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「さらば 暴政」を読みました
20
:
ひたくれない
:2009/08/08(土) 07:35:00
望んでいなかったにも拘らず 戦争に突入していってしまった過去がある。同様に誰も暴政を望んでいなかったにも拘らず 気がついたら暴政を許してしまっていた。これを記録に残すことが藤原氏のいう歴史の証言ではないだろうか。古希を越えた氏は 次世代を担う我々が史眼を磨くことによって同じ過ちを犯さないように願っているのではないだろうか。そのために日本社会の診断をしたのだと思う。出版には困難が付きまとい 以前に自費出版を覚悟した時でさえ問題があったと聞く。幸いにもタイムリーに活字になったが 選挙は質ではなく数が勝負となるので この熟考タイプの本がどこまで影響を与えることが出来るのかは疑問である。しかし長期的にみるとこれからの人生の中で たとえ登場人物や時代背景が異なろうと そこに過去に起きたことと相似現象を発見することが出来るだろう。そこから学ぶことによって 新たな共通善の実現に貢献出来るはずである。これは凄いリーダーシップ論であるという読者に賛成である。藤原氏は常に人材育成の大切さを訴えてきた。しかし氏はあくまで著者であり 何事にも直接携わることは考えられない。この宇宙巡礼のサイトも献身的なサポーターがいるからこそ成り立っている。氏の生き方は二十年以上前から決して変わっていないのだ。自分をコメンテイターだと言い 次のように続けている。「...情報を集めて仕事をし 自分が判断したことを好みのスタイルにまとめて それを勝手にコメントして私は生きてきた。...大衆に理解してもらおうとは思っておらず 必要な情報をプロにメッセイジとして届け 役立ててもらうことが必要だと考えてきたので 解説したりハウツウ的な記述はしないですましている。そういう人間の生き方も成り立っているのである。」『日本が本当に危ない』より
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