したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

ある体験の・・・回想録5

1197ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/10/25(日) 16:42:06
22 名前:二極分化 投稿日:2004/09   02:50
孤高を保っていればさほど困ることはない。
服など体が覆えて寒さや虫を凌げればそれでいい。
どんな格好をしていようと俺の勝手だし遠くからの視線は無視できる。
どうでもいい相手の中傷も無視できる。

「知り合い」は困る。
親しさが深まれば深まるほど困る。目が気になる。感想が気になる。評価が怖くなる。
「会う」事が怖いのは会った時の評価が怖いからだ。
異常な自分と普通の人との境が越えられない。
コンプレックスの重圧に耐えかねて些細な些細な一言や視線が鋭く刺さる。
だからそこには、予め自己防衛に走りまくってはずしまくる自分か
無防備なまま修復機能を失う自分しか存在しない。疲れる。

多分キャンプに行く約束などをしてしまったので困っている。
買い物に行ってマネキンが目に入りふと、気づいてしまった。
どんな格好をしていけばいいのか?
鏡を見ると鬼があざける。
本来そんなことをグダグダ考えることすら性に合わないが
考えているうちに虚しくなった。

まったく気にしていなかったというのに、気づいてしまった途端にいたたまれなくなった。
人間ではいられない自分の姿に。
普通の人間になれる日は来ないだろう自分の姿に。
みじめで泣きそうにいたたまれなくなってふと見れば
そこには俺には到底許容できないKの趣味に走った服があった。
腹がたった。奴には苦労がない。




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板