したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

日本の回天

80千々松 健:2010/05/19(水) 13:46:30
  日本のマンガ文化と日本語の特徴を「マンガ論」として養老孟司氏と内田樹氏が清朝45で対談している。
大和言葉の表音文字情報と象形文字としての漢字である表意文字情報の脳処理が2箇所の違った場所で処理されている事を指摘していた。
仮名(ひらがな・カタカナ)と真名(漢字)の入り混じりが「音声情報と図像情報」として脳内の2箇所で並列処理していること。そして識字率も世界トップクラスになったことの証拠としている。
しかし、左脳と右脳の情報処理機能の特徴には敢えて触れてはいないのが残念です。
マンガの絵は表意文字のごとく、吹き出しの文字は表音文字のごとくと述べておられる。(吹き出しの文字も漢字交じりであるから厳密にはそれも二重に考える必要があるが、、、)

  要は、絵やイラストや象形文字や記号などは右脳が、表音文字や数字などは左脳が主に情報処理をして、2箇所の脳が並列処理するので、表意文字だけの言語よりも早く正確に情報処理が出来るのではないかと言うことです。
従って、日本語の文章は速読に適しているということになるだろうし、マンガ文化も捨てたものではないということです。
このような考え方からすれば、我田引水ですが「いざ鎌倉」で「鎌倉ノート」の出番なのです。そして、絵と文字のコラボレーションから創造性を高めたいと思うのです。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板