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真善美と神聖数理学について

48千々松 健:2016/09/24(土) 22:55:13
三種の神器の一つである「勾玉」は正式には「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」といい、大きいメノウの曲玉と普通には理解されています。
誰も実際に観た者は居ないと言いますが、箱の中は二重になっていて、上と下に4個毎の玉が入っていると推測されているようです。
そこで吉野信子先生のカタカムナ思念で私なりに解釈すると、勾玉は8個存在し、逆さまに4個毎の2層に置かれていて、陽と陰がカムような相互関係にあります。全体の数霊の合計は7ですからワに相当し、ワは輪=環=倭=和=調和=大和になります。
また、21世紀マンダラモデルの「螺旋モデル」は4つの組み合わせですが、それを2段に重ねて180度ずらせば陰陽が磁石の様に引き合い。8個が上下左右に合体して安定した玉になるのです。正にトーラスです。
2016.9.14

49千々松 健:2016/09/24(土) 22:55:53
ニュートリノ関連で現在進行中の「T2K」実験が成功すれば、「CP対称性の破れ」が証明されるといいます。
宇宙の誕生後、物質と反物質が打ち消し合って消滅したはずなのに、この破れがあるために、一部の物質だけが残り、今の宇宙が残ったと考えることが出来るのです。
そこで、想起されるのが数年前に、吉野信子さんと松本英樹さんと千々松が思考し合った事柄です。
私の元の「神聖方陣」は9は全てを0にしていましたが、方陣の縦・横合計99に揃えるために工夫を加えた吉野さんの「フィボナッチ数列ひふみ九九算表」では、半分の0が9に戻されました。
囲碁におけるポン抜きのヒントを示された松本さんのお陰もあり、上下左右4か所が3または6の同数ならば0にし、3と6が混じる場合は9にするルール(但し、陰陽が逆の場合は0と9を反対とする)
この云わば「3・6・9ルール」こそが「CP対称性の破れ」の実体を表しているのではないかと考えています。
2016.9.18

50千々松 健:2016/09/24(土) 22:56:17
「3・6・9の素晴らしさに気づくだけで 宇宙のしくみを知る鍵となる」とニコラ・テスラ は述べていましたが、
この『3・6・9ルール』との関連もあるかも知れませんね。
2016.9.18

51千々松 健:2016/09/24(土) 22:57:05
【1,1,2,3,5,8,13,21,,,】
【3,3,6,9,15,24,39,63,,,】
上段はフィボナッチ数列で、下段はそれを3倍した数列です。
私は勝手にKEN数列と呼んでいます。そのKEN数列を9で割った余りに置き換え一桁化した
『3,3,6,0,6,6,3,9』をケン系列8と定義します。8項目で循環します。
またフィボナッチ数列を1倍して一桁化したものをフィボナッチ系列、
フィボナッチ数列を2倍して一桁化したものをルカ系列、
4倍して一桁化したものをミチコ系列と定義しますと、それらは24項目で循環します。
「4つの数の流れ」を総称して「FLKM系列(chain)」と定義しました。
この中のケン系列に『3・6・9ルール』が関係して来ます。
2016.9.19

52千々松 健:2016/10/01(土) 22:28:55
私は「黄金比<フィボナッチ数列^2<トーラス」の超三段階論=真善美の神聖数理学を唱えて来ました。
未だごく少数の方にしか理解されていませんが、いずれは物理学や生命科学分野のみならず、数学や哲学や政治の分野でも多くの理解者が出現するに違いありません。
現象としての「トーラス構造」は藤原肇博士のホロコスミクス論に教えられること大でしたが、ある方(物理学者)のご意見を以下に引用させていただきます。
『トーラス構造は、M理論の次ぎにくる理論のなかで扱われる構造として注目している構造です。 簡単にしてしまうと、時間と空間のコンパクト化です。時間軸一次元と空間軸一1次元が円環している最小の構造をさします。これを組み合わせると、時空や超弦がつくられるのではないかと想っています。いってみれば世界のアトムのようなものですかね。』

*神の数学すなわち万物理論は、超ひも理論からM理論へ、そして更にその次に移って行くことでしょう。
2016.10.1

53千々松 健:2016/10/04(火) 14:15:53
今年のノーベル生理学・医学賞にオートファジーの大隈良典博士が輝きました。
細胞内のたんぱく質が分解される過程を酵母の顕微鏡観察から解明した功績が認められました。
アミノ酸から合成されるタンパク質ですが、細胞内で不用になったたんぱく質を一旦分解してアミノ酸にし、再度有用なたんぱく質を合成するという自食作用の発見は、
細胞レベルでの合成と分解のシステムであり、それは「順序+逆序=秩序」のシステムに相似象です。

