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【分館】 参考資料スレ
6
:
第5,6章
:2009/09/25(金) 19:17:03
第5章『緊張の性質』では
:自然な緊張 (ヤノフの意見では必要なもの)と
不自然な緊張(こちらは不必要なもの)とを区別する。
第6章『防御システム』では、
:あらゆる防御は神経症的なものである、とする。
この中でヤノフは薬物中毒と同性愛は似ているとする。
「彼(=薬物中毒者)は他の神経症患者とは違って自らを防御することができない。
彼は針と直接に関係を深めていく。
苦痛…針…安堵。針がなくなれば、そこには苦痛が存在する。
同性愛にとってのペニスも同じ役目を果たす。
どちらも緊張からの安堵(解放)を表象するのだ」
ヤノフはまた、こうも主張する。
「針の使用、あるいは男性同性愛者の性行為における苦痛にもかかわらず、
その象徴的な感覚は快楽、あるいはより正確には安堵である」
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