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ある体験の・・・回想録5
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>>1186
過去日記転用
15 名前 2004/09
本当に。好きだったんだねぇ実は。
そういえばいつも、何をみても絵を連想していたんだった。
文字をみても汚れをみても壁を見ても床をみてもいつでも。
本当は俺は絵が描けない。
Rのようにはとても無理。
その他の、俺がこいつ絵うめーと思わせてきた他人たちのようにも無理。
俺のは絵を描くとはいわないのかもしれない。
「見えた物」をそのままかきうつしてるに過ぎない。
ただそれは長年、自分たちに禁じてきたものだった。
そして俺たち以外の誰にも見えないものだった。
だから誰にも悟られないように、俺たちも見えていないふりをした。
タガが外れるというのはこういうのをいうんだろうか。
俺は開き直ったのかもしれない。人からの攻撃を気にしなくなったからか?
俺に見えるものは俺には存在している。
周囲の一般的大多数だった他人たちの目を無視しはじめてみたら
世界は絵と音に満ちていた。
還ってきた。俺たちの世界。
戻れるだろうか?俺たちがまだ俺たちだけで世界を築いていたころに。
何者にも変えがたく自分なりの価値観が存在していたころに。
もしかしてもしかしたら、その始まりの
意識や感覚が統一されていた頃に。
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