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日本の回天

26T.N.:2009/09/24(木) 01:28:04
 著者と読者の立場の違いについて、考えることがあります。著者にとって本を書くのは仕事です。一冊仕上げ
ればそれなりに達成感や収入も得られる。仮に自分の考えが現世に受け入れられなくても、後世に希望を託する
こともできる。
 一方読者にとって、本を読むのは始まりに過ぎません。読めども読めども、本の中で提起された未解決の問題
が目の前に積み重なる。次第に徒労感・無力感が強まっていく。著者と読者の間の溝は大きくなる。変革が必要
なのに一向に変わらない社会では、そういうことが起きてしまうのではないか。

 私も読者の立場として、後世にばかり夢や希望を託すことはできず、生きているうちにわずかでも成果を見た
いと思っています。「回天」の話に戻りましょう。


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