただくのがよいでしょう。

「私は自分なりの主張や見解を持っているが、それは私にとっては到達点ではなく過程に過ぎないものである。また、他人に強制し、盲従を強いるためのものでもなく、自分の内部で納得できるための【答え】を探しているに過ぎない。なぜなら、私は自分の主張や見解が正しい(正鵠を射ている)と確信できるほど、多くのことを知っているわけではないからだ。だから、【正しい】もしくは【優れたやり方】を主張する方がいれば、そこに行って教えを乞い、その方法論のすばらしさについて、十分に学びたいと思っている。学んだ結果として、自説がそれに傾くこともあるし、自説を撤回してその主張に帰依することもあろう。ただし、それはそれらの方法論や意見について、理解や咀嚼をしないまま受け入れることはできない。だから、十分にその意見を知ろう。知って、理解して、自分なりに納得できたら、その考えに従おう」

ということです。
反戦運動、反戦平和論についても、興味はあります。平和学の紹介を頂いた後、すぐにそれも拝見しました。
それらはすべて「私自身のため」のものであって、私の主張を人様に強制するためのものではありません。

ただし、「これこれこうである」という主張を学ぶに当たって、「よくわからない」「矛盾や未解決が感じられる」といった点が気になる場合があります。

学生と教師に例えて考えてみてください。
学生は予習をして授業に当たります。が、予習をしていても納得がいかない、よくわからない、自分なりに考えた結果としての未解決の矛盾を感じた。
そんなとき、教師に「なぜですか?」と聞きますよね。「先生の説に基づくと、こうなるのでは、と考えました。しかし、そうはならないという。それは何故ですか?」
そういう学生に対して「教科書を読み直せ」としか答えない教師と、「それは、こういうことだ」と説明して矛盾を目の前で氷解させる教師がいます。
さあ、学生が「なるほど!」とより注意深く講義を聞くようになる教師はどちらでしょうか?

私については、「未だ、自分の固有の論説を持って教師と戦うに至らない学生」だと思っていただいて結構です。その学生を、「自説を理解できない未熟者」として見下されるのも、「導くべき弟子」と見るのも教師の器にお任せします。
幾多の反戦系BBSを拝見して回っているのは、私にとってはゼミのハシゴをする聴講生生活のようなものですので。
私の「未完成な主張」をあなたに強制するつもりは特にない、ということで。

それと、私のものの考え方についてもしご興味をお持ちでしたら、「サイド6」スレをご覧頂くのがよいかと思いますよ。


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