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ある体験の・・・回想録5
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生まれ変わる、よりもイメージとしては脱皮が近いのだろうか。
固くかためて自分を守ってきた殻を脱がされそうになっている。
時期がきて自分から脱ぐそれよりも、外からの圧力によるそれは痛かろう。
脱いだばかりの時、それはもう外部の刺激が痛かろう。
時にはその刺激で変形し飛べなくなるかもしれず、死に至るのかもしれない。
それでも脱がないことには未来は開けず
伸ばし始めた手足には固すぎる殻は窮屈で
いつまでも篭もっていたとしてもそれもまたもたらすのは死なのかもしれない。
負の変換をすることが日常だった者が新たな思考を獲得しようとするとき、
またそういうものが身近にいて立ち会ってしまうとき
一時恐慌状態にさらされるのは避けようのない現実なのではないかと思う。
今までの世界を壊して再構築する。
それは錬金術師でもない限り生半可なことではない。
半端でない痛みを伴うからだ。
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