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【マターリ】闇のS★Mスレ2【調教】

673なんちゃって:2007/06/07(木) 15:04:18
>>672

まず煽りにのっておこうw
引用意図は述べた。
ヤマト以後とヤマト以前があるのかというイメージを
あの吉本の文章によって抱いた。ということだ。
そして、そんなものはない。というのがHRK氏の答えの力点だろう。
吉本のサラバ批評に対する反論というより「反撥」だというのが印象だ。

>自分より下の世代の言説にある共通性を感じることが最近多い

縦割りの国家観が先行して、横割りの視点がない、という印象。
もうひとつは、たまたま政治的な話になった時だけだが、
政治を実体的にしか見ていない、現象論的なニヒリズム。
「ワシ」が個人的に偶然なんどか話した「男性」が
たまたまそうだったのか、そこから世代的な共通性と理解すべきかは
まだ不決定。 第一HRK氏の年代も実際にはワカランことだしw
ただ、TVにでてくる齢下のコメンテーターというものたちの言説は
皆、現象論的だという気は以前からしている。 それは哲学思潮としては
ポストモダンに対応するからひとつの時代性かもしれん。とは思う。

幼年期はあのURLを読んでやはり最初の部分は読んでいたw
後半はまったく記憶がよみがえらなかったので
途中で読むのを放棄したようだ(笑

URLは時間がなくて読んでなかったが、読んでみると
もしあの後半に書いてあったことの映像化だとすれば
哲学は皆無だったということかw
劇場の映画パンフにはあの部分にずいぶん深い哲学が潜んでいるといって
もちあげてる批評がのっていたので、買いかぶったのかも(笑
そもそも最初の投げ上げた骨が宇宙船とダブるシーンで、
なんと陳腐な。。。と思ったところから、もう光突入以後のシーンを
熱心に解釈しようと言う気は失われていたと思われw
どっちにしろ、映画上、突入以後は不要だった気がする。
特撮の名作というなら別に不服はない。

電気羊とブレードランナーはまるで別物だが、一応原作となってたように記憶してるぞ?
ワシは映画に関してあまり「理解」しようという姿勢はないw
「感覚的」に感受できればそれでいい。
ただ、党派左翼性というのは自分の経験から理屈ではなく感受してしまうところがあって
ヴィム・ベンダースやキューブリックにはその感覚があってあまり好きではない。
具体的な描写云々ではなく、どこかに啓蒙的な奢りが感じられる。

SFで、相当いいと思った作品をひとつ書き漏らしてた。
ブライアン・オールディスの「地球の長い午後」はよかった。
オールディスはこれだけが飛び抜けていいので、他の作品を読むとがっかりするのだが。


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