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イラク攻撃、日本はどう出る? どうする?
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>>388
「人が死ぬよりは、死なない方がいいだろう」というのは、我々が当事者でないから言える意見なんだろうな、とも思います。
「あんな政権、誰かが倒してくれればいい」「反戦運動なんか迷惑だ」というイラク国民の声というのを、ぽつぽつと見かけるようになってきました。(残念ながら、国内の新聞にはあまり出てこないんですよね。なぜでしょうね)
さきに、イカフライさんにご紹介した記事もそのひとつです。
私の考える「難民を作るよりマシだと思う案」はいくつかあります。
その中で、アメリカ自身が封印している方法に「フセイン暗殺」というのがあります。厳密には、フセイン、ウダイ、クサイのみを暗殺する、という方法でしょうか。
これは、「イラク国民の犠牲者を最小に抑え、フセインに起因する問題を早急に解決する」という一点に絞るなら、もっとも手っ取り早い方法でしょう。
これをアメリカがしないのは、まずアメリカ自身が「他国の重要人物を暗殺する行為を禁じ」ているから(過去にCIAなんかはやってましたが)。
また、謀殺というのは威信を傷つけますから。こっそり殺しておいて「事故でしょう。弔意を捧げる」とか、「しゃらっと言う」ようなことは、今のアメリカの政権にはできないのでしょう。
さらに、こういう謀殺というのは、同じ方法を相手に採らせる口実にもなります。アメリカは暗殺で大統領が交替することが多い国ですから、今後再び他国であれ「間違っているから大統領をコロス」というという発想が、ぶりかえしてこないとも限りませんが。
もちろん、自国のブッシュ大統領すらも、暗殺の危機は常にあると思いますが、この話題は脱線が大きいので一時保留します。
繰り返しますが、アメリカの目的が「イラクの一般国民を殺戮することを主目的にしている」のなら、賛同者は少ないというかほとんどないでしょう。
しかし、今回の作戦は焦土作戦ではなく、フセイン政権の瓦解に繋がる攻撃なのではないかな、と。
圧倒的な戦力差があること、それが動員されれば殲滅の危機があることを、当事国が自覚できていれば、この戦争は口火を切らずに済んだと思います。
が、それを十分に自覚できていなかったか、そうでなければ「どうせアメリカにはできない」という読みの甘さもしくは、事実アメリカが「拳を振り下ろせない」と認識されていることを裏付けることになるとしたら、今後、「武力の実力差を背景に、実際に口火を切らずに済ます」ことは、ますますできにくくなっていくのではないかと思われます。
「ああは言ったところでアメリカにはできねぇよ」という国が次々に出てきたら。
アメリカはそこに飛んでこない、他の国も止めには来ない。
それはちょっとどうかな、と。
唯一の超大国になってしまったアメリカに対する妬みは、EU各国にもあることでしょう。日本にも少なからずそう考えている人もいることでしょう。
ただ、唯一の超大国アメリカには、まだ「怖いアメリカ」という側面を維持してもらう必要があるのではないかと思っています。
フランスなどは「あの国はクチだけ」の典型ですが、アメリカは「やるといったら本当にやる」という国ですよね。
フセインの武装解除応答は、アフガン戦争が始まった直後が最後のチャンスで、もっと素早くすべきだった。
でもしなかった。しかも北朝鮮までつけあがってきている。このままアメリカは弱虫で、クチだけだ、という評判が立つと、「アメリカをなめた行動を起こす国」が次々と出てこないとも限らない。
「アメリカの威信」という言い方は、アメリカ人以外はアイロニーとして使いますが、単独武装行使力を持たない日本が「アメリカの威信」に守られてきたという現実がある以上、それが日本人の感情にとって不快な事情であったとしても、「アメリカの威信」が維持される選択を、せざるを得ないのではないかと思います。その意味で、アメリカの攻撃を積極的に支持はしないけど、容認せざるを得ない。「支持」という言い方ではあったものの、反対を唱えなかった首相の姿勢は、私の考えに合致しています。
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