54千々松 健:2016/10/07(金) 22:00:52
今思えば、1970年代にブームとなった「ニューサイエンス」は西洋文明の行き詰まりから、東洋思想の中に何かを求めようとしたものでした。
しかし、インド・アフガンにも、中国・日本にも、それらは見付からずに終わり、神秘主義や瞑想から一部はオカルトに走りました。
サイエンスというからには、何か数学的な裏付けがない限りは意味を持てなかったということです。
やがて、1980年代終りごろから、今度は「メタサイエンス」を藤原肇博士が提唱されました。
それは「間脳幻想」「宇宙巡礼」「生命知の殿堂」の三部作で展開され、黄金比とフィボナッチ数列と陰陽太極図(トーラス)が登場する『ホロコスミクス論』です。
そして、2010年代からは、「21世紀マンダラモデル」「未来を変える方程式」「●▲■の超三段階論」を内容とする『真善美の神聖数理学』が誕生するのです。
2016.10.7

55千々松 健:2016/10/09(日) 00:01:45
チャールズ・パースに倣えば「演繹・帰納・アブダクション」は●▲■を使った三項関係の記号論に帰着するのです。
●から▲への最短ラインがアブダクション(仮説形成・直観的推論)に該当します。行列演算が必須の量子力学的な発想をすれば「逆行列的推論」という表現が適当でしょう。
ちなみに、演繹は▲<■<●。帰納は●<■<▲。●現象、■実体(実在)、▲本質(論理)と定義すれば、パースの『最高度の実在は記号によってのみ到達される』8-327という意味は何かと考える時、
■という実在こそが、長い歴史の中で、人々が哲学や数学や論理学で探してきた何かであったのです。
プラトンの真善美を真▲・善■・美●と定義すれば、「善の研究」の西田幾多郎もまた、■を哲学者として研究していたわけです。
図らずも、黄金比を生むフィボナッチ数列の二次展開から為る「フィボナッチ数列ひふみ九九算表」を見い出すことになりましたが、数学的な背景をもってこの■(実在)に到達できたのです。
まさに『最高度の実在は記号によってのみ到達される』という仮説形成は正しかったのです。
2016.10.8

56千々松 健:2016/10/09(日) 22:08:54
今年はノーベル物理学賞にも注目する必要があります。
デービット・サウレス氏、マイケル・コスタリッツ氏、ダンカン・ホールデン氏の三人が「相転移」という現象にトーポロジーの考えを導入して、原子が膜のように並んだ二次平面でも粒子の動きに規則性のあることを発見したからです。
まさに「水からの伝言」「水の第4相」にも大きく関連するようです。ミクロの世界を扱う量子力学に革命が起きたようです。整数倍や渦がキーワードのようです。
我田引水ですが、『真善美と神聖数理学』の<黄金比、フィボナッチ数列、トーラス>でいえば、トーラスはトーポロジーの考え方そのものですし、それを二次平面に戻したのがフィボナッチ数列^2から出来る「フィボナッチ数列ひふみ九九算表」=神聖方陣に該当すると考えると善いのです。
2016.10.9

57千々松 健:2016/10/09(日) 22:11:01
『この世に存在する全てのものは、まるで縦糸と横糸で綺麗に編んだ生地の様である』と量子力学の父と言われたハイゼンベルクの言葉が思い出されます。
それは、学生時代に行列数学を使ってのマトリックス簿記会計理論を教わった越村信三郎先生との出会いに始まりました。
この縦糸と横糸の関係は、陰陽関係に繋がり、魔方陣から「神聖方陣」に結実したという訳なのです。
2016.10.9

58千々松 健:2016/10/30(日) 23:51:48
10月31日はハロウィンで、藤原肇博士の誕生日に当たります。博士おめでとうございます。
フィボナッチ数列が宇宙の法則であるという博士の教えに従って、私なりに思考してきた8年でしたが、「21世紀マンダラモデル」と「超三段階論=真善美と神聖数理学」の2枚の図画に纏まり、<黄金比、フィボナッチ数列、トーラス>が関連付けられました。
この29日には、これまで空欄で残していた仏教における■に縁起を入れるのが善いと判り、空▲、縁起■、色●としました。
「21世紀マンダラモデル」
http://8w1hflkm.jp/21MM.pdf
「超三段階論」
http://8w1hflkm.jp/123univers.jpg
2016.10.30

