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イラク攻撃、日本はどう出る? どうする?
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それと、今回のイラク攻撃支持を肯定的に見ている人が70%(昨夜の読売TVの街頭アンケートによる。番組は失念)。
その支持理由は「北朝鮮のことを考えるとアメリカを支持せざるを得ない」というもの。
7割ですよ。
で、「北朝鮮対策」として「アメリカに頼らず日本は独自の軍事行使力を整備する」のなら、イラク問題でアメリカに反対するのもよいでしょう。
が、「日本は自前の軍事行使のルールを整備しない。北朝鮮についてはアメリカを頼るが、イラクには賛成しない」これでは「駆け引き」は成立しませんよね。
「イラク攻撃をするアメリカを支持しない」人の真意をいくつか考えてみました。
1)アメリカを支持しない>国連という数で勝るグループに残るべき>国連内での地位向上を目指すべき【国連至上主義であると同時に、アメリカの影響力は国連以下であると考えるグループ】
2)アメリカを支持しない>アメリカと決別することで、新たな安全保障をアメリカ以外の国に求めるべき(中国かロシア)【ロシア・中国がアメリカ以上に信頼できると信じているグループ】
3)アメリカを支持しない>アメリカと決別することで、軍事的に独立するべき>自衛隊の単独運用が可能な体制造りをすべき【国連の敵国条項を失念しているか、国連&アメリカは敵国条項を忘れていると信じている、右派的グループ】
4)アメリカを支持しない>アメリカが嫌いだから(……それじゃダメだろ(^^;))
一般の日本人が戦争に反対する最大の理由は、「戦災が悲惨であるという記憶と伝承」を持っていること、「国民は政府の犠牲者であり、政府同士の戦争の犠牲に国民が巻き込まれるのはかわいそう」という判官贔屓からでしょう。
それと、やはり「かつて日本に勝った強大な国・アメリカが、ヒドイ目に遭うのを見ると気持ちがいい」という報復心理もあるかもしれません。(これってフランスの心理じゃないかとも思うのですが。思い上がったアメリカ人め、みたいな)
さて、「戦争の避け方」「被害を最小にする方法」については、以前にも何度か引き合いに出したことがありました。
http://hunbook.hp.infoseek.co.jp/template/senso-01.htm
・行政担当者の対応は
「(A-1)戦争が起こりそうになったらなるべく戦争にならないように対処する」
「(A-2)戦争が起こったらなるべく早く終わるように対処する」 (抜粋ですが)
国連の査察を続けてきた、延長してきたこの10年、半年が(A-1)。戦争が起こりつつある今、考えなければならない最善のことは(A-2)なるべく早く終わらせる、です。
戦争は「パワーバランスの格差」が大きければ大きいほど決着が付くのは早いでしょう(例外はあるでしょうけれども)。
というか、北朝鮮もそうですけど、「軍事的な格差がはっきりわかっており、勝ち目・利益がないのが明らかなら、攻撃を受けるような政治判断をしない」というのが、軍事的な強国と弱国の間での安全保障だと思います。
そのためには、「国力・軍事力の格差が十分に開いている」ことを為政者が自覚している必要があると思います。
それができていないと、「弱い力でも強国に勝てるのでは」という幻想を生む。
テロ(=微小な軍事力によって大きなダメージを与える)という手法の実効性(テロをちらつかせれば厭戦ムードが高まり、強国の軍事力を背景としたプレッシャーを弱まらせることができるとか)を否定するために、実際の実力行使をせざるを得なくなる。
私が考える、【もっとも早く戦争を終わらせる方法】は、「勝つことがはっきりしている側を後押しすること」。
そして、【戦後に有利な立場を取る方法】は、やはり「勝つことがはっきりしている側を後押しすること」だと思います。
今回、イラクはアメリカには勝てないでしょう。勝つ側に反旗を翻して負ける側を日本が支持することで得られるメリットはなんなのでしょうか?
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