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日本の回天

82千々松 健:2010/05/19(水) 16:26:55
宮崎県は今、口蹄疫問題で大変です。マスコミ報道も普天間基地移転から口蹄疫問題へと急回転中です。
今回の普天間問題は鳩山さんの「自損事故」でしょうが、この口蹄疫の方は問題処理を誤ると政権維持に直接関わって来そうです。
 ただし、ここからはサイエンスの問題として
蹄(ひづめ)を持つ4つ足哺乳動物を有蹄類と言い、偶蹄類と奇蹄類に分かれて前者の代表がウシで後者がウマだそうです。
口蹄疫は偶蹄類(ウシ、ブタ、ヤギ、イノシシ、シカ、カバ、キリン、ラクダ等)にだけ感染するウイルス性の病気で、奇蹄類(ウマ、サイ、バク等)には感染しないのです。
ひづめの割れ方が奇数か偶数かでウイルスが生きれるか生きれないかが決まるのですから、これはまさにカタチの差異ですね。鍵と鍵穴が一致するかしないのかの違いにあるわけです。

 昨年の豚インフルエンザ・ウイルスの時に種類として理論的には144種類が在りうるとされていたように、ウイルス(生命体)は数字にうるさいのです。
その性質が奇数か偶数かの違いにも現れているのでしょう。自然界の左巻きか右巻きかの違いももちろん奇数か偶数かの違いにあるようです。自然界では素数か非素数かよりも、奇数か偶数かの方がコトは重大なのです。
因みに、馬は胃を一つ持ち、胆嚢は無く、盲腸が長いのが特徴です。牛は胃を複数持ち、反芻することが出来るのが特徴だそうです。
それにつけても、異国で胃腸の病に在られる藤原博士が早く癒されるように祈ります。


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