鹿砦社・松岡さんの第2回公判は19日です - 1134700369

1：永岡浩一：2005/12/16(金) 11:32:49: 　不当逮捕された、鹿砦社・松岡社長の第2回公判は、12月19日、午後1時半より神戸地裁大法廷（101号法廷）で行われます。
　この件に、皆様方のご協力、お願いします。
　今回の法廷では、検察側の証人2人を調べます。逮捕・起訴容疑がでっち上げと言っていいだけに、松岡弁護団よりの反対尋問は相当熾烈になり、検察と火花が散る事は、容易に予想されます。
　前回の公判では、傍聴席を満杯にして、松岡さんの接見禁止解除を勝ち取りました。今回は、松岡さんの保釈～正月にシャバへ出られるか～がかかっています。皆様方のご協力、お願いします。
　また、法廷後、5時過ぎより、近くの神戸総合福祉センター（婦人会館）4階の第4会議室で会合を持ちます。今後の裁判支援の進め方など、話し合います。30人ほど入る会議室を予約してあります。こちらにもよろしくお願いします。
　関西では、大阪・門真の市会議員が献金をでっち上げられ逮捕、また接見禁止です。もう、権力はやりたい放題です。
　いや、あのタカ派～と言うより、ただの軍国お調子者の西村眞吾代議士も捕まりました。もう、弾圧に、右も左もありません、権力に逆らったら、即監獄行きです。治安維持法どころではありません。
　日本に、言論の自由はなくなりました。本当のことを言うと、弾圧される世界です。
　そこまで言論を弾圧しないと、日本は持たないのです。小泉とは、その程度のものです。
　皆様方のご支援、よろしくお願いします。
2：永岡浩一：2005/12/20(火) 21:37:45: 　遅れましたが、昨日の裁判の報告をします。結論から言うと、松岡さんの保釈は却下されました。
　松岡さんの第2回公判、今回は阪神側の証人調べでした。しかし、結論から言うと、この阪神の件は「誤爆」の可能性が高いものでありました。
　問題は、告発者が、自分の父親が殺されたと思い込み、それを調べたのはいいものの、ちゃんとした裏づけがなく、さらに致命的なことに、松岡さんが独自に裏づけを取らず、それも「私人」に対して、裏づけのないことを活字にしてしまったことであり、この件を知り、支援者一同、唖然となりました。
　さらに、告発者は、自分のブログで松岡さんのことを中傷しており、そのブログ、とても紹介できる代物ではありません。この件では、申し開きは出来ないものです、私も頭を抱えました。
　この阪神のことは、早めに謝らないと、大変なことになる、というものでした。
　逆に言うと、こういう、しっかりした裏づけなしにやったことに付けこまれたのも事実です。やはり、権力者に付けいれられる隙を作ってはならず、権力を批判するものは、権力者にも増して身奇麗にしないと、対決は出来ません。このことを、痛感しました。これは、権力者と対峙するなら、強いものにハンディを課すということとは、別の次元の話です。
　このことは、「市民派」と称する、日本中の人が肝に銘ずるべきです。
　このサイトをご覧の方にも支援をいただきました。重ねて感謝します。
3：永岡浩一：2005/12/24(土) 19:25:31: 　この鹿砦社の問題、インターネット新聞「ＪａｎＪａｎ」にも載りました。
　http://www.janjan.jp/media/0512/0512210614/1.php?PHPSESSID=7cc0837a0e235f771e6b972a8f2a11f2
　おかげさまで、好評を博しております。
　ご意見、よろしくお願いします。
4：永岡浩一：2005/12/27(火) 16:14:09: 　鹿砦社裁判・松岡さんを支援する会のＨＰが出来ました。
　http://www.paperbomb.jp/
　まだ発展途上ですが、今後内容を充実させていきます。
　よろしくお願いします。
5：西條謙太郎：2006/01/17(火) 00:43:19: 「アルゼ」（東京都）と同社会長らが販売差し止めと1億円の損害賠償を求
めた訴訟で、東京地裁は１月１６日、300万円の支払いを命じました。
判決は、名誉棄損やプライバシー侵害を認め「出版は公益目的でなく、専
ら原告らを中傷、攻撃するためだった」とし、差し止め請求は退けた模様
です。
6：999：2006/01/21(土) 13:26:03: 保釈が認められたようです。松岡さんだけに注力する状況でなくなったようです。
これからが大変ですが、期待しています。
7：永岡浩一：2006/01/21(土) 18:43:20: 　私（鹿砦社裁判を支える会・代表世話人）より報告します。
　昨日、第3回公判後、すぐに保釈が認められ、検察の抗告もなく、昨夜無事に保釈されました。今朝、本人より連絡がありましたが、パソコン、携帯、デジカメを全部取られてしまい、揃えないと、と苦笑いしていました。
　昨日、検察は、阪神の件について、本来なら、実名表記は告発者の望んだことなのに（本にもその旨書かれていて、そのためその本は証拠に出されていない！）、松岡さんが実名を出すよう指示したというシナリオを書いていたのですが、そのシナリオは崩れ、最後に裁判官が告発者に「本の実名表記に反対したのに、ＨＰでの表記はなぜやった」と質問する始末で、これが決め手となりました。
　もっとも、鹿砦社をつぶされた松岡さんの生活再建、名誉回復が待っています。
　今後ともよろしくお願いします。
8：野田隼人：2006/01/21(土) 19:06:54: 検察がついにライブドアにメスを入れたのは、伊藤公介の国会証人喚問から世間の視線をそらすためかなと、当初は思っていました。