59千々松 健:2016/11/16(水) 23:16:22
二次平面である神聖方陣=フィボナッチ数列ひふみ九九算表がドーナツ状のトーラスになるということが実に分かりやすく観られるので下記サイトを参考になります。
http://style21.co.jp/hrt/hrt-graphic/ToroidalSpace.htm
そのサイトでは、展開された円環状(トーラス)空間ということですから、三次元の●が二次元の■に展開されるという方向ですから、結果●から原因■の方向です。
私はこのような幾何学的な構造の中に、上下の数列が循環して繋がっていること、かつ左右の数列も同様であるという代数が加わることで、初めて二次元から三次元方向に進める必要十分条件となると考えています。
それが、●▲■の超三段階論ないしは真善美の神聖数理学の重要ポイントになります。
http://8w1hflkm.jp/123univers.jpg
2016.11.16

60千々松 健:2016/12/27(火) 23:09:49
藤原肇博士の宇宙論シリーズを私なりに、ごく簡単に集約しますと
その1の「間脳幻想」では、松果体の話。
その2の「宇宙巡礼」では、フィボナッチ数列の宇宙の法則。
その3の「生命知の殿堂」では、トーラス理論。
それらの底流には、「黄金比ふとまにアルゴリズム」というべき数論が存在し、
それが「神の数学」の実体を示しているのではないでしょうか。

そして2016年の締めに当たり、新たな仮説を提示したいと思います。
「第三の目ともいわれる松果体と両眼の位置関係には黄金比が成り立っている」
これぞ真の神聖幾何学です。松果体はごく小さいが松ぼっくり型をしていて、フィボナッチ数列を内蔵しているわけですから、繋がらない訳がありませんね。
2016.12.27

61千々松 健:2016/12/31(土) 22:13:32
古代ギリシャのプラトン、オランダのスピノザ、ドイツのゲーテの志向したコトは一言でいえば「万物理論」でした。
哲学や神学や文学に携わる人々は、残念ながら数学と縁が遠いいのです。
しかし、広い宇宙の中で思考するには、幾何学や代数学の数理的理解が欠かせないのです。
かのプラトンの開いたアカデミアの門には「幾何学の判らない者は入るべからず」と書かれていたそうです。
今ではそれを「真善美と神聖数理学の判らない者は入るべからず」と言い換えたいですね。
更に、2017年にカタカムナ思念の言霊と数霊のコラボレーションが進めば「超三段階論」がより早く理解されるでしょう。
2016.12.31

62千々松 健:2017/02/09(木) 19:59:08
●▲■超三段階論で空<色との中間には縁起が来ると善いと追加したところ、無が善いのではないかというアドバイスをもらった。
すると有<無<空の考えが甦って来た。数学上、プラス(有)でもなく、マイナス(無)でもない存在は0しかない。
その0(零)を空と考えたことが以前にあったからです。
それに、カタカムナ思念の言霊の考えを導入して、有無空=ウムクウを解釈すれば、
ウは宇宙に見えるものとしての陽で●
ムは見えない存在としての陰で■
クウは究極の9システムを含んだ黄金比ピラミッドで▲となります。
そして、無(ム)はカタカムナのカムのムであり、フトマニのマ≒ムであり、マトリックスのMaであり、魔方陣のMaであり、マスマティクス(数学)のマであり、更にはマイナスのマに通じるでしょう。
吾々は、■に対応するMaないしはMuをずっと探求してきたともいえるのです。
それが結果として「フィボナッチ数列ひふみ九九算表」と吉野信子さんが命名して下さった私の「神聖方陣」なのでした。
2017.2.9

63千々松 健:2017/03/05(日) 12:43:58
<藤原肇博士の著作からの引用です>

「黄金分割が最も美しい形態的な比率であるということは、古代から経験的に知られていたし、この事実を知っていた人たちはそれを秘伝にしてきた。
特に、黄金分割の集大成ともいえるベンタグラムは格別であり、ピュタゴラスはこれをサルスピュタゴラと呼んで珍重しました。」『間脳幻想』

「21世紀を迎えるに当たって、情報革命が進行する中で、われわれはフィポナッチ数列に基づく、ダイナミックな生命の発展法則を、自分のものにしていく必要があります。
なぜならば、フイポナッチ数列は、自然自らが繰りかえす生命実践を観察して、科学的に捉えた宇宙法則だからです。」『間脳幻想』

「サイエンスとは、[質は何か]や〔条件は何か〕を考え、その原理である[理] がレシオとして比率の関係を現し、そこに合理精神の根幹があると認識する行為です。」『経世済民の新時代』
以上は https://twitter.com/924808 に在ります。

そして博士は、全体的宇宙論としての「ホロコスミクス」の概念を完成され、最新の「トーラス理論」への橋渡しをされている訳です。

今から10年近く前に宇宙巡礼の掲示板を知り、藤原肇博士をはじめ賢者の方々から貴重なヒントや励ましを頂き、
『黄金比<フィボナッチ数列<トーラス』の超三段階論を生みだすことが出来ました。
この●▲■超三段階論がメタサイエンスとして認知されるには、まだ時間が掛かるかも知れません。
しかし、吉野信子さんのカタカムナ思念の流れとともに、加速される予感がいたします。
2017.3.5

64千々松 健:2017/03/06(月) 22:12:26
ハイデッカーがプラトンのいうロゴスの意味を探って、Logosロゴスの動詞形であるLegeinレゲイン(取り集めて目の前に置く)や更にはレーゲン(下に=そして前に置く)を持ち出したのは凄いと思う。
そして、LogosはRatioであるというところまでは到達していたことには頭が下がる。
もう少し進めて、ギリシャ語のロゴスの語源には「三つの数の関係ないしは比」という意味があるのだから、golden ratio(黄金比)に繋がらざるを得ないことも明らかになるし、
レゲインが「二つを統合して次に置く」という「ふとまにアルゴリズム」即ちフィボナッチ数列を作る行為として、ロゴスの動詞形の意味となることも理解されるはずだったのです。 
http://8w1hflkm.jp/123univers.jpg
2017.3.6

65千々松 健:2017/09/18(月) 14:59:24
古希を祝う会に顔を出す齢となり「老人の日」に寄せて:

「トリメタサイエンスの登場」
メタサイエンスの頭にトリ(3:●▲■)を加えて「トリメタサイエンス」と命名します。
量子物理学を産んだ行列数学に基づいて、自然科学と社会科学とを統合する世界観です。

これまでの「21世紀マンダラモデル」「未来を変える方程式(アルゴリズム)」「真善美と神聖数理学」の三部作を
わかり易く説明する講演の機会を増やすこと、可能であれば本にしていくことが今後の課題です。 
キーワードは、FMn≡FLKMchain(mod 9)、●▲■の超三段階論、カタカムナ、メビウスの輪、レゲイン(ロゴスの動詞形)、
【①黄金比<②フィボナッチ数列<③トーラス】などです。

http://8w1hflkm.jp/21MM.pdf
http://8w1hflkm.jp/FMn2013J14.pdf
http://8w1hflkm.jp/123univers.jpg
2017.9.18

66千々松 健:2017/11/03(金) 23:48:01
2017.11.3 文化の日に寄せて
1)エジプトに在るスフィンクスと三大ピラミッドの関係にはフィボナッチ数列が隠されています。
  以前からクフ王のピラミッドは黄金比が基に設計されていることは知られていますが、
  ギザの台地にはスフィンクスを単位1とした黄金比の累乗で出来る数列による螺旋がイメージされます。
2)人間の大きさを10^0即ち単位1とした場合、マクロコスモス(宇宙)の大きさは10^26で、ミクロコスモス(陽子)は10^-16です。
  すると26/16=1.625となりますから、人間の大きさはコスモス全体が黄金分割された位置にほぼ存在していることになります。
3)ピタゴラス音階を改めて、周波数432HZをラ(C)の音に採用し、270HZをド(A)、オクターブのドを540HZにすれば善いと思います。
  432/270=1.6 ほぼ黄金比が現われますし、4+3+2=9、2+7=9、5+4=9、同様に他の音階も9で割り切れることになり、
 (mod 9)の世界では0になります。きっと地球外生命体との交信にも役に立つことでしょう。

67千々松 健:2017/11/04(土) 10:26:50
>66の一部訂正。周波数432HZをラ(A)の音に採用し、270HZをド(C)、が正しいです。
最近はこの宇宙巡礼の掲示板よりもfacebookに画像とともに乗せるほうが簡単になりましたので、
画像をスピーディにご覧になりたい場合は下記の方へアクセスして観て下さる様にお願いします。
www.facebook.com/ken.chijimatsu


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