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「さらば 暴政」を読みました

12プロジェクトラーニング:2009/08/04(火) 12:02:47
吉田春樹さんの言には説得力があります。私が25年もの間、藤原さんの本を読み続けているのは、そこにご指摘のような魅力があるからで、少しずつ成長しながら理解を深めているので、あなたの記事を拝読し新鮮な気持ちとなれました。ありがとうございます。経営学からリーダーシップを学び企業の次世代経営職の人材開発の仕事をしていますので、『さらば、暴政』を読み直し、経営職育成の実際を考えたいと思います。また議論の相手となっていただけますか。ところで、私のブログでは『さらば、暴政』はきっと売れないだろうと結んでいます。繰り返しで恐縮ですが、普段風邪にかからぬように気をつけてはいるものの、残念ながら風邪となり、やむをえず病院に行くが、病理学に立脚しこんこんと風邪に至った根本原因を説かれても、で、先生、お薬の処方箋はと問えば、そりゃ君、これだけ道理を説いたのだから自分で対処を考えなさいと言われているに等しいです。藤原さんの本は“読む人(私もその一人だか)”しか読まない。その“読む人”のみでは書籍のビジネスが成り立たない。増刷はかからない。やがて売れなくなる。そして絶版となるは帰結。過去からこうだったので、『さらば、暴政』もそうなるのではないかと述べました。自分の日記に書感として。加えて当該主張を引っさげてここ宇宙巡礼に名乗り出た訳でもありません。私の不明は吉田春樹さんをはじめ諸先輩方からいかようにでも突いていただいても構わないし、論を展開しに来ているのでもないので、皆さまからのご指摘を養分として少しでも自身が明るくなろうと努めます。その件は、それでおしまい。だけど問題は藤原さんの本のことがこのスレッドのテーマだったはず。ビジネスにおいては、いくら作り手の魂がこもった高質の商品やサービスをつくっても、売れないと商売は成り立たない。そうなったらその商品やサービスは価値があるものなのに、誰もその存在を知らないということになる。養老孟司『バカの壁』や藤原正彦『国家の品格』の例がある訳だし、これらは藤原さんが嫌う世に無数に氾濫するノウハウ本の類の大衆迎合でもないだろう。なぜ藤原さんの本がそのように売れるようにならないのかと思うと残念でならない。そんな気持ちをブログであらわしたかったのです。大方が薄々気づいていることを、私が恐れもなく言ってのけたのでやり玉にあがっていますが、藤原さん、本の書き方を変えてみてはいかがでしょうか。最後に「宇宙の果てから」のトンチンカン氏が余計なことを書いてくれたことで、また副管理人の野田隼人さんが別スレッドでOなる人物を「O君」と呼ばれていて、なんだか漂っている空気から皆さんに私のことのように思われてはいないかとあまり良い気がしません。私はOなる人物のようなことは致しません。簡便して下さい。


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