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日本の回天

49千々松 健:2010/02/08(月) 12:18:03
「ルーミー語録」井筒俊彦訳 の冒頭から引用します。
『およそ学者の中でもっとも悪いものは王侯のもとを訪れる人。およそ王侯の中で、最も良い者は学者のもとを訪れる人。貧者(この世の富と栄華を求めぬ「心貧しい」学者)の門辺佇む王侯のなんと祝福されていることか。王侯の門辺に佇む貧者のなんと哀れに惨めなことか。』

この「王侯」を今の日本で何に読み替えるかを考えてみると「権力者・政治家・マスコミ」等になろうか。
王侯たるものこそ、自らの足らざるを知り、賢者(学者)に尋ね求めることが肝要であることが述べられていると思う。
その意味で「議会制民主主義の母国」の英国を最近訪れ、賢者に尋ねた(左右を貞くことを実行した)人物が時の権力者の中に数人居るということは祝福されるべきであろう。


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