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ジャパン・ハンドラーとジャパノロジストについて
1
:
藤原肇
:2007/06/14(木) 13:41:01
ジャパン・ナッシングの問題について考えていたら、ジャパン・パッシングとかジャパン・パッシングという言葉が関係してくるし、そうなるとこの問題に密着した人たちとして、ジャパノロジストやジャパン・ハンドラーに触れざるを得なくなる。そこで新たにスレッドを立ち上げてそこに議論の場を移し、皆で自由に意見を交換することにしたい。
アメリカのジャパノロジストについて論じたのは、『ニューリーダー』の1997年7月号であり、それはその後『利は利よりも強し』に収録してある。当時の私はジャパノロジストの中のレビジオニストについて、アメリカでの観察に基づいてレポートした。
ジャパノロジストは日本に関連した分野を研究する人で、親日派や反日派を含めた知日派の外国人を指し、お互いに刺激しあって共生するという意味では、日本にとって非常に貴重な存在といえる人たちだ。あの時から既に10年もの時間が過ぎ去ったが、レビジオニストを含めてジャパノロジストが姿を潜め、それに代わってジャパン・ハンドラーが横行し、日本の鼻面を引き回しているということは、日本人のポテンシァルが相対的に低下して、独立自尊の精神を失って奴隷化した証拠だろう。
ジャパン・ハンドラーの代表的な例が、連載記事の第8回に書いたアーミテージであり、世銀を追い払われたが安倍を操ったウォルフォウィッツなどで、昔の日本のトップは世界の黒幕の番頭に動かされたが、最近の日本は黒幕の手代の木っ端役人に指図される手合いが、海外留学で盲従の訓練を受けてからトップになるようだ。隷属に基づく閉塞感と劣等感が逆立ちして、倒錯した民族感情を盛り上げて偽れる盛装の国家意識となり、優越感をくすぐる情動作用によるロマンチシズムと結び、靖国カルトに代表される熱狂への信奉になっていく。
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