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ある体験の・・・回想録5
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私は昔、自分の妬みから
彼の信頼を裏切り明確な悪意を持って彼を陥れたのだよ。
そのことが引き起こす結果も充分に分かっていながら。
予測通り叶いかけていた彼の望みは断たれ彼は窮地に立たされた。
私が望んだ結果だ。
彼は私を責めなかった。
許していたからではない。
私の方が彼より立場が上だったからだ。
私は彼が私を責めることができない立場だということも理解していて
自分がTの庇護下にあることを利用したのだ。
そこにあったのは淋しい諦観の視線だけだった。
罪悪感から私はKを無視した。
自分は悪くないと言い聞かせKの方から話しかけてくれるのを待ち
卑怯にも正面からぶつかるのを避け謝罪を後回しにした。
謝らなくても彼は許してくれると、そのうち以前のように接してくれると思おうとした。
時間があったならもしかしたらそうなっていたかもしれない。
いずれ謝ることもできたかもしれない。
しかしその2か月後、Kは死に機会は永遠に失われた。
私が謝罪する機会はもちろんKが望みを叶える機会も同時に。
私はKが危ういと聞きKの元へ行きたいとTを拝み倒したが許されなかった。
Tは彼の死後、部下に金を持たせることで終わりとした。
今更夢の中で謝罪したところで何が変わるわけでもない。
卑怯だった私を慰めるための私の自己満足にすぎない。
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