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イラク攻撃、日本はどう出る? どうする?

117ヤスツ:2003/02/28(金) 17:06
我々の議論がいつもかみ合わないのは、「国民の代表者=首脳同士の判断(またはそこから発生する戦争)」について、自国及び相手国の代表者の意見を重視せず、相手国(及び自国)の「世論」を重視するか、「代表者の意見」を具体論として重視するかの違いにあると思います。

以前、別スレでものべましたが、「世論≠多数意見」<「選挙の結果=多数意見」です。
反戦運動が盛り上がった結果、行われた選挙で主戦派が大敗したなら、それは「民意の反映」ですが、反戦運動は盛り上がっても主戦派が選挙で大勝するようなら、それは「民意と世論は別」ということに他なりません。
【各国で盛り上がる反戦運動】というのも、世論形成を行うマスコミ(マスコミだけとは限りません。マスコミを利用する政党もありますので)の一主張に過ぎず、真実は違うのかもしれません。

現時点で、「世論≠多数意見」「世論<選挙の結果」であり、【世論が選挙の結果を上回る】という根拠を確かめ、それを正当化するシステムを我々が持っていない以上、世論は「参考意見」ではあっても「多数意見」と同質と考えることは危険だと思います。


「イラクの国民は気の毒だ。だが、それは自分たちでフセインを推した、もしくは自力でフセインを引きずり下ろさない選択を、イラクの多数派が選んでいるからだ。主権国家=(その領土/地域に住む住民が、それぞれの方法で代表者を選び(戴き)、その決定に従う)である以上、それは仕方のないことだ(=民族自決)」

アメリカや各国(国連を含む)が、イラクに決断を迫るに当たって、交渉の当事者ではないイラクの国民に直接それを言わず、イラクの代表者であるフセイン政権にそれを言っていることから見ても、国際交渉の当事者たちはフセイン政権を【イラクという地域に住む人々の代表】として、苦々しく思いつつもその代表権を認めていると思います。

ここで反対意見を言うに当たって、アメリカに対しては「アメリカの代表(=ブッシュ)」に文句を言い、イラクに対しては「イラクの国民(≠フセイン)」を庇うというのは、代表権者としてのフセインを軽視しすぎでは。
イラク戦争を否定するのであれば、「イラクの国民がかわいそう」という視点からではなく、「フセインはどうすべきか」を論じるべきでしょう。




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