■きっこの日記
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2006/01/post_b56d.html

しかし、その後の一連の動き、例えば昨日の松岡さんの釈放、野口英昭氏の変死、安倍晋三氏の疑惑、アメリカからの輸入牛肉の中に危険部位…と、一見何の繋がりもなさそうですが、共通しているのは、結城純一郎にとっては有り難くない出来事の連続である、ということです。

追伸
一部の読者の協力により、本掲示板の主なスレッドをダウンロードしていただけました。感謝致します。これで安心してライブドア劇を見ることが出来ます。
9：相良武雄：2006/01/22(日) 21:45:48: 野田さんの登校に関してですが、
堀江は、何か触れてはいけないものに
触れたのではないでしょうか。
そうでないと、私は説明が今出来ない状態です。

ある人といわく、日本のエスタブリッシュメントを怒らせたのではないかと
聞いたのですが、それは何なのか？単なる拝金主義を批判しただけとは思えません。
特に、堀江の件は、日本の政界、財界を完膚なきまでに肥溜め以下ということを
示しました。

言っておきますが言論はそれ以下に成り果てています。

今日も、ある番組で、これはこれ改革は進めないといけないと
言っているメディアの人間がいるのには驚きました。
10：野田隼人：2006/01/23(月) 04:38:06: ブログ［教育の原点を考える］の「伊藤博文・暗殺の謎（２）」の最後の方に以下のように書いてあります。

「黒幕について調べようとしてもなかなか真相は掴めないであろうし、両事件に深く首を突っ込むことはタブーなのかもしれないという気がする」

http://pro.cocolog-tcom.com/edu/2005/09/post_79e6.html

逆鱗に触れたのは、堀江ではなくて「村上ファン怒」かもしれませんよ。しかし、こうしたテーマは、大勢の人の目に触れる掲示板に書くような内容ではないので、これまでとしましょう。

ただ、一年前に相良さんがいないときの会合で、近くの小学校で「良いのはドラえもん
、悪いのはホリエモン」という替え歌が流行っていたのを話したことがありますが、案外子供たちは事実を見る目があるのかもしれませんね。
11：相良武雄：2006/01/23(月) 08:46:29: そうですね。われわれはこの掲示板で、メタの会話をしなければなりませんでした。
根本さんや珪水さんの一連の発言に対し、ほとんど返すことが出来ないことのほうが問題です。
一部の現象を見ていて、大切なことを忘れておりました。
藤原さんの新刊でもそれに言及していたことを思い出したところです。
12：相良武雄：2006/07/06(木) 23:29:21: 気がつけば、判決が出ましたが、殆どなんの報道もありません。
酷い話ですが、日本のメディアは脳死を超えてどこに行くのでしょうか？
結局、日本は劇場型といわれますが、私に言わせれｇば、花火型です。
それも救いのなく、ただ打ち上げている花火型です。