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情報を発信することの価値

1藤原肇:2009/12/19(土) 09:38:09
今回の訪日を一週間で打ち切り早々に南行する理由は、連日のように終電車で戻りつくという生活が、七十を過ぎた身に応えて疲れたという理由で、後はより若い人や当事者たちに任せようと思ったからです。
問題は私自身ではなく日本にあって、本当は他の日本人たちが危機感を持ち行動すれば、私などが出る必要など全くないのだが、現実はそうでなかったということのせいでした。
今回の私の体験を参考にしてもらうことで、国内にいる日本の読者が新しい活動の場を見つけて、パブリックの次元で行動して欲しいと願い、問題提起をしたいと思い新しいスレッドを起こしました。
拙著の読者の人なら知っていると思いますが、私の流儀は説明することを嫌い、問題を提起して考えてもらうやり方なので、まずは問題提起として書いた記事を何回かに分けて、とりあえず如何に公開することにします。
第一回分
日本外国特派員クラブ(FCCJ)の混迷とその存在意義
藤原肇(フリーランス・ジャーナリスト)。『さらば暴政』著者・台湾在住

***危機から立ち直ろうとする外国人記者クラブの現状
東京の有楽町駅前の「電気ビル」最上階には、「外国人記者クラブ」という愛称で呼ばれ、発足のとき以来65年の歴史と伝統を誇り、外国からの要人や時の人の記者会見で知られた、日本外国特派員協会(FCCJ)のクラブハウスがある。20階にはレストランと会議室が整っており、19階には図書室と事務局があって、日本に派遣された外国の報道機関の記者を中心に、自主的な運営をするクラブとして盛況である。
しかし、一見して盛況に見えるこの重要な組織が、数々の問題を抱えて危機に瀕している背景には、組織自体の混迷と日本の地盤沈下がある。FCCJが抱えた組織的な悩みは、幹部による運転資金の濫用であり、数年にわたる使い込みが財政破綻を招いて、有志会員による幹部の追放運動を生み、それが2009年夏の選挙結果として現われた。
投票によって古い執行部が追放されて、モンズルール・ハク会長による新執行部が誕生し、有楽町の「新聞通り1番地」に改革が誕生した。ハク会長はモスクワ国立大学を卒業しており、国連を始めBBCやNHKの仕事をこなし、記者として卓越した国際経験を持つので、自公政権の解体に先行する変化として、資金管理とクラブの掃除が始まった。

79藤原肇:2017/11/30(木) 23:59:31
私の書いた記事を掲載したことが原因になって、編集長の地位を辞めることになったと予想できる、
「月刊・フナイ」の元編集長から届いたメールに、次のような文面があったのでお裾分けします。
<貼り付け>
謹啓
メールいただきましてから、早2ヵ月、ご無沙汰をおゆるしくださいませ。
昨日やっと『ザ・フナイ』11月号が入手できまして、拝読させていただきました。
ほんとうに密度の濃い有意義で面白い内容で、藤原先生でなければ書けない知的な投稿に、胸躍る気がしました。
さっそく数冊追加でお願いし、大事な知人に読んでもらおうと思っています。
ですが、ほんとうは、心の中では、怒っているのですよ。
私が編集長の時には、このような投稿はしてくださいませんでした。
私が編集長をやめた後に、このような面白すぎる、高度で知的な内容を書いてくださるなんて・・・・・・!!
謹白

80通りすがり:2017/12/18(月) 00:21:02
Mail欄をクリックすると、掲示板に誘導されてしまい、どこに書いていいのか分かりませんでしたので、書き込みお許しください。

宇宙巡礼とWikipediaの改訂希望事項です。

---------------


著作一覧
http://fujiwaraha01.web.fc2.com/fujiwara/books.html

『賢く生きる―藤原肇対談集』(清流出版 2006/7/1)
https://www.amazon.co.jp/dp/4860291603/
が、現在なぜか抜けております。

---------------

藤原肇 (評論家) Wikipedia
http://u0u0.net/GIMd

>著書
>『ものづくり都市の再生』MONOまちづくり研究会編 ぎょうせい 2005

【内容】
時代を先駆ける産業美学。ファッション産業のパイオニアとして地場産業の再生に取り組んだ著者と、まちづくりの専門家による地域再生の専門書。ものづくりを活かした地域活性化の手法がわかる。
【目次】
第1章 生産・市場・生活を結ぶスパイラルの創造
第2章 消費の変化に対応する生産と流通
第3章 ファッション産業の未来を拓く
第4章 産地再生の展望は開けるか
第5章 地域産業の再生とまちづくりの連携
第6章 ものづくり都市再生の実践

【著者紹介】
藤原 肇
略歴:〈藤原肇〉1940〜2005年。東京都生まれ。東京大学経済学部経済学科卒業。株式会社マーケティング企画代表取締役。

https://honto.jp/netstore/pd-book_02614033.html
http://www.ued.or.jp/report/public.html
https://book.kanpo.net/category/select/pid/2127
https://www.amazon.co.jp/dp/4324078289/


