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ある体験の・・・回想録5

481ロイ ◆jo9v3HJTJU:2006/11/18(土) 23:02:08
あまり詳しく語るつもりはなかったが
さすがに訂正する必要を感じる。君らの想像力には苦笑した。
たまにはこういう形で吐き出すのもよしとしようか。

Kは別に処罰によって死んだわけではない。
彼らは別に殺人集団ではない。
ある日誰かがいなくなったとしても誰も詮索しはしないし
その後の消息が私ごときに伝わるはずもなかったが
少なくとも私の知る中でそういった処分はない。
Kが受けたのはせいぜい日ごろ私が受けていた程度の処罰にすぎない。
肉体的には数日は辛かっただろうがたいしたことではなかったはずだ。
それよりも大きかったのは私の讒言による褒章の取り消しだ。
しかし私はKがどれほどその褒章を望んでいたか知っていた。
知っていたが私にはそれが許されるKが羨ましく妬ましくてたまらず
Kに口止めされていたことをTに話してしまったのだ。
長年待ち望んだ褒章を取り消されたことはKにとって痛恨だったに違いない。
それが痛恨になる理由も彼が待ち望んでいた理由も私は知っていた。

2か月後Kは事故にあう。
単なる交通事故だが自分からふらふらと車道に飛び出したらしく
それが心神喪失によるものだったのか自殺だったのか分からないままだ。
事故と状態の連絡はTの元にも来た。連絡を受けたのは私だ。
私はTに連絡し自分を行かせてくれるよう頼んだが受け入れられなかった。
諦めきれずTが帰ってきてからも懇願したが許されなかった。
Tはもちろん私がKを慕っていたことも私が謝罪したがっていたことも知っていた。
TよりもKを慕い初めていた私へのそれは罰だったのだろう。
何よりもTは私が知る由もないことをKによって知らされていたということに
ひどく怒っていた。私とKの間に口止めということが成り立っていたことに激怒していた。




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