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意味論

18プロジェクトラーニング:2009/08/14(金) 04:05:07
向田邦子と「日本海軍 400時間の証言」がヒントとなり、意味論についての話に戻りますが、いまの出来事や意図から、過去の記憶を動かすことは、私が銘々した「言語の運動論」に少しは近づくのではないでしょうか。過去の記憶は自らの体験により身体に落ちているものですが、いまの出来事や意図から編集されます。海軍反省会では、二度とあの戦争を繰り返さないためにという意図から、それに沿った記憶が紡ぎ出されたように、それも大勢からのもので織り成され、それらが新たに日本史となりました。動機が過去を決定すると言えましょう。ということは、「いまの意図」はとても大切なものとなり、この出発点となるのが、頭に浮かぶイメージだと思います。ジェームズ・ワトソンが「二重らせん」を着想したときの話は有名ですが、イメージとは、眼や耳のような感覚器官からの直接の情報によるものではなく、自分の経験や知識、それに目標や願望によって頭の中に作りだされるものです。千々松さんや東大ノートさんはその後の思考について話題を提供されていますが、意味論は思考に先立つものと私には思えてなりません。研究課題は、①いまの意図はどのようにつくられるのか、②偶然のいまの出来事や意図が記憶を編集するという技術は操作できるのか、を考えてみたいと思います。


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