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「百人一首の魔方陣」
64
:
野田隼人
:2009/08/19(水) 07:35:49
木村さんが、以下の投稿をしようとすると、エラーメッセージが出て、投稿できないというメールが届きました。副管理人として確認しましたが原因不明です。よって、急遽私が代行して木村さんの投稿を以下に代わりにアップいたします。なお、本文が長いので分けて投稿します。
野田拝
***********************
①野田さんが読まれた『日本古代遺跡の謎と驚異』ですが、太田さんは、『百人一首の魔方陣』とこの本の繋がりを明らかにしておく必要がある、とは常々言われているのですが、出版事情などでなかなか陽の目を見ないようです。
太田さんからは以下の事実を伝えられております(*私はこれで「地球幾何学」3級(^^;)の資格はあるようなのです)。
『日本古代遺跡の謎と驚異』において、世界の遺跡の謎を解くキーワードとして次の比が示されています。
5 : 6 = 2.618 : 3.1416
大阪府枚方市にある牧野車塚古墳(東経135.67度)は、世界の遺跡の中でも特に重要な遺跡で、イギリスのストーン・ヘンジの経度(西経1.826度 *本では1.838度となっていますが、当時の雑な地図での読み取りは1.8度までが精一杯だったそうで、理想値として半ば確信的にこの数値を出したそうです。誤差は少し大きくなっていますが、でも間違っていないですね)と次の関係にあります。
360゜/2.618=137.5096度
=牧野車塚古墳とストーン・ヘンジの経度間度数
(誤差1/10000)
②太田さんによれば、この牧野車塚古墳は別名〝小倉〟車塚古墳と呼ばれているそうです。この古墳を真北に辿って行きますと正確に京都嵯峨嵐山は二尊院(北緯35.02度 *この緯度にも意味があるようなのですが、太田さんは話してくれません)に到達します。此処は百人一首(小倉山庄色紙和歌)の色紙が貼られた藤原定家の小倉山庄があったとされるところです。
先の比率が「百人一首の魔方陣」から現れることが『百人一首の魔方陣』巻末に示されています。つまり、ストーン・ヘンジから[360゜/2.618=137.5096度]離れた経度は、〝小倉〟車塚古墳の経度であると同時に百人一首の貼られた〝小倉〟山庄の経度でもあるわけです。それが「百人一首の魔方陣」の中に[5:6=2.618:3.1416]として示されている、ということです。
つまり、定家さんはストーン・ヘンジを意識していた、といった常識的にはトンデモ話になってしまいますけれども、それは『日本古代遺跡の謎と驚異』に述べられていることを受け入れるかどうか、ということに掛っています。
ここで次の事実が意味を持ちます。
③『日本古代遺跡の謎と驚異』において太田さんは、『記紀』『万葉集』『風土記』の謎掛けについて論じています。中でも和歌は特に主要な位置を占めていますが、その和歌の始祖は素戔嗚尊(スサノオノミコト) です。古事記には、尊が読(醱詠)まれた次の和歌が載せられています。
や雲立つ 出雲八重垣 妻込みに 八重垣造る その八重垣を
夜久毛多都 伊豆毛夜幣賀岐 都麻碁微爾 夜幣賀岐都久流 曾能夜幣賀岐袁
これが、この国に現れた最初の和歌です。
尊がなぜ五七五七七のリズムを採用したのかは不明ですが、太田さんはここに次の規則を発見されています。
8文字 (9) 8文字 (9)8文字 (9)4文字
やくもたつ いずも八えがき つまごめに 八えがきつくる その八えがきを
数字の「八」までの字数が必ず「8文字」に揃えられているということです。これは素戔嗚尊が完全に数というものを意識していたことを示しています。
ここにはまだ他にも論ずべきことがあるそうですが、それは3級の私には無理(--メ)とのことです。 3級は数理だけを述べよ、ということのようですので、それを次に述べさせていただきます。
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