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意味論

71千々松 健:2009/12/23(水) 22:56:17
「キリスト教の精神」と「契約の精神」との関係は多少の説明が必要です。キリスト教の「旧約聖書」はキリスト誕生以前の古い時代での神との契約について書かれたもので、「新約聖書」はキリスト誕生以降の神との契約の書と言えるからです。
決して旧訳・新訳ではなく、「約」は契約の意味なのです。
その契約はまた、人間関係においても、企業関係においても、国際関係においても成立するものです。
その要(かなめ)は何でしょうか? 最近 若き頃の孫正義ソフトバンク社長のDVD講演を聞き、気がつかされた事がありました。
それは何かと言うと、商売は「Win−Winの関係」が重要なことは確かなのですが、最初の切っ掛けはどうであれ、事業がお互い継続化するためには、事前に予知されるリスクの点においても平等に負うべきということです。
例えば、どちらかのみがリスクを持つ、あるいは一方がノン・リスクであるような場合は成功しないという大原則です。
リスクの無い関係はあり得ないのです。リスクをお互いが承知の上で、リスク・マネジメントをして行くことがより自然なのでしょう。
 それにしても沖縄返還に関して、実は「密約」が交わされていたという事実の発覚はショックでした。


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