この著者は同姓同名の別人ですね。
削除してもらえるといいのですが。

81藤原肇:2018/03/10(土) 18:30:12
本を愛読する人にとって耳寄りな情報が届き、かねてから似たようなことを考えていたので、それを皆さんに伝えたいと思う。http://shuchu.info/_cs?m=main&amp;c=10966&amp;u=20520
私自身がアメリカに30年住んだことで、蔵書を三万冊近く抱え込み、リビングルームはもちろんだが、台所を始め便所やジャクジにまで、本箱が並んでいる中で生活していた。
それを伝え聞いた風水師の珪水さんから、「そんな場所に住んで寝ていたら、インクのPCBを皮膚呼吸で吸い込み、脳が狂うから危険だ」と警告されたこともあったが、本中毒の私には脳が犯されても諦められた。
蔵書のほとんどはアンダーラインを引き、赤系統と青系統に色分けしてあり、このノウハウは「日本脱藩のすすめ」の中に書いたが、引用するに際してとても便利だったし、お陰で数十冊の著書を作るのに役立った。
だが、米国をを引き上げて次の住処に引っ越す時に、そのうちの書き込みのある八千冊は台湾に船で送り、残りの二万数千冊はロスの日本人たちが、将来図書館を作るときに使って貰うようにとプレゼントして来た。
書き込みをした本は私の脳の代わりに、外付けのハードメモリーに等しいので、それはカタツムリの殻と同じで一緒に持ち歩く必要があったし、書き込みのある本はとても貴重なものである。
一般的には書き込みのある本は古本屋に嫌われるが、私にとっては書き込みがあることにより、本としての価値があると思うし、紙の本は私にとってのノートブックである。だから、そうした考えに基づいて古本を集める本屋が生まれたと知り、こんな嬉しいことはないと感激した次第である。

82藤原肇:2018/03/10(土) 18:30:25
本を愛読する人にとって耳寄りな情報が届き、かねてから似たようなことを考えていたので、それを皆さんに伝えたいと思う。http://shuchu.info/_cs?m=main&amp;c=10966&amp;u=20520
私自身がアメリカに30年住んだことで、蔵書を三万冊近く抱え込み、リビングルームはもちろんだが、台所を始め便所やジャクジにまで、本箱が並んでいる中で生活していた。
それを伝え聞いた風水師の珪水さんから、「そんな場所に住んで寝ていたら、インクのPCBを皮膚呼吸で吸い込み、脳が狂うから危険だ」と警告されたこともあったが、本中毒の私には脳が犯されても諦められた。
蔵書のほとんどはアンダーラインを引き、赤系統と青系統に色分けしてあり、このノウハウは「日本脱藩のすすめ」の中に書いたが、引用するに際してとても便利だったし、お陰で数十冊の著書を作るのに役立った。
だが、米国をを引き上げて次の住処に引っ越す時に、そのうちの書き込みのある八千冊は台湾に船で送り、残りの二万数千冊はロスの日本人たちが、将来図書館を作るときに使って貰うようにとプレゼントして来た。
書き込みをした本は私の脳の代わりに、外付けのハードメモリーに等しいので、それはカタツムリの殻と同じで一緒に持ち歩く必要があったし、書き込みのある本はとても貴重なものである。
一般的には書き込みのある本は古本屋に嫌われるが、私にとっては書き込みがあることにより、本としての価値があると思うし、紙の本は私にとってのノートブックである。だから、そうした考えに基づいて古本を集める本屋が生まれたと知り、こんな嬉しいことはないと感激した次第である。

83もとよし:2018/03/16(金) 16:17:02
3.11半年前より目覚めて、いろいろなサイトを見て回り、いつしかこの世界巡礼に辿り着きました。
松下政経塾の記事から入りましたが、真実を知る事は、頭がはっきりとして気持ちが晴れやかになることが分かりました。
私の知能で理解するには、表現が難しい文章もあり最近(3,4年)の記事しか読んでいませんでしたが、平成幕末のダイアグノシスを読みたくなり本を検索しましたが、高価であきらめました。
それで、このサイトの記事に幾つか本に掲載した文章(記事)がありましたので、それを一つずつ読もうとしました。
しかし、「アメリカから読んだリクルート事件の深層」のリンク先が下記になってしまいます。

http://fujiwaraha01.web.fc2.com/fujiwara/article/la93w.htm

平成幕末のダイアグノシスに収録されている記事のほとんどが上記リンクになっています。
ぜひ修正をお願いします。


追伸:「小泉純一郎と・・・」と「さらば暴政」を読み事実認識、理解に大変役立ちました。
ありがとうございます。

84宇宙巡礼HP管理人A:2018/03/17(土) 10:33:20
もとよしさまからの "平成幕末のダイアグノシスに収録されている記事のほとんど
が上記リンクになっています。"とのお知らせにつき、たいへありがたく感謝申し上
げます。調べてみたところ、何らかの事情でDATA BASEの一部が消えているようなで
、書籍から再スキャンして復元致しますので、いましばらくお待ち下さいませ。


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