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根本・珪水なんでもコーナー

236根本敦史:2006/04/07(金) 17:44:59
ご無沙汰しております。この掲示板を通じ、色々と勉強させていただき、特に、珪水さんとのご縁から開かれた世界があり、感謝の念でいっぱいです。久し振りですが、少し書き込みます。ご笑覧下さい。

ある時、珪水さんとのお話しの中で、珪水さんが、より良く生きるために先ずは「因縁をたち切る」ということを口にされました。個人的な見解ですが、それを次のように解釈しました。

「因縁」とは今の生活の仕方そのものに現れるものであります。つまり、過去の行いの「原因」が、今のこの瞬間の行いとなって「結果」として現れるということです。そして、その「因縁を断ち切る」とは、その過去の「原因」に代わる新たな「原因」を、「今」につくり、これからの「今」の行いを正すことです。

そう考えてみると、如何にこれまでの自分の生活の仕方が、過去の習性に囚われ、かつ誤っていたかが分かります。この「今」の行いを正すことで、同時に、「今」を未来にとっての「善因」となすことができるのです。だからこそ、如何に「今を正しく生きる」かということがとても重要になってくるのです。そして致命的なことに、実はその「今を正しく生きる」術を良くわかっていなかったのです。

このように考えますと、「今」という瞬間は、過去と未来を同時に含む瞬間であり、その臨界点とも捕らえ得ます。また、過去は未来の原因であり未来であり、未来は過去の結果であり過去であるとでも言いましょうか。まあ、「今」しかないということです。と同時に、「今」という瞬間は、現時点でこうして目に見える表の世界(陽)と、過去や未来という現時点で目にすることができない裏の世界(陰)との臨界点でもあるようです。

日々の食事、掃除、洗濯、寝起きに発見があります。より良い未来を呼び込むためには、如何により良い「今」を積み重ね、この「今」を未来にとっての「善因」としていくことしかありません。逆に、「今」を未来のとっての「悪因」としては、それは当然、未来に悪い結果がきます。

そして思うのは、「今」の生き方の選択は、全て自分次第であります。しかし、何とも「今」というものの「正しい生き方」、つまり、食事の仕方、掃除の仕方、洗濯の仕方、寝起きの仕方、更には、人との接し方等々を全く知らないので呆れます。これこそが、より良く生きるための究極のソフトウェアですね。


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