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インテリジェンスしゅうれんと慧智を求める旅路

22藤原肇:2012/05/25(金) 10:28:05
金環日食が機縁になり、慧智研究所や蔵書を霧島に移すと発表した記事に対して、飯山さんの名前が飯島になっていたという誤植の指摘がアメリカの読者から、
どこの誰だか分からない人から次のような金環日食に関して、コメントが届きました。

日蝕の当日は、常陸国那珂郡陰陽神社の貔貅奉献式を翌日に控え、出席の先約ありしにより現地に赴く。これ奉献の碑文を草せしが故なりしが、正にその時に及びて俄に悟ることあり、以下に示す。

抑々日蝕は太陰の太陽を覆う陰陽合体の奇蹟にて、皆既日蝕が太陰の太陽を覆い尽くす凶兆なるに対し、太陰太陽を正しく覆いながらその径僅かに及ばず陽光を周囲に回らす金環蝕は、太陰の輔翼に拠って実に太陽の真相を顕彰する至極の吉瑞にして扶桑千年に一度の奇瑞となす。

嘗て禹域赤縣において朱氏明朝の滅亡に当たり、宮闕を守衛せし神獣の貔貅一対、忽ちその任を捨てて水戸義公の忠烈を恃み遺臣舜水を擁して扶桑に飛来す。爾来貔貅は常陸国陰陽石に拠り、中朝の守衛に任じて以て扶桑の神国たるを明らかにす。陰陽神社の貔貅の一体の近年盗難の厄に遭い、また一体の一部を欠けるは偶然ならず。蓋し貔貅飛来の伝承の巷間ほとんど隠滅して中朝守衛の本義正に忘却の淵に沈まんとするに当たり、貔貅自ら損して世人に其の存在を訴えしものと視るのほか無し。

ここに有志互いに羽檄して微志円通し忽ち再建成るは近来の快事にて、その奉献の式に当り前日の天候陰陽合体の千年の奇瑞を顕す、これ豈何の偶然ならむ乎。

 ここに翻然と覚りしは、陰陽は大極より別れその性もと相対なると、その詳細につきては稿をあらためんと欲す